日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* メモを辿りながら・・ その1 *

2006年03月04日 | 風景・お出かけ

夫の会社の社長さまご夫妻と二人の息子さんの家族総勢十名で白浜温泉へ。
天候に恵まれた土曜の昼下がり、車窓から梅の花の見える風景、青い海原を眺めながら、
一週間後に控えた次女の挙式を思い描きながら。
それぞれが抱えたさまざまな思いの日々がなぜかとても懐かしく感じる。

波の浸食によって出来た円月島の空洞には自然の快挙を感じ、しばしそこから見える景色を見入る。 
夕日が落ちる頃ならば、もっと印象的であったろうな。 
車を止めてみんなで海岸に降り立ち潮の香りを楽しむ。 残念ながら逆光なり。

五時前、ホテルに到着。 私たちは六人部屋だったので広々、ゆったり。
二人っきりでこう言う場所に来ると、なぜかときめきさえも感じてしまうのはなぜ? 
夕食が済むや否や、社長さまご夫妻と夫、ご長男のお嫁さんの四人で麻雀に興じる。 
私は息子さんや子供さんたちとカラオケ。  小、中、高の三人のお嬢さんたちとは久しぶりに会ったのでその成長に驚き、自分のとった年を改めて確認した思いなり。 若いっていいな。 私も久しぶりのカラオケに演歌絶唱!? (歌い込んでるな・・と息子さんたちに言われた)

夜中近く麻雀を終えた夫と暗黙の了解で温泉卓球? 
中学時代、夫を慕い入った卓球部の頃を懐かしく思い出しながらラリーを楽しむ。
オレンジ色の球に思いを込めて打つ(お父さん・・色々な思いでしょうけれど、よろしくね・・)



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2 コメント

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止まっていた時計が (fujimino)
2006-03-28 12:05:08
止まっていた時計が、急激に回りだした感があります。

>二人っきりでこう言う場所に来ると、なぜかときめきさえも感じてしまうのはなぜ? 

ロマンチックですね。

素晴らしい景色を眺め、若い二人を見て、そこに自分を投影して、懐かしさと共にふれあった頃を思い出す。素敵では無いですか。

本当なら二人だけの旅が良いのでしょうが・・。

ただ旦那様に取っては、色々と心の葛藤が続いたようで、そんな時男って、腹を割って話せる友達と、おおいに語り飲み交わすなんて事がとても心を晴らすさようになるようです。

旦那様が層だったかはわかりませんが、旦那様に取ってもとても良い旅行だったようですね。
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ありがとうございます・・ (みく)
2006-03-29 06:04:05
☆fujiminoさんへ☆

一つ一つの記事に、ご丁寧にコメントをいただき恐縮です、ありがとうございます。

昨日は、娘たちが住んでいたマンション、長女、次女の三人で残った荷物の整理、

掃除に行きブログ開いておりませんでした。失礼致しました。



そうですね、二人だけでゆったりと行きたいところへ行き、自由に時間がとれるのなら、

もっと色々なことも話したり楽しめたことでしょうね。主人は運転、社長さまご夫妻と車が一緒でしたから・。

主人の心の中を全て推し測ることは出来ませんが水平線を望み、広大な海の景色に心は少しは癒されたかも。

自然って、場所を変えるって人の心を洗ってくれたりしますものね。

理屈では分っているのに、どうしようもない心・・。

主人には腹を割って話せる友人、羨むくらいにいるのですが・・。

自分ほど不幸な者はいない・・等と話したそうですが、

今の時代、結婚しない人も多いのに、その上おめでたなんて、

二重の喜び不幸せどころか等となだめられはしますが、中々自分に素直に受け入れられない。



旅行、二人ならもっと・・主人とくっついて同じ景色眺めているだけでも充分にときめいたのですが・・。

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