次女が昨日「七草」を買ってきてくれた。 いつもJA西条だ。

七草になると、実家なんぞそこら辺歩けばあるのになぁ・・だから毎年この頃再びふるさとの風景画懐かしくよみがえる。
それは大抵きれいな青空で、そして幼い頃から遊びの中心だった裏の八幡山の鳥居から。

食べるとき 「七草言うてみて?」 「せり なずな・・ごぎょう・・・・・はこべら・・・」 「お、いけてるじゃん!」
後がすぐに出てこない。 「ほ・・やで」 「ほとけのざ! せりなずな・ごぎょう、はこべら、ほとけのざ・・・・? 」
「す・・」 「あぁ・・すずな すずしろやな」 「すずな すずしろこれぞ七草・・ 言えるやん!」 ほめた。(子供か・・)
そう言っているとき、ちょうどTVで「 今日は七草です。 せりなずな ごぎょうはこべらほとけのざ・・・・」
まるで復習するようにそれは。 秋の七草よりリズム感があって流暢だ。
大きな夫がわくわくするイベントが無かった?腹いせなのか? 休暇の間毎日朝に昼にビールを飲んだ。
胃は荒れているかも知れない。 七草、夫には本当に必要、特に。
行事ごとには、頂き物のいと底に名前の入った漆塗り椀。 丁重に・・大切に使っている。
ともに白髪の生えるまで大事に・・(白髪2人とも生えてるやん!)

リハビリに行った。 土曜なので患者さんが多い。 広いリハビリルームもいっぱい、先生4人が忙しそうだ。
ウォーターベッド・・今日はレベル2に。 気持ちが良くて一瞬眠りそうになった。 こんなの欲しい~。
後の診察で・・院長先生が 「痛みは?」 「う・・・・ん、若干・・・?」 「若干か」 笑いながら(そうやろう)と思っていたかどうだか。
言われたときの答えを用意していた私。 「全然変わりません」とは言えなくて。 ほんの少しましかなとも思うが気のせい。
しかし昨日よりも足の裏側は引きつられ、むしろ痛みが増したような気がしないでもない。
夫は半日仕事だった。 忙しくて少し残業。 こんな後は決まって腰が痛く湿布だ。
今年は夫婦で足腰・・こんな厳しいスタートになった。
今日は午後、夫のお姉さんのところに次女と孫も一緒に行く予定にしていた。
次女が家で食べて行きって電話くれていたので、迎え方々お邪魔してカレーを食べた。 何ヶ月ぶりかな、カレー。
義姉夫婦、甥っ子、甥っ子の子供大ちゃんが待ってくれていた。 お嫁さんは仕事。
コーヒーを頂きながら、色々とつもり話。 年末帰省して以来。 子供が小さい頃はしょっちゅう行ったり来たり。
義姉さんは5人兄弟で女1人のせいか、良く可愛がってくれた。 義兄さんも子供好きなのでほんと来るとほっとする場所。
大ちゃんはもう4年生。 いつの間にかいい少年になって、ちゃんと来たらなつめやかんたを喜ばせようと準備してくれている。
最近は百人一首遊びだ。 前夫が読むとき、読み方が今一だった、今日は次女が詠み人。
今はゲーム時代、こんな風流な百人一首は大いに結構。 返って新鮮な気がする。 なつめだって、今たまごっちに夢中。
私も持っている百人一首、孫たちにいつかいつかと一緒に遊ぶ出番を待っている。 お嫁さんが仕事から帰った。
義姉さんは夕食をと言ってくれたが、用事もあるので、少ししておいとますることにした。
歩くのがままならない私は写真を撮っていない、ブログに載せる写真がない。 なので行き帰り助手席からパシャパシャ。

駐車場のPも面白いかなと撮った1枚。 パソコンに落として気が付いた。 (え! これはなんや!!)
ズームにしてみたら・・駐車場の上部・・最初は模様かと思っていたが・・

いたずら書き? 屋上から下向きにスプレーしたのだろうか。 それとも何か意味があるのだろうか。
大阪にはあちこち店のシャッター等に落書きが多い地域があるが、心の貧しさに大阪人として恥ずかしい。
迷惑をかけて悪いと思わないのか、思っているとしてもする行為許せない。
良く思う。 これを書いた子(子供とは限らないが)親になった時、我が子が同じ事をしても許すのか。
駅前の放置自転車も然り、有料の置き場に置かずずるい心。 子供が同じようにごまかし不正をしてもいいのか。

次女を降ろした後、夫に買い物をしてもらった。 滅多とないことだが、買うものは伝えていた。
”男前豆腐”や”やさしくとろけるけんちゃん”や”風に吹かれて豆腐屋ジョニー”は食べた事あるが・・
またまた新しいのが・・!「おかんの豆腐」 普通にもめん豆腐を頼んでいたが、おかんを意識したんだろう。
TVでこの伝統を守りながらも新しさを追求、研究し作った社長さんの話を見たことがあったから良しとしよう。
高めでも美味しいんだもの、大豆の味がいいし、まったり口当たりがいい。
2人の野菜鍋、豚肉はあるからと言ったけど、「ええのん買うちゃった」高い豚肉を買っていたのでそれを。
慣れない男の買い物。 まいっか、やっぱり高いのが美味しかったわ。
いつ何時私がどうなるか、それは分からない。 今回は痛さに甘えて、家事に少しでも介入してもらおうっと。