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19日・沼尻竜典[指揮]・ブルックナー/交響曲第3番他 ・群馬交響楽団

2012-07-21 | 国内オペラ・演奏会
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群馬交響楽団[管弦楽]・・東京公演           3FLB-14・2,500円

19日 □ 時間 開演19:00(開場18:15)
□ 出演 沼尻竜典[指揮]・首席指揮者  小川明子[メゾ・ソプラノ]
群馬交響楽団[管弦楽]

3曲とも良い演奏、音楽創造と感じます、・・ホールも楽器かな、相性が良い群響とトリフォニー・木管の一体感、弦奏のアンサンブルの良さ、指揮者との相性の良さも演奏から感じられます

重厚なオベロンから・・旋律感、アンサンブルの良さが・・
ヴェーゼンドンク歌曲集
から、以前観たトリスタンと・・想い浮かべながら聴いてました、低弦からの旋律から歌唱も素晴らしい・・
 小川明子[メゾ・ソプラノ]は初めて聴く声質ですが、若い響が・・其れほど歌い込んで無い感じも・・今日で三度も歌唱でより歌いこんで。良くなっていると想われます(新田文化会館・15時開演が)
 所詮藤村さんココと比較するのはヤボですね
ブルックナー1824-1896/交響曲第3番 ニ短調「ワーグナー」・1873
 初めて聴きましたが、音楽自体に若さ、活力があり、聴きやすい曲です、木管の全奏で一気に吹き上げる様と弱音の旋律感と交互に対話したり、面白く聴きました
 木管パートを上から観るのも各受渡し、役割が良く判り、楽しいですね・・
結構木管奏者が上手い方々が・・楽しかった

□ 曲目
ウェーバー/歌劇《オベロン》序曲
ワーグナー1813-186/ヴェーゼンドンク歌曲集
、楽劇『トリスタンとイゾルデ』と並行して作曲した連作歌曲である。
 当時のパトロンの夫人、マティルデ・ヴェーゼンドンクの詩に曲付けされている。ワーグナーとマティルデは情事を重ねており、それが結果的に『トリスタン』の濃密なロマンティシズムに寄与した、と伝えられている。マティルデの詩は、ヴィルヘルム・ミュラー(シューベルトのお気に入りの詩人)に影響された、思い焦がれたような受苦的な文体にのっとっている。
次の5曲から構成されている。
・天使 Der Engel ・とまれ Stehe still! ・温室にて Im Treibhaus
・悩み(心痛) Schmerzen ・夢 Träume

最後に完成された2曲は、後に『トリスタン』に使われることになった楽想がいくつか登場する。「夢」は『トリスタン』第2幕の二重唱に、「温室にて」は『トリスタン』第3幕の前奏曲に含まれている。この2曲には、「トリスタンとイゾルデのための習作(Studie zu Tristan und Isolde)」という副題が付いている。

ブルックナー/交響曲第3番 ニ短調「ワーグナー」ノヴァーク版Ⅲ/3
・第4楽章 アレグロ ニ短調 2/2拍子 自由なソナタ形式
 第1稿、第2稿では展開部と再現部とが分かれているが、第3稿ではブルックナーが晩年に用いた、展開部と再現部が合体した形をとっていて、再現部は第2主題から始まる。コーダの最後には第1楽章の冒頭主題が大きく鳴らされて全曲をしめくくる。ただし、第1稿ではこの部分はなく、その2小節前で終わってしまうので、この終わり方に聴きなれた聴衆からすると何とも中途半端に聞こえてしまうのはやむをえまい

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 新日フィル フルート・首席
荒川洋リサイタルシリーズVol.1
荒川洋×鈴木大介 デュオ・リサイタル

日時 7月25日(水) 19:00開演(18:30開場)上野・文化会館・小ホール
曲目
ジュリアーニ:グラン・デュオ・コンチェルタント
ダマーズ:4つの面
荒川洋:ソナタ 
武満徹:海へ
武満徹/林光編曲:死んだ男の残したものは 
テデスコ:ソナチネ
林光:メメント
林光:裸の島
出演 荒川洋(Fl)、鈴木大介(G)
料金 自由:4,000
お問合せ コンサートイマジン 03-3235-3777.
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26日(木)
オーケストラ・アンサンブル金沢第29回
東京定期公演・サントリーホール
曲目
ヴァイル:交響曲第2番 ・
プーランク: 2台のピアノのための協奏曲 ニ短調

ラヴェル:マ・メール・ロワ
指揮 マルク・ミンコフスキ
出演 ギョーム・ヴァンサン、田島睦子(Pf) 開演 19:00
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8月10日 (金)11日(土) 14:00
新日本フィルハーモニー交響楽団 2011-12シーズン
<新・クラシックへの扉>金曜午後2時の名曲コンサート
□ 時間 開演14:00(開場13:15)

□ 出演 山田和樹[指揮] ・萩原麻未[ピアノ]
新日本フィルハーモニー交響楽団[管弦楽]
□ 曲目 ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ、
        ピアノ協奏曲 ト長調
サン=サーンス/交響曲第3番 ハ短調「オルガン付」

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