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22日 ヤナーチェク ・マクロプロス家の事  ・エミリア・マルティ:蔵野蘭子

2008-11-24 | 東京響  ・三ツ橋敬子 

                   日生劇場・2FI-40・7,000円・妥当な額
2階満席に近い入りですね、体調悪く、鼻水が止まらない・ウトウトと・・
 指揮、オケが良く反応した響きですね、オケピットに入るのは、新日フィルも久し振りでしょう・・蔵野さんを目当てに聴きに行きました・・今回1度の出演ですね・・3幕の歌唱が素晴らしく、幕切れ感動的です・・ロッシーニを聴いて間もないので、ヤナーチェク節に中々入り込めず・・1,2幕とウトウトでした
 男声歌手陣もえらく良い声です・・テノール、バリトンが素晴らしい・・役柄と歌手名と中々一致しないのですが・・
 指揮者アルミンクが音楽の流れ、歌手の歌わせ方と実に良いですね・・新日フ、薔薇の騎士も良かった。
 今日はエミリア・マルティ:小山由美さん 聴いてきます・・寝ない様にしなくては・・笑い

ヤナーチェク台本・作曲
オペラ「マクロプロス家の事」
-カレル・チャペックの同名の戯曲より-
(全3幕 原語上演・日本語字幕付)

【11/20(木)、24(月・祝)キャスト】
エミリア・マルティ:小山由美
アルベルト・グレゴル:ロベルト・キュンツリー
ヴィーテク:井ノ上了吏
クリスタ:林美智子
ヤロスラフ・プルス男爵:大島幾雄
ヤネク:高野二郎
コレナティー博士:加賀清孝
道具方:志村文彦
掃除婦:三橋千鶴
ハウク・シェンドルフ:近藤政伸
小間使い:清水華澄
【11/22(土)キャスト】
エミリア・マルティ:蔵野蘭子
アルベルト・グレゴル:大間知覚
ヴィーテク:高橋淳
クリスタ:長谷川忍
ヤロスラフ・プルス男爵:初鹿野剛
ヤネク:水船桂太郎
コレナティー博士:勝部太
道具方:鹿野由之
掃除婦:押見朋子
ハウク・シェンドルフ:加茂下稔
小間使い:清水華澄

指揮:クリスティアン・アルミンク
オーケストラ:新日本フィル
演出:鈴木敬介
合唱:二期会合唱団
主催:日生劇場【(財)ニッセイ文化振興財団】、財団法人 東京二期
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マクロプロス事件(1923 - 1925)
 カレル・チャペクの喜劇による。三幕。1926年12月18日、フランティシェク・ノイマンの指揮によりブルノで初演された。ヤナーチェク8作目のオペラ。
 カレル・チャペックの喜劇による。三幕。1926年12月18日、フランティシェク・ノイマンの指揮によりブルノで初演された。ヤナーチェク8作目のオペラ。
時代設定は1922年。100年も係争を続けてきたヨゼフ・ブルス男爵の遺産相続問題を抱える弁護士事務所にエミリア・マルティというオペラ歌手がやってくる。事情のあらましを聞いたマルティはプルスの遺言状の場所を教える。マルティの教えた場所に遺言状は確かにあり、相続人はフェルディナンド・グレゴルと判明する。マルティの演奏会の後もう一方の係争者ヤロスラフ・プルスが楽屋にやってきて遺言状と一緒に別の封筒を見つけたと言う。マルティはそれを買いたいと申し出るがプルスははっきりとした返事をしない。マルティはプルスを色仕掛けで誘惑し、ついに封筒を手に入れる。そこへ弁護士がやってきてと遺言状と一緒に見つかったフェルディナンドの母親E.M.の手紙とマルティのサインの筆跡が一致することを告げ、擬装ではないのかと問いつめる。マルティはついに真相を語り出す。マルティの父親はプラハに宮廷を構えた皇帝ルドルフ2世の命令で不老不死の薬を作り、娘を実験台にして薬を飲ませた。その娘が自分で、本名はエリナ・マクロプロス、1575年生まれの337歳。フェルディナンドは間違いなくヨゼフと自分の子供である。もうすぐ薬が切れるため処方箋の入った封筒が必要になりプルスから無理矢理取り上げたのだが、長生きしても意味はないと悟ったと語り、プルスから受け取った封筒を燃やすと同時に息絶える。(年齢の計算が合っていないが、設定自体が混乱しており、1585年生まれと言っている箇所もあり、327歳といっている箇所もある。ヤナーチェクは書簡の中で337歳と繰り返し述べている。)
日生劇場
新国立のトウキョウリングに・・
【ミーメ】高橋 淳 【フライア】蔵野蘭子が

戸松さん ブログ 新日フィル奏者
新国立 ラインの黄金

ヤナーチェク

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