２５年間 釈尊に仕えた アーナンダー長老のことば

　学識あり　真理の教えを保ち　智慧あり　真理を理解しようと願うブッダ
の弟子　－　このような人に　親しみ仕えよ
　学識ある者が　その学識を誇ることによって　学識の劣した者を軽んずるのは
燈火をもっている盲人のようなものだと　私には思われる
　二五年間　私は学ぶ者であったが　官能的欲望は起こらなかった
　見よ　教えが真理に即応していることを
二五年間　私は慈愛にあふれたこころの行いによって尊き師のお伴に仕えた
影が身体から離れないように
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　学識ある人が　その学識を誇る姿は　今も昔も　変らない
学が出来ると往々にして体験が少なくなり　本やデータによって得た知識をもって
体験と勘違いしてしまうのだろう・・
よく、ＴＶの討論で　人と論争し　かの人々を打ちまかし得意な人を見ると・・
知識はあっても学識なく　学識あっても　徳のないといわざるを得ない・・

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　百聞は一見に如かず（ひゃくぶんは いっけんに しかず）：
百回聞くより一回見るほうがよくわかること。耳で聞くことは正確ではない、
　という意味。
　　　　覆水盆に返らず（ふくすいぼんにかえらず）：
　　　 　一度こぼれた水は元にはもどらないことから、転じて

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　体験に裏打ちされた　真理が・・話は聞くが　我が身には成らず・・体験してないから
話を聞くが　感心するが・・感動しない・・感動　感じて動く・行動し様と

　私は　悟った　と　話は聞くが　我　悟ってない　体験してない