日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 大晦日から 一月いっぴ *

2010年01月01日 | 雑感

風の音が聞こえる冷たく寒い年大晦日になった。 
夫の実家の兄嫁さんの実家の喪中と言うことで、帰省を控えて欲しいと言われ居場所のない夫。
夫には分からない。 私は時には帰省しないで兄嫁さん達にはゆっくり家族で過ごして欲しいと思うのに。

30日に鹿児島から愛ちゃんのお母さんとお姉さんが来阪され私はバトンタッチ、年賀状書きやお正月準備。
大晦日も忙しくしている私や娘夫婦を尻目に、何かイベントは無いのかとか、家にいても落ち着かない。
お昼はお世話になっている研修センターがこのところお昼間、食堂をオープンしたのでみんなで食事に。
一年の終わりの挨拶も兼ねて、スタッフの美味しい家庭の味をいただく。
向かいの天満宮の初詣の準備のテントが風に飛んで行きそうだ。 それにしても冷たく寒い!

なんとかお正月らしい準備が出来、午後はおっちゃんのお店で買った中トロで次女と鉄火巻きかなり巻いた。
「夕方よければおいでよ」に長女夫婦が来て、夜は一緒に年越しそばをいただいた。
まるで隣からやっててくるように、食べてちゃちゃっと帰って行った。 近いと言うのはこう言う事だ。
長女夫婦の誘いで夫はUSJのカウントダウンの花火を見に行く事になって嬉しそうだ。
しかし何でも、特にイベントには興味を持って行動する子供っぽさが若さの秘訣なんだろうなぁ、まいっか。 
私は前の晩徹夜で年賀状書きだったし、膝の具合が良くなくてパス。
徹夜したので眠くて眠くて紅白は半分ラジオで聞きながら部屋で眠った。 なんて言う大晦日。 
夫は10時半重装備をしてUSJへ出かけて行った。 それからは娘達と華やかな紅白を見て過ごした。 
紅白が終わって除夜の鐘が聞こえた午前零時、ドドーン!とUSJの花火の上がる音が聞こえた。 
年が明けたのだ。 誰にもかれにも、準備が出来ていようがいまいが遣り残したこといっぱいあろうが年が明けた。

USJ帰りを天満宮の前で待ち、四人でお参り。 お参りした人に福銭具沢山の豚汁で少しは身体が温まった。
帰宅して夫は早速おせちをつまんで一杯、こんなとき飲めたらどんなにかっこつくだろうなぁと思うのだが。
昨年はあまりに出来すぎた一年だったから、今年はもうとにかく親たち兄弟たち家族みんなが健康で
無事に過ごせますようにとそれだけを願いながら、手を合わせた。

長女夫婦は午後セイ君の実家へ、次女夫婦はお昼前に展君の実家へと出かけて行った。
夫と二人年賀状を読み返しながら、静かなお昼時を過ごす。 こんなお正月は初めてのような。
しかし旦那さんの実家へ行き過ごす子供たちのお正月、親としては確かな子供の成長であると嬉しく思う。
来年は息子夫婦がやってくるのだろうか、4歳のひろと、1歳のゆいちゃんを交えて。
「いつか、こんな時が来るんやろうなぁ」 「そうやね、それはそれで写真があるし、ブログもあるぜよ」


* 一月(睦月)2010年が明けました! *

2010年01月01日 | 掲示板




皆さま 新年明けましておめでとうございます。
大晦日から一夜明けただけでも、やはり何かが違う新年。 しかし厳しい寒さ!寒いお正月、
世の中はまだまだ厳しいと言う、お天道さまのお達しかと思えてしまいます。
師走には4月に続いて4人目の孫が生まれまして、そちらへ通う日々が年末まで続いておりましたが、
小さな幼子が手足を動かし寝たり泣いたりお乳を含む姿、生きる力には日々感動をもらっています。 
2009年は我が家、さしずめ還暦を迎えた私たち夫婦には今までで最高の出来すぎたような年でした。
年が明けた今もその余韻を夫と密かに味わいつつ、感謝な時を過ごしております。

さて今年はどんな年になることでしょう、いえどんな年になるかは描いてそこに向かい努力していくのは私。
一応はささやかでもこうしたい、こうありたいと夢や希望を持ちながら、日々を重ねて行きたいと思います。

更新はおろか、訪問に至っては気落ちするほど申し訳なく続けるべきかとか思うときもありますが、
これからの人生の大切な足跡として残して行けたらなぁと、新たな気持ちでおります。
いい年になりますように、健やかに(持病を廃するべく)ゆっくりと精進したいと思います。
稚拙なるブログではありますが、今年もおつき合いのほどをどうぞよろしくお願い致します。
皆さまのご健康と、そしてご多幸を心よりお祈り申し上げます。