昨年の今日は還暦記念同窓会、夫とは小学校が違うので別々な場所へ参加だった。
実家の裏の天満宮へお参り、記念写真を頼まれていたが兄が来てくれスナップ写真など撮ってくれたっけ。
２０年ぶりあるいは４０年ぶりの人もいたが、会った途端に小学生の頃に戻り会話できる不思議は感激。
「○○くん！」「○○ちゃん！」 私も時々広島弁だったり～。
あの時過ごした８時間あまりのスライドショーは、今も時折脳裏を微笑ましく楽しくかけめぐり、
昨年一年間の大いなる生きるエッセンスにもなっていることは確かである。
更に３月の中学同窓、還暦記念旅行の一泊旅行はかけがえの無い心の財産にもなっている。
還暦の年の友達の笑顔や会話は、一生強烈に私たち夫婦に潤いを与えてくれることであろう。
夫と知り合った中学、同級生と言う事柄はどんな時にも話題が通じるものばかりで懐かしくて、
その分人生が楽しい、絶対に楽しい。
さてさて昨日の初詣、定番のおみくじ。
「第十九番 平」 （え？何それ平？）初めてひいたし見た。
”打つけに淋しくもあるが 八重ぎりの たちへだてたる のべの虫の音”
●この心は人の落とし入れに逢ひて 我誠も通ぜず落騰し勝ちなり こらえて時節を待つべし
縁談：見合いすべし 紛失：出で難し 願事：叶わず 売買：利なし 病気：一時悪くなる 待ち人：来らず
がーん！
いいことなしやん！ 平って何？
[平]
飛鳥時代から、幕末・明治あたりまでは「十二直」で吉凶を判断していた。
十二直（ちょく）とは、建＝たつ、除く＝のぞく、平＝たいら、満＝みつ、定＝さだん、執＝とる、破＝やぶる、
危＝あやぶ、成＝なる、収＝おさん、開＝ひらく、閉＝とづの１２種類。
平は大吉にあたる。
え～！ ならば良かったやん！
でも・・ 紛失：出で難し 願事：叶わず 売買：利なし 病気：一時悪くなる 待ち人：来らず
これでも大吉？
昨年は恐らく一生で一番幸せな年だったような、だからして今年が厳しかろうとそれは良きこと、
初めて”凶”が出た年なんて、一年間緊張だったもの、いい年だったもの。
おみくじの紙切れ一枚で自分の一年が決まってどうすんのよ。
”運命は自ら招き 境遇は自らつくる”変えられるのだ、作るのだ一年は自分が。
”平”が”大吉”であろうと、がんばる～。
夫次女孫とデパートへ買い物に行く。 御堂筋は渋滞、「撮りに行って来い」夫の一言でちゃちゃっと。
高島屋初売り・・福袋・・すっごい人！エレベーターさえ行列、どの階もぎゅうぎゅう。
ここだけは不況なんてみじんも感じさせない。（時間があればもっといたかったな～）
マンションへ寄り愛ちゃんやお母さんお姉さんに新年のご挨拶。 ひろとゆいちゃんにお年玉。
お母さんが台所にたって大根の乾物を炊いていて微笑ましい、愛ちゃんの大好物の。
お姉さんが４日仕事なので、もう明日には鹿児島へ帰られる。あっと言う間である。
ゆいちゃんが３日見ない間にふっくらさん。
