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3日 ・ハイティンク指揮 ブルックナー :交響曲第7番 シカゴ交響楽団

2009-02-04 | 外来 演奏会・指揮者

シカゴ

2月3日(火) <野村グループpresents>         2F・P6ー11 ・16,000円。高いかな?
 2曲とも、音楽に入りきれない私でした、バイオリズムが悪い・・
 そんな中、ハイドンの2楽章が白眉でした、ファゴットとか弦のリズム感とか快いですね・・曲を通して、弦がビブラートのかけすぎの様な??・・・
 7番は凄く長く感じてしまいました・・残念・・、2楽章で目の前に、4本のワグナーチューバ4(テノール2とバス2)、巧いですね、大きなラインを描き、チェロの闇美な響きがから神聖が心を感じさせてくれた・・

 全曲を通してはブラス力は凄いですね・・・今日は繰り返し繰り返しの旋律観についていけない・・・

 チューニング・・演奏前早い段階から、サラってましたが・・全員揃ってもチューニング無しで進める方式はシカゴ流ですか・・

 米国発金融危機から、世界的不景気風が流れる中、・・冠がノムラですね・・必然性を感じさせますが・・ご招待客大勢の感じですね・・
 2階C2列目かな、アルミンク新日フィルの指揮者のお顔も・・・

チューニングはなぜオーボエ・・・・ チューニング
 オーケストラのチューニングは初めにオーボエがA(ラ)の音を出し、次に管楽器が合わせます。そしてコンサートマスターが音を取り、それからオーケストラの全員が音を合わせていきます。オーケストラはオーボエなしには始められません??。それでは、なぜオーボエが基準になっているのでしょうか。
 西洋音楽におけるビブラートは20世紀前半まではソリストのためのもので(18世紀以前はかけなかったとされている)、基本的にノン・ビブラートであった。現在のように常にビブラートをかけるようになったのは20世紀後半以降のことである
ヴィブラート

ベルナルト・ハイティンク指揮ハイティンク シカゴ交響楽団

曲目 ハイドン :交響曲第101番 ニ長調 Hob.I:101 「時計」
ブルックナー :交響曲第7番 ホ長調 (ノーヴァク版)  
 
 本作は交響曲第6番の完成後すぐ、1881年9月末から第1楽章の作曲が開始された。 スコアは第3楽章スケルツォの完成のほうが1882年10月と少し早く、第1楽章のスコアは同年の暮れに完成する。
第2楽章のクライマックス部分を書いた頃、1883年2月13日にブルックナーが最も敬愛してきたリヒャルト・ワーグナーが死去した。ブルックナーは“ワーグナーの死を予感しながら”第2楽章を書き進めてきたが、その悲しみの中でコーダが書き進められ、第184小節以下をワーグナーのための「葬送音楽」と呼んだ。こうして第2楽章のスコアは同年4月21日に完成する。そして、1883年9月5日に全4楽章が完成した。
1884年12月30日、アルトゥル・ニキシュ指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によりライプツィヒ歌劇場で初演された。この初演の段階でブルックナーとニキシュは入念な打ち合わせを行い、何度か手紙をやりとりしている。
 この曲の初演が大成功を見たことにより、ブルックナーは生きている間に交響曲作曲家としての本格的な名声を得ることができた。
 その後、指揮者ヘルマン・レヴィの推薦より1885年12月、バイエルン国王ルートヴィヒ2世に献呈された。
1885年に出版された(「初版」または「改訂版」)。
楽器編成
フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、ワグナーチューバ4(テノール2とバス2)、コントラバス・チューバ、ティンパニ、シンバル、トライアングル、弦五部。ただしハース版ではシンバル・トライアングルは使われない。

 フランツ・ヨーゼフ・ハイドン作曲の交響曲第101番ニ長調(こうきょうきょくだいひゃくいちばんにちょうちょう)は、1793年にウィーン近郊で着手され、翌1794年にロンドンで完成された4楽章の交響曲である。ロンドン交響曲のうちの一曲で、初演は1794年3月3日ロンドンのハノーヴァー・スクェアー・ルームズでの同年度の第4回ザロモン演奏会でされた。自筆譜はベルリン国立図書館に所蔵されている。第2楽章の伴奏リズムが時計の振り子の規則正しさを思わせることから「時計」という愛称で呼ばれているが、それは作曲者自身が付けたものではなく、19世紀になってから付けられたものである。
 ハイドンは、この曲のメヌエットと交響曲第99番の終楽章を1793年に音楽時計のためのもの(音楽時計のための作品 ハ長調 Hob.XIX-29と音楽時計のためのアレグロ ヘ長調 Hob.XIX-32)に編曲している。



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 過去の記憶?記録・・     サントリー2F・LA4-1・15,000円 安い
21日 ドレスデン シュターツカペレ
指揮・ベルナルト・ハイティンク
ブルックナー 交響曲第8番 
オケ固有の響きと木管奏者の技量の高さと 弦の合奏力 が優れもの・・大河を流れ・・幹の太さ・・弱音から高音までの ダイナミックレンジの幅の広さを感じさせた・・秀演となる

過去のブルでは ウィーンフイル ハイティンクの7番を 超えた 感動が
2004年05月26日

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