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日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* たった一本の木でも・・ *

2014年06月23日 | 花や木


朝潮橋の駅近くのお好み焼き屋さん、毎年きれいにゴーヤのグリーンカーテンをしている。
その道のそばの木の、プラタナスだったかな・・そのそばに咲いている紫陽花。

たった一本でも(きれい!)
通るたび私の心を和ませ喜ばせた。 

桜の季節、たった一本の木でもそこに桜が咲いていると、心がやさしくなり和むのと同じように。
今年、木買って植えようかな。

どこの家にも競うように花がいっぱい植えられている。
遠くまで出かけなくとも、歩いてあるいは自転車で乗って回るだけでも心が喜ぶ季節である。


* 三室戸にて (その二)紫陽花 *

2014年06月20日 | 花や木

 

 山門をくぐった眼下には・・五十種、一万株と言われる紫陽花の花の間を、縫うように歩く人々がとても小さく見えた。



 


青色の紫陽花がひときわ爽やか・・


久しぶりの一眼レフ、ボケてしまったがそれが お気に入りの一枚に・・。
今回はコンデジと両方を使った。


きれいに刈りこまれたつつじ園は二万株が花を咲かせ、シャクナゲも千本、五月はそんな花たち。  
季節になんらかの花で、参る人々を楽しませるその心意気が嬉しい。

 

 

 

 
初めて見る品種

 

 
長女は自分たちようにお守りふたつ、夫と私に足腰健全仏足お守りストラップをプレゼントしてくれた。
これには御釈迦様の足跡が刻まれていて、仏足石を踏む人は健脚となり、生き抜く勇気をいただくことでしょうとの注釈。

 

 
ここまで来たら平等院へ行ってみようと言うことになった。
まずは腹ごしらえ。 宇治橋のそばにある函館市場でお寿司をいただく。
平等院へは何度も来ている。 最近では二年前、姉のお見舞い娘や孫と、そして三年前母米寿の旅、兄夫婦、妹夫婦ときた。
見舞ったときは蓮の花が咲いていたが、今は何もない。

阿弥陀堂の阿弥陀如来さまは一時間待ち、パス。 お庭を一回りして終わり。
花がいっぱいの三室戸寺に行ってきたので、味気ない平等院だった。 鳳凰堂だけは変わらず十円玉と同じ絵の建物、紫陽花一つが目に入らなかった。
こちら、せめてさりげなく紫陽花の木でもあれば、どんなに心が和むであろうか。
今は緑の藤棚の近くの長い椅子にずらっと老人会の?方らしい団体さん座っておられる景色には圧倒された。 

 
蓮も水連もなし・・




宇治川沿いを歩いた時、お茶屋さんで初めて紫陽花の花を見た。 やはりこの季節には、紫陽花が似合う。
昼下がりではあるが、お客がいない様子なので入るのをやめた。
宇治橋近くのお店、『お茶にしませんか』の看板、京都らしい雰囲気やなぁ。 

三時、もういいだろう、足もそろそろ限界。  
長女夫婦のお陰で三室戸に来れたし、青葉の中の充実、満足な四時間の京都であった。


* 舞洲ゆり園 開園二年目 *

2014年06月19日 | 花や木

6月14日(土曜日)

「わ~・・すご~い!」
入園すると同時に、大阪湾を望むなだらかな傾斜に広がるゆり園・・そのゆりの花の数の多さに圧倒され人々の第一声はこれである。
その数200万輪だそうだ。

入場したのはもう五時半にもなろうかと言う時間。 
昼間は暑いので夕方にしようと言い、それに夕日とゆりがいい感じじゃないかとの思いでそうした。

五百円なりの駐車場へ車を止め、入口へ向かう道中、駐車場へ向かい帰る人たちとすれ違う。
「大阪の新名所になるなぁ」そんな声を何度も聞いた。 





昼間の青空と違い、太陽が雲に隠れると・・色とりどりのゆりの鮮やかさに比べ、空の色が物足りない。
丘の部分はジグザグゾーン。


太陽が隠れたり顔を出したり・・

 

 
昨年に開園して、二年目である。
当時は歩道も整備されていなかったが、遊歩道が整備され、ベンチなどもできていた。 
どこへ出かけても高齢化している今の時代、これは一番大切なことであろう。

昨年は、花の時期を少し過ぎていたので今年こそはと思っていたが、今が見頃で遅咲きも咲き始め充分に満足させてくれた。


沢山の写真の枚数、選ぶのも困るけれど、どれをコラージュしたのか覚えるのも大変。
えてして私の場合、こういう肝心なお出かけの時こそ、多い写真に手をつけられず更新せずじまいが多いと言うていたらく者、やっとアップできた。


ボーダーゾーンがきれいだ。 
ゆりの花はお見舞いにはタブーと言われるが、見て楽しむ分には嬉しい香りの園。
まあ、一度は舞洲のゆり愛でる価値多いにあり。

 
それにしてもすごいなぁ・・の連発だった。 わくわく感で最後まで見終えた。 
しかししかし・・六時を過ぎている写真の数々、隠れた太陽・・暗い写真がいっそうのこと暗い~・・。


土地開発は進んできているものの、広くて空き地の多かった舞洲だが、企画は大当たりである。
見学者の声を聴きながら、年々環境や設備はレベルアップ・・四十日足らずの期間ではあるが、益々充実して来るに違いない。
大阪に新名所、USJや温泉一休、USJそばのホテルとのランチ、もうすでに色んな企画が始まっている。

広大な土地が、多くの人たちの目を楽しませ喜んでもらえることに利用されるのは大いに結構、益々期待したい。


日没前には雲から顔を出してくれるだろうとの、みなさんの期待は打ち砕かれた。


ゆりと夕日のベストショットを・・ずっと待って三脚をたててスタンバイしていた人たち、「間もなく閉園です」のアナウンスに肩を落とし撤去を始めた。
私たちも7時の閉門いっぱいいっぱいに、あちこちカメラを向ける。
出口では『のんある気分』を配布、夕日が見られなくて残念ではあったが無料で頂くのは何か得した気分の大阪人。 

夕日・・リベンジあるかな?

舞洲ゆり園・・大阪市此花区北港緑地二丁目


* 我が家のジャカランダ *

2014年06月18日 | 花や木

 


朝一番に屋上へ上がると、大輪の朝顔が三輪は咲いている。
空に向かって勢いよく咲いたその花を見ると、なんだか元気をもらえるのはなぜだろう。 
ひまわりもそうだが、暑い夏を涼しげに演出する朝顔、今年は植えるのやめようかと思っていたが植えて良かったと実感。

「朝顔だけでは能がない」
夫にそう言われて、それでは・・とゴーヤを植えた。 西向きだけど。 
これでグリーンカーテンになったらお隣さんの胡瓜やトマトの収穫が見えにくくなるなぁ。
って、そんだけ生い茂るだろうか。 しかし日に日に目に見えるほど成長が早い。

しかし朝顔は自分自身であたったものに左巻きに巻き付いて育って行くが、ゴーヤはそうではない。
ひげのように細いつるがにゅっと伸びて、そのつるがネットに巻き付いてゴーヤは伸びて行く。 
茎自身細いつるによって支えられているから不思議。  重いゴーヤの実を良く支えるものだと思っている。

それにそれに・・
私が五年前から、ジャカランダジャカランダとこの時期言うものだから、昨年長女が見つけた・・と言ってプレゼントしてくれた、
そうジャカランダ。 黄緑色の小さなカップに観賞用として茎が見えている部分からしたら、十センチほどの可愛いジャカランダだった。
(大切に」しなきゃ・・)と部屋で育てていた。
今月の初め植え替えてやった。 亜熱帯植物ゆえだろうか、気温も上昇・・どんどんそれらしく伸びてきた。
ネットで育て方を見ながら、幹が大人の手首ほどにならないと花はつかないとか! なので観賞用で部屋で育てると、花はつかないらしい。
十年ほどしたら手首ほど太くなるかなぁ。 わ・・七十四だ。 

今は四十センチほどになった。
気が遠くなるような開花ではあると思うが、それもまた長生きのひとつ? 
行く末の楽しみな我が家のジャカランダここにあり。  


* ジャカランダ花情報2014 八幡屋公園 (その11) *

2014年06月17日 | 花や木


曇りの一日、時に今にも雨が降りそうなときが・・
体調いまいち・・でもこれだけは・・と。


何人かの方が見に来られていた。


手間への木は満開かなぁ・・落下している花びらも多くなった。

 
先の方はまだ蕾があるが・・水曜は雨のようだが、咲く花・・散る花・・

 

 

  

 




頂上へ登る道すがら・・

 

この景色には、やはり青空が似合うのにさえないグレー。

 

 

 

 

手前の木を下の道から・・

 
ジャカランダの咲いている下の道・・蝶々が良く飛んでくる。 毎年名前を聞いては忘れ、聞いては忘れ・・ま・・いっかと思っていたら、

町内会のブログのお友達由さんが教えてくれました。 蝶々が止まっているのは、ヤブカラシです。


思いがけない蝶や、葉のからまりも楽しめたりする。
公園の帰り、十人ほどの男女の熟年の方たちの団体さんとすれ違った。 楽しむなら今週でしょ。