日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 春のローズフェスタ2011 *

2011年05月14日 | 花や木

夫は半ドン、車で行くと言うので心斎橋の美容院近くで降ろしてもらいました。 終わって買い物をし12時前会社へ。

*春のローズフェスタ2011(5月12日~22日まで)* 市内の5ヶ所のバラ園では、ローズツアー、スタンプラリー、
コンクールとか開催中。 後は長居植物園、、鶴見緑地、天王寺公園です。
せっかくの五月のバラですので、中之島バラ園へ寄りました。 30分400円駐車場が高い!「1時間以内にしよう」
(え~1時間?) でおまぁいい、先日靼公園へ靭行っているし。

土曜日とあって人が多いです、のどかです。 名前をいちいち確かめている訳にもいかず、ささっと回ります。 

夫とはすぐに別行動になりましたが、怒らせてはいけないのでちらちらいつもより意識して黄緑のポロシャツ
見つけてはカメラを向けました。

中之島はビル街、やさしいバラとは対照的なビルの直線も面白い写真になります。



まさに今日は五月晴れ 一角には若い方のファッションショーやお店もあり賑わっていました。
変わった長い変化のある自転車のお兄さん、バラ園をバックに自転車の写真を撮っていました。
「あなたと自転車撮りましょうか」気をきかせて言ってあげたら良かったです。 
川に囲まれている中之島、緑の木々が爽やかさを引き出しています。

 名前は見てる間ないですが、近づくと甘い香りが漂います。

 私のお気に入り 左の欄の上から2枚目。 お2人が向き合うくらいだったら・・でもバラあちこち見てるからなのよね。
「帰るで!」 正味40分、足早に2人で歩きました。 今回は途中から夫について周り、良く撮っていました。 

 「帰り靭公園通って見ようか」 バラ園の手前の運動公園は家族連れ子供が滑り台やブランコやとすごい人。 
この間雨上がりに長女が寄ってくれたときは、ガラガラだったのにね。 
「車で待っててあげるし、お父さんの好きなバラ撮っておいでよ」 駐車場へ入れるほどでもないしね。

下の2枚は夫の画像。 緑の並木道、奥さまを撮る旦那さま、あんまり暑いので公園の川で座り込んでる僕ちゃん。
のどかな今日も暑いです、夏日。 孫たちを連れて来てたら、間違いなく水に入っていたでしょう。



何年か前夫と初めてこのバラ園へ来たとき、「これが一番好きや」と言ったほんのり甘い香りの、ゴールド・バニィ。
何とも言えない黄色で、なぜか一番心に響いたそうです。 
花や名前をゆっくり楽しんではいませんが、一応今が爛漫の季節「春のローズフェスタ」ゲット出来ました。

黄色いバラの花言葉は「あなたを恋します」「友情」だそうです、もちろん夫は知る由もなし、調べもしません。


*これを至福の時と言うのだろうか * 

2011年05月14日 | 雑感

夫が仕事に行くのに便乗 降りた心斎橋 9時開店の美容院

ガラス越しにスタッフさん お掃除していた まだ10分前

「いいのでしょうか?」 と目で言ったら 「どうぞ・・」と笑顔で手招きしてくれた

何十もの椅子にお客はまだ3人 いつものざわつきはない この静かがなんともいい

BGMイントロはギターだった 名前を知らない外人女性の歌が流れた

少しボリュームを下げているのが よけににムードをかりたてている

静けさとBGM こんなささやかなことで 結構いい気分で心が浮いている私

私を見て スタッフさんが気をきかせ 鏡の前に置いてくれていた 本の一冊

(別に私がって言うよりも お歳を召したかたにはそうなのかもよ)

ここに来るとこの本を見るのが好き このうえなく好き

上質の場所や料理 洋服や宝石 内容が豊富で素敵な写真満載の家庭画報

私には不似合いなそれらが 一瞬にして私をそんな世界の主人公にしてくれる

最高な土曜の朝 心が早く そしてゆっくりページをめくる

孫たちの元気な声も 楽しくて可愛くていいのだけれど

そこから離れ 1人過ごすこんなひと時もまた 最高のひと時 

あ・・いい気分 これを至福の時と言うのだろうか

「どうでしょう」 鏡を後ろからあてながら スタッフさんが言った

現実にもどったら 鏡の前にしっかりメタボ 地味な61歳の私がいた

頭だけは 先までとは ちょっと変身したけれど