夫の実家の兄嫁さんに電話をしました。
義母の介護への労いや様子を聞くために。 「容体は進んではいませんよ」と言われ少し気持ちが楽になりました。
週二度のデーサービスもお友達でも出来たのか、少し嬉しそうにしているらしいのです。
それよりも三月でしたか、皆で大三島の大山祇神社に行く計画があるらしいのですが、義母に介護士さんが尋ねると、
「行きます」と言われたそうです。 初めてのことです、こんなに外へ前向きに。
兄も一日一度はお母さんと、歩いておられるようです。 兄嫁さんは半日話相手をされるそうです。
色々な話を聞きましたが、お世話さまです、有難うございますと言うしか、本当に手を尽くして下さっています。
２月の連休に夫と姉と私の３人で新幹線で帰省させていただくことを話したら喜んで下さいました。
何が出来る訳ではありませんが、義姉や夫はお母さんの話相手に、私はむしろ兄嫁さんの日頃のお世話話を聞いてあげるため。
義母のことよりも私にはその事が同じ嫁としての指名のような気がしています。
義母が前よりも少し気持ちが明るくなったような、そんなことをこのうえなく嬉しく思いました。
