日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* こいのぼり *

2011年05月05日 | 子供

作詞:近藤宮子さん 作曲:不明

やねよりたかい こいのぼり  おおきなまごいはおとうさん 
ちいさいひごいは こどもたち おもしろそうにおよいでる

先日帰省して実家にも寄った夫、すごい高い立派なこいのぼりだったと言っていました。
都会では叶いませんから、こいのぼりはたいていベランダや出窓で小さく低いです。 
息子のマンションでもベランダ、今年はこいのぼりの数が増えて何匹も泳いでいました。

我が家には高知のブロ友さんが送って下さった孫たちの箸紙があります。
お昼広島へ帰省していた夫の友人が、茹蛸と鯉ならぬメバルを釣って何十匹もいただきました。 
夫が2時間以上かけて丁寧にメバルの下処理をしてくれて、後は私が料理。
から揚げ、お刺身、煮付けにしました。  
本当なら今夜は手巻きパーティーのはず、なつめが熱があるので中止になったのです。
事前報告していたので、マンションに届けました。 ひろととゆいちゃんの分の箸紙を添えて。 
なっちゃんが大好きと言うひろとは、今夜会えなくて残念そうで言葉少なでした。 

孫たちが保育園で作ったこいのぼりが部屋に飾ってあります。 年齢によって作り方が違います。
3階の娘夫婦の部屋の前にはかんたの初節句の時の屋根より低いこいのぼりが泳いでいます。
子供が大きくなるまでには、怪我をしたり熱を出したり本当に色々あります。 
心配しながら夫婦で心を合わせ対処し、そんな事を繰り返しながら親となり夫婦となって行きます。
子供たちのそんな姿を見ながら、自分の子育ての時を懐かしく思い出します。 
親がそばにいなくて不安だった分、今そばにいて少しは心配もし、手助けできることを嬉しく思います。

「背くらべ 」 作詞:海野厚さん 作曲:中山晋平さん

柱のきずは おととしの 五月五日の 背くらべ 
ちまきたべたべ 兄さんが 計ってくれた 背のたけ
きのうくらべりゃ なんのこと やっと羽織の ひものたけ

部屋の入口に、夫が測った孫たちの背の丈が記されています。 今度揃ったら、測ってやろうかな。
孫たちもどうか親たちを見習って、仲良く、健康で逞しく育って欲しいと願います。