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8日指揮:・ノリントンシュトゥットガルト放送・ベート/ピアノ協奏4番・ブラームス/交響曲第1

2008-02-10 | 外来 演奏会・指揮者

             ミューザ川崎2FLA6-10・7千円妥当な額

 二曲とも、面白い演奏でした指揮:ロジャー・ノリントン節の独壇場かな・・
実に面白い音波動でした・・ピアノ4番各楽章の主張が明確ですね弦の歌わせ方、ティンパニのアタック感等面白いですね・・好きな二楽章がピアノソロ、ピアニッシモが美しい
惹きこまれます・・小菅 優さん20年後40代で度のように変化していくのであろうか
美しい旋律の時に、何と携帯・着信音が・・皆様注意しましょう。

ブラ1番・・ティンパニのアタック感、オーボエの優雅な響き、ソロヴァイオリンの優美な響きと・・美しいブラ1と想います・・総じて横糸の弦、木管の歌わせ方が面白いですね・・其れに織り成す縦糸が・・終着点?の主張が無いのかな??・・関心すれど感動には至らなかった・・
 BSで神尾さんが面白い事を話してました、曲の美味しい所でパン食い競争の様にその場に立ち寄り過ぎては音楽が進まないと・・縦糸の終着点へ・・

後ビックリが・・プログラムが、1,500円とは・・招待客・オマケが大勢??高いの一言、主催者は何を考えているのであろう・・・

8日 東芝グランドコンサート2008 主催フジTV・後援・サンケイグループ
出 演 指揮:ロジャー・ノリントン
ピアノ:小菅 優
管弦楽:シュトゥットガルト放送交響楽団

サリヴァン/歌劇「近衛騎兵隊」序曲
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番ト長調
ブラームス/交響曲第1番 ハ短調

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小菅 優
 現在ヨーロッパで、高度なテクニックと美しい音色、若々しい感性と深い楽曲理解で最も注目を浴びている若手ピアニストの一人である。特に、『ダイナミックな音楽表現』(ハノーファー紙)や『天使の翼の先端が頬に触れた瞬間を感じさせるピアニシモ』(フランクフルト紙)などの批評を得て、ヨーロッパの聴衆から熱狂的な支持を得ている。2000年、ドイツ最大の音楽批評誌「フォノ・フォルム」よりショパンの練習曲全曲録音に5つ星が与えられたほか、2002年に第13回新日鉄音楽賞 、2004年にアメリカ・ワシントン賞、2006年に第8回ホテルオークラ音楽賞、2007年に第17回出光音楽賞を受賞している。
  1983年東京生まれ。東京音楽大学付属音楽教室を経て、1993年よりヨーロッパ在住。9歳よりリサイタルを開き、オーケストラと共演している。

YU小菅 HP
ノリントン




サントリー公演のベートーヴェン3番が実に良い出来ですね・・1楽章の明確な旋律と呼吸観が素晴らしい・・

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