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17日 ダニエル・ハーディング 指揮   ロンドン交響楽団 

2007-04-18 | ・ハーディング・ヤンソンス・内田光子

2007年4/17[火] 19:00  3F・R1-35 1万5千円・ヤヤ高い

 前日のマーラーで大興奮・・私は疲れ気味、

ヴァイオリン協奏曲 第一楽章が長いチョットした交響曲ですね、カデンツァーも素敵でした・・何かマノビに・・ウトウトしてました
 ツィンマーマンの奏法は正統的な感じで、余分な解釈・飾り、技巧を持ち得ない音楽創造と感じましたが・・二楽章がオケとも溶け合 美しい音楽でした

・ドヴォルザーク:交響曲第9番
この曲を聴くと・・中学生のころ、湖畔でキャンプファイヤーの炎を囲み楽しいひと時を思いだしますね・・故郷は遠くにありて想うもの・・

 懐かしい旋律が、音楽を聴き出した頃、良く新世界聴きました。

両日を通して、木管名手、弦群の弓使い合奏力と、共振性・統一感ホモゲニが素晴らしいオケですね・・来年秋に来日予定と


ダニエル・ハーディング(Cond)、フランク・ペーター・ツィンマーマン(Vn)、
ロンドン交響楽団
[曲目]
・ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 変ニ長調 op.72-4
・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
・ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 op.95「新世界より」

キャンプファイヤー