日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* さりげない 心遣い *

2014年01月04日 | 雑感

昨日元日のお昼、皆が集まり賑やかにおせちを頂いて2時間を過ごし、帰る時長女が、「お年賀に。。」と、
それぞれの家にデパートの紙袋を手渡した。

干支の午のチャグチャグの絵の描かれた絵馬の型の紙箱、その中には”開運招福”おかきが入っていた。
こじんまりしているが、かさばらない気の利いたお年賀だと思った。
本当なら招いた家人の私が心すべきであったろうが、長女の気遣いをみて代替わりだなぁと嬉しく思った。

せっかくなので、箱の裏に書かれた”とよす株式会社”さんの思いを転記させてもらった。

【午(うま)のお話】
古くから名馬の産地として知られる岩手では、毎年六月に馬の無病息災と
米の豊作を願う
『チャグチャグ馬コ』というお祭りが行われます。
その名の由来は、歩くたびに「チャグチャグ」と鳴る鈴の音。
あでやかな飾りと鈴をつけた百頭もの馬が行進するさまは壮観です。
馬に家族同様の愛情を注ぎ大切にしてきたこの地では、お正月にも、
この装束に身を包んだ馬と人の初詣姿を見ることができます。

豊かな米の実りは、毎日の食生活にもおいしい米菓にも大切なもの。
昔から米づくりに欠かせない存在だった馬は、
『馬(うま)くいく』 『馬力が出る』など運を切りひらく象徴でもあります。
午(うま)歳の午が新しい幸せを運んできてくれますよう、
願いをこめて開運招福おかきを謹製いたしました。

平成二十六年 甲午歳                あられとよす

明治35年創業、大阪市西区の阿波座で製造開始、今年は創業110周年だそうである。
とよすさんの柿の種専門の”かきたねキッチン” 大阪高島屋では、新しい多彩な味のかきのたね、考案に心意気を感じる。

中には馬の形をしたおかきが入っている。
願いを込めながら食べて、事がうまくいきますように・・私も馬力出そ!



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