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5日・パッパーノ指揮・ラフマニノフ:ピアノ2番他・チェチーリア管6日スーパー・コーラス・トーキョー

2011-10-08 | 大野和士・パーヴォ・・パッパーノ
                          3F-R2-44・8,000円
アントニオ・パッパーノ07年7月・チェチーリア国立
・の感想・・ロイヤル・オペラから1年ぶりの指揮ですね、素晴らしい

2曲とも音色の色彩感、驚異的なパート奏者の技量と・・優れものオケ集団ですね
 今や、コノコンビ、アントニオ・パッパーノ(Cond、ローマ・サンタ・チェチーリア管は世界の上位にランクされる・・・

ボリス・ベレゾフスキー(Pf)・・・5月の熱狂の日で昨年、一昨年と聴いてますが
今回本格的な音楽ホールで聴くのは初めてでした・・・
 曲想からも、豪快な音色と何か夢のなかを・・深い霧の中を、彷徨い・・心の晴間を観たり・・オケの弦奏から木管の奏でる音色も・・ピアノ対オケ軍団の競演であり、饗宴であった・・

5日 ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団・・・東条碩夫">名称は専門家の指示で・・・
アントニオ・パッパーノ(Cond
ボリス・ベレゾフスキー(Pf)

・プッチーニ:交響的前奏曲
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調op.18・・アンコール・終楽章から

・リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」op.35
コンマスのソロ、木管、金管のソロと・・我らのアンサンブル、音楽創造を、我らの音楽観を聴いてくださいと・・感じました
 音色の活力、明るさ、奏でる事の歓びが伝わる・・

アンコール・ヴェルディの「運命の力」序曲
      ロッシーニの「ウィリアム・テル」序曲から

音楽批評から
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6日、10日 
スーパー・コーラス・トーキョー特別公演       3FL2-56/2000円

 驚きは凄い大声量の合唱でした、聞いていて、ホールの特性を加味して、合唱歌手数を少なくしても良かった様な?・・10日に新国立で今一度演奏しますが、此方に合った声量と感じますね、私の席だと、天井から乱反射音?頭が痛くなるほどの音量が

・モツレクは過去に大賀、コルボ指揮で聴いてますが・・好みの違いですが、今回は肌に合わなかった・・ ・

 後半のブルックナー:テ・デウム・・初見でした、此方のが良く練れた、オケ、合唱と感じました・・今一度聴きたい曲ですね

ヘルムート・ヴィンシャーマン(Cond)・・以前水戸で聞いてますが、今回は2曲とも、合唱主体で大声量感を前面に押し出した演奏と感じました・・感心すれど・・感動は?・・・

東京都交響楽団
・モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626〈レヴィン版〉
澤畑恵美、加納悦子【当初予定の小山由美から変更】
福井 敬、牧野正人      
・ブルックナー:テ・デウム ハ長調 
中鉢 聡(Ten、河野克典(Bar、高橋薫子(Sop、坂本 朱(Mez)、

歌手陣は指揮者の解釈で?オペラ的で此方も声量豊かに歌ってました・・悪くないですね

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 現在知られている「テ・デウム」は、1883年から1884年にかけて作曲されたものである。時期的には、ワーグナーの死、および交響曲第7番の完成の直後である。途中の和声進行が第7交響曲のアダージョに非常に似ていて、様式的には典型的なこの時代の作曲者の作品である。

もっとも、レオポルト・ノヴァークによると、1881年にこの曲のスケッチを行っている。そのスケッチも残されている。ただしこの時点での作曲は未完成に終わっているとのことである。これは、時期的には交響曲第6番の作曲時期にあたる。

ブルックナーにとっては、1868年に作曲された「ミサ曲ヘ短調」以来の、大規模な宗教曲である。

出版 ]初版は1885年に出版された。これはフランツ・シャルクによる校訂が加わっている。

ノヴァークによる原典版は、1962年に出版された。このスコアには「テ・デウム 1884年版」と記している。

初版とノヴァーク版の相違は、細部に数カ所有る。また自筆稿には、当時の慣習に従ったと思われる、オルガンの省略可能指示(Unobligat)などが書き込まれていたが、ノヴァーク版はこれを(原典版スコアに)採用していない。

初演 ]1885年、ピアノ伴奏編曲により、ブルックナー自身の指揮で初演された。オリジナルの管弦楽編成では、1886年、ハンス・リヒター指揮で初演された。初演より好評を博した曲であり、ブルックナーの生前に30回演奏されたという記録がある。

楽器編成 ]独唱 - ソプラノ、アルト、テノール、バス
混声合唱
オーケストラ - フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、チューバ、ティンパニ、オルガン、弦五部
演奏時間 [編集]約24分。

概要 [ 第1曲 「神なる御身を我らはたたえ」(Te Deum laudamus)の歌詞ではじまる。アレグロ・モデラートの速度であり、さらにドイツ語で「力を持って荘厳に」と指定されている。全曲を支配する基本音型が提示された後、合唱が力強く歌いだす。

第2曲 ]「御身に願いまつります」(Te ergo quaesumus)の歌詞ではじまる。モデラート、ヘ短調の静かな曲である。合唱はここでは用いられない。

第3曲 ]「御身の民を救いたまえ」(Salvum fac populum tuum)の歌詞ではじまる。第1曲と同様な指示がなされているが、ここではニ短調であり、和声法もいくらか大胆である。無伴奏のコラールによって結ばれる。

第4曲 ]第2曲に良く似た雰囲気ではじまるが、それよりも大味である。途中から合唱も加わって力を増してゆく。

終曲 [4人の独唱者の重唱から、交響曲第7番第2楽章の旋律に基づいたフーガへと発展してゆく。最後は第1曲との関連を見せ、勝利の凱歌となって力強く曲を締めくくる。

交響曲第9番との関連性 [編集]1894年、ウィーン大学の講義においてブルックナーは、交響曲第9番(当時第3楽章までほぼ完成)が未完成に終わった場合には自作の『テ・デウム』を演奏するように示唆したと伝えられる。

このことから、交響曲第9番や『テ・デウム』の特別な関係や、それぞれの曲のブルックナーの作品群の中での特別な位置づけを解釈する研究者もいるが、憶測の域を脱しないものが多い
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大植指揮者新・関西笑談】響き交わる街いつまでも(4)大フィル音楽監督 大植英次さん
産経新聞 10月6日(木)15時24分配信
 ■震災後あちこちで演奏会 人を幸せにするのが音楽家。
 --東日本大震災では、早くから募金活動に取り組んでますね
 大植 あの時、ドイツにいたんです。夜中でしたよ。すぐにあちこちに呼びかけて、10日後にハノーバーで演奏会を開くことができました。切符はすぐに売り切れましたよ。それから帰国して、3日間で11回、大阪や故郷の広島などいろいろな場所で演奏会を開きました。4月には、今度はドイツから声がかかって、シュツットガルトでやりました
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