ゆいちゃんははなみずが出ている。
息子が送って来た時、わざと見えるようにそれでいてさりげなく置いていたあんぱんまんの乗り物。
いち早く目につけて、息子をまともに見もせず「ばいびー」と言うや否や・・
横に着いたあんぱんまん見ているのかな、「あかんよ~」と言うのも聞かずごろ~ん。
家の前は私道なので車が入って来る心配はないのが助かる。
人の数が減った分、分かっているようでまだ分かっていない今一番やんちゃな時期のゆいちゃんの子守に心は紛れている。
風邪薬を飲んでいるせいか、お昼寝ならず朝から寝たのでその間に用事を済ませた。
夕方は長女が次女と、なつめたちを保育園に迎えに行きその後5時にゆいちゃんをマンションへ送って行ってくれた。
なつめとかんたが来るとたった少しの時間でもぱーっとあたりが明るく賑やかになって、私の気持ちがあがるのが分かる。
良く年配の方が若い人と接していると気が若くなると言うが、5年8ヶ月前のように夫婦2人でずっと暮らしていたらどうだろう。
若い夫婦や孫たちと過ごした年月、自分ではさそど気付かないがきっと若い気をいっぱいもらっていたに違いない。
そりゃそうだ、孫たちもいたんだもの。 2人で過ごす秋の夜長・・ちょっと静か過ぎる。
いや、長女が毎日夕食を食べて来るので夫は救われている、嬉しそうだ。