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01-02-外来演奏会

2005-08-01 | 外来 演奏会・指揮者
 フィラデルフィア・サヴァリッシュ
モーツァルト1756-91・交響曲40番ト短調1788・7
ブルックナー1824-96交響曲第4番変ホ長調 ロマンティック

25番のト短調177318歳から約15年後32歳で40番ト短調を
当時モーツァルトは、多額の借金がウィーンの生活に? 弦の主題がなんと美しい
背景に借金が有るとは思えない

ブルックナーは 木管群の圧倒的音響が 凄い

2001年05月31
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
指揮・ジィムズ・コンロン
シノーポリ・メモリアル                       
ワーグナー・歌劇「タンホイザー」序曲・アンコール
ボイムとコンロンとベルリン国立とドレスデン国立とワーグナー 重厚 波が引いては又 押し寄せる 音のウネリ 感動を伝える波動 感性 オーラ 全てが 凄い 凄い 序曲でこの感動が みなとみらいホールが2FのL舞台横が最高の音響で 残響と音のシャワーを浴びる 驚きが 

メモリアル 拍手が無く・・・静寂の始まりで
シューマン・交響曲第1番より2楽章
ブラームス・ドイツ・レクイエム  
バリトン・ミヒャエル・フォレ ソプラノ・天羽明恵 Akie AMOU
シノーポリが冗談で私の死の時は シューマンの2楽章を 死は突然・・・
レクイエムが 何十年前にサバリュシュで聴く 祈り祈りと コンロンの解釈は長年オペラで培った リズム感 高揚感と 曲の本質?を 浮き彫りにした オペラ的?かも 其れにしてもコンロンの指揮・音楽波動には 驚きと感動が

シノーポリは東京芸術劇場の柿にマーラー サントリーでエレクトラ 昨年ウィーンオペラのナクソス島のアリアドネを聴き 生で聞けた事に 感謝と 冥福を  音楽は生き つずける

2002年04月15日
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
指揮・ジェイムス・コンロン1950-          

オペラとコンサートの両輪が能力を最大限に器の大きさが オペラを見たい
1974年24歳 ピェール・ブーレーズの招きでニューヨークフィルにデビューし メトで200公演以上

モーツアルト・交響曲第36番「リンツ」
マーラー・交響曲第1番「巨人」

リンツで 確かな音楽創りが 優美 しなやか オケの能力を最大限に 引出し 繊細さと キャンパスに 多彩な色 音を 塗り分ける

当然マーラーで 実力を200%発揮と ドレスデンの重厚な弦の響と木管、ティンパニが優れもの 
最近のバレンボイムと比較感が 一流の歌劇場を総なめと

2002年04月15日

ムーティ・スカラフィル     9.2  1F左奥で
ブラームス交響曲第2番
流石 スカラ 響が違う 弦 木管 ティンパニ の呼吸の合わせかたが 長年培った オペラの間 息で 絶妙な 味 響が

ウィリアム・テル序曲 眠れる森の美女組曲
ムーティがチャイコ 記憶に無い 感じない

ポリーニ・プロジェクト
11・4のシェーンベルグ合唱団
ブラームス・4つの四重唱曲作品92
シューマン・女声とピアノにためのロマンス第1集作品69 ピアノ伴奏がポリーニで優美な声楽の響と原初の感動を得る
今回の中で白眉は マンゾーニ・影の横糸が日本人の遺伝子 魂を揺さぶる 主題が優れものである 日本人のアンサンブルで是非再演を期待する
11・13ヴェーベルン・ピアノのための変奏曲作品271935 シュトックハウゼン・ピアノ曲V IX 1954-61 
この2曲等 難解な音楽?繰り返し演奏されることにより 音の理解楽しさが深まり 同じ空気 呼吸をする 作曲者 演奏者 聴衆の 一体となる演奏会が 増えることが重要で 動員数を 考えた選曲のみ では音楽を消費するのみと 思われる・・・

2002年11月23日 09時17分33秒


ポリーニ・プロジェクト2002
ポリーニの協奏曲 バルトーク・ベートーヴェン 指揮ブーレーズ シャイー
何れも 期待ほど 新たな感動は 無く 飾らない演奏 音符そのもで精神性までは? 自己を打ち出すより 作曲者の意図を 提示した?? ポリーニの何が良いか 今も思案中で 特にベートヴェンの皇帝が 聴衆の9割以上が興奮の極み 良さがわからない 感性不足の私が 熱狂するほどの演奏とは???
マーラー5番が ブーレーズが素晴らしい構成力で 白い面に多彩な音色を塗り分け 立体的な響の構築で 音から景色が浮かぶ
マーラー3番がシャイー指揮で音の響き 金管の主題等 楽しめた

2002年11月19日 15時12分56秒


ポリーニ・プロジェクト2002
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
指揮・リッカルド・シャイー  ピアノ・マウリツッオ・ポリーニ

武満徹1930-1996・弦楽のためのレクエム1957
ルチャーノ・ベリオ1925-・レクイエス1983-85
ジェルジ・リゲティ1923-・ロンターノ1967
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン1770-1827・ピアノ協奏曲第5番変ホ長調作品73 皇帝1809

2002年11月19日 09時02分24秒


ポリ-ニ・リサイタル   サントリー2F RD1-12
ブラームス1833-1897・幻想曲作品1161892
ヴェーベルン1883-1945・ピアノのための変奏曲作品271935-36
シュトックハウゼン1928-・ピアノ曲V1954-55 ピアノ曲IX1954-61
ベートーヴェン1770-1827・ピアノソナタ第24番1809  ピアノソナタ第23番1804-05

1804-1892年のピアノソナタ ベートーヴェンが さらりと弾く 自己の 解釈が無い?何か物足りなさが・・何の飾りが無い? 

18世紀の作曲者と19世紀の作曲者による言語・音楽の違いを提示し 音楽のあり方を・歴史的なプログラムに繰込み あたかも美術館の18世紀の絵画を見 19世紀の絵画を堪能する歓びを 
リサイタルの場も 同様な次元により提示することが目的で 現代音楽を 継続的に聴くことが大切と 
ヴェーベルン、シュトックハウゼンの曲も初めて聴く 無調?主題と 創造が広がり 特に良く聴けた

ミラノ・スカラ弦楽合奏団      7.29オペラシティ 2FL 3FR舞台より
A.ヴィヴァルディ・四季 ヴァイオリン・ピエロ・トーゾ
アルビノーニ・オーボエ協奏曲 オーボエ・古部賢一 
ヴィヴァルデイ・フルート協奏曲ニ長調 フルート・高木綾子
アルビノーニ・アダージョト短調
J.S.バッハ・フルート、オーボエ、ヴァイオリンのための 協奏曲ニ長調

四季 慣れ親しんだ曲、主題が新鮮でピエロ・トーゾのヴァイオリンの音色、技術が優れもので1660年製ニコラ・アマティ342年間の命、息ずかい呼吸が演奏者と一体となり素晴らしい演奏となる チェンバロのエルネス・メルリーニが主題の輪郭を描き、11名の弦の高い合奏力が優れた演奏となる
オーボエ.古賢 フルート・高木34歳と25歳と若く 前途洋々で この若さでアンサンブルの水準の高さが 聴きとれた

2002年07月31日 10時
ローマ・サンタチェチーリア、
指揮チョン・ミョンフン 
ソプラノカルメーラ・レミージョ

オテロ・柳の歌~アヴェ・マリア
シチリア島の夕べの祈り・ありがとう愛する友よ
椿姫・ああ、そはかの人か~花から花へ

声の質が 何と透明感・透き通る高音から感情移入が素晴らしい 活躍が楽しみ


ショスタコーヴィチ・交響曲5番(1937)
革命だ・権力だ・弾圧だ_権力・国へ茶化し_諦め、絶望、自由、平和、希望_全ての苦悩、悲しみ、弾圧 開放へ

18日・横浜みなとみらい、19日上野・文化会館、21日渋谷・オーチャード  
楽しめる演奏会です聴きのがしなく 
お薦めです

2001年05月16日

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