連休を利用して、引っ越しの荷物の整理に愛ちゃんが帰って来た。
ひろとやゆいちゃんは、お姉さんとお友達がみてくれるらしい。
長女が関空へ迎えに行ってくれた。
夕方、マンションへ寄った後次女親子も乗せてきた。
私も次女も運転できないので、長女には本当に有難いと感謝している。
愛ちゃんは我が家に来ると、台所の状況を見て動きだす。
自然な流れのように、言わなくてもそれは。
長女よりも、この料理の時はこのお皿・・とか心得ていてさらっとやってくれる。
それは、お嫁さんだと言う心得がいつの間にか身について自然な流れのように動いてくれる。
そんな愛ちゃんの姿を見ていると、とてもうれしいと思う私だった。
ひろとがソフトボールに入ってやっているという。
ゆいちゃんは、保育園のお友達が忘れられなくて、即効喜んで行っていたものの、
「いつ大阪へ帰るの？」そう言うらしい。
理解できているひろとと違い、まだ把握できていない、無理もない。
３人の娘たちが、食事をしながら・・あるいはその後に、日常の会話を楽しげにするとき・・
そんな光景が、私にとっていわゆる”至福の時・・”だったかも知れない。
鹿児島の実家では、そんなに気を使うことなくふるまえるであろう。
それもまた嬉しいと思う。
屋上で咲く小さくて可愛い花たち。
まるで３人娘の笑顔みたいだ。
