日頃の何氣ない風景 ・音楽鑑賞・株投資、感じた事を

音楽鑑賞の感想雑文と、相場から経済情勢を
御礼
7年間 総閲覧数2,907,866  

15日大友直人指揮、チャイコフスキー/交響曲第6番他洗足学園レパートリーオーケストラ

2010-12-18 | 洗足学園音楽大学
              前田ホール・自由席・最前列・中央・私の指定席?(会員無料)

指揮・大友直人、洗足学園音楽大学レパートリーオーケストラ

 前回の演奏奏者のお顔も・・ますます良くなってます、弦奏の良さが、低弦の支えも良く、悲愴の1楽章、バス、ヴィオラから・・ファゴットへの闇美な旋律が・・惹き込まれます・・4楽章へ生の終焉へ予感させる・・
2楽章、4分の5拍子で全体が押し通される・・前半が2拍、後半が3拍でワルツの3拍子になろうとしてなりきれないものが・・明るさの中に・・闇も感じさせる・・人生の舞踏ともいうべきもの・・旋律感が良い・・
 3楽章、怒涛の力・音楽の推進力が活きる力・魂の叫びが・・3楽章で燃え尽き、最期の力・・人生の回顧・・
 4楽章アダージョ・ラメントーゾ・・バス、チェロ、ヴィオラ・・の低弦の闇美な響きが・・呼吸が浅くなり・・・息絶える・・静寂・・

前半、2曲もパーカッション隊、木管、金管が大健闘の演奏が・・弦奏の弾き込みと
全奏のフォルテで音が濁らない、共振性、アンサンブルが素晴らしい・・

指揮・大友直人
洗足学園音楽大学レパートリーオーケストラ
P.チャイコフスキー1840-1893経歴/幻想序曲「ロメオとジュリエット」・1869
A.ハチャトゥリアン1903-1978/組曲「ガイーヌ」より1939
     ・剣の舞解説・バラの乙女達の踊り・子守唄・レスギンカ
P.I.チャイコフスキー/交響曲 第6番 ロ短調 op.74「悲愴」・1893曲解説
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 聴き行く予定・・


1月24日 指揮:君島広昭、秋山徹
声楽コースオペラ実習履修者
W.A.モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」
W.A.モーツァルト/歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」

1年間の研究成果をお楽しみください。

■一般:無料
■ルフラン会員:無料  ■本学学生・教職員:無料

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2月6日 ミューザ川崎
指揮:秋山和慶
演奏:洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団
S.ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第2番
ピアノ:田村響
S.ラフマニノフ/交響曲 第2番
■一般:3,000円
■ルフラン会員:無料
■本学学生・教職員:無料 未就学児:不可
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前田ホール2月28日
 オーディションにより選抜された学生
シューマン・フランク・モーツァルト
・ベートーヴェン・ドビュッシーの楽曲より二重奏
W.A.モーツァルト/ピアノ四重奏曲 第1番

オーディションにより選抜された室内楽グループが、安永徹・市野あゆみ両氏によるレッスンを受け、この演奏会に臨みます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 詳細はHPでご確認下さい
洗足学園HP
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

拝読、拝見している、ブログ・HP・です・・敬称略 
島田真千子  
藤村実穂子  
大隅智佳子    
林正子
蔵野蘭子    
樋口達哉     
小山実稚恵
和波たかよし
クラシックオ追っかけ日記
ふくきち舞台日記
ウィーンコンサート三昧
さまよえるクラヲタ人
大野和士 個人HP
ハーディング

加藤浩子
東条碩夫
山崎浩太郎のはんぶる
棟梁日誌
ロンドンの椿姫
サントリーホール  
二期会  藤原歌劇団
NHKホール  第一生命ホール
東京オペラシティ  新国立劇場 HP
すみだトリフォニーホール  紀尾井ホール
文化村・渋谷  ミューザ川崎
横浜・みなとみらいホール  神奈川県民ホール

チケットぴあ
ジャパン・アーツ eプラス
NBS HP
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へにほんブログ村


 聴きに行く予定・・
11年1月29日 土曜日クァルテット・ウィークエンド2010-2011"ガレリア"
クァルテット・エクセルシオ ~Quartet+~
会場 第一生命ホール 開演 14:00
共演 ピアノ: 小山実稚恵
曲目
ボロディン 弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調
リゲティ 弦楽四重奏曲第1番「夜の変容」
シューマン ピアノ五重奏曲変ホ長調 op.44
チケット ◆¥3,500(一般指定)
◆¥2,500(シニア/60歳以上)
◆¥1,500(ヤング/小学生以上、25歳以下)
◆¥7,200(Galleria券/3公演セット券)
問合せ TANチケットデスク 03-3532-5702
(平日11:00-18:00)
チケット発売中
主催 NPOトリトン・アーツ・ネットワーク
第一生命ホール
助成 (財)日本室内楽振興財団

12日ロクサーヌ ・大隅智佳子 シラノ・ド・ベルジュラック・内山 信吾

2010-12-18 | 藤村実穂子、大隅 智佳子・日比野幸
東京オペラ・プロデュース 第86回定期公演  新国立中劇場・1F18-57・9,000円・
 1幕で歌唱が?題名役のテノールが??帰ろうかと、2幕から果然良くなりました・・生物は此れだから・・??

「シラノ・ド・ベルジュラック
 ロクサーヌ 大隅智佳子と二人の恋・愛の流れが・・クリスティアン・三村 卓也
の代筆恋文はシラノ・ド・ベルジュラック・内山 信吾・・の想いであった・・
シラノの大高い鼻が、醜い劣等感に・・私であれば優越感ですが鼻高は・・

 声質が、シラノ特に1幕は重たい、声で力みが・・高音が飛ばない感じで、軽やかな出足の声から・・終幕にかけて、重たい、力強い声の変化になれば・・より、劇性が増したと想いました・・終幕の歌唱、演技は聴き応え十分でした

 ロクサーヌの歌唱から舞台・音楽の風が流れ出した・大隅オーラが増してます
副副かいちょうからフクカイチョウ・・快調へ・・と
 指揮者が弦奏の弱音の歌わせ方が素晴らしく、実に美しい表現が、歌唱とあいまって良かったです・・

 大隅さんの声質、感情表現に変化の幅が拡がった・・透明感ある声から、終幕にかけ劇の月日の経過から・・闇美な厚みある声に変化していた・・
 15年間の経過、終幕のシラノの独白あの手紙は・・シラノであったと氣づくロクサーヌ であったが・・既に遅く・・
<手紙を読む声は、かつて自分がバルコニーの上から聞いた声である>・・

フランコ・アルファーノ作曲 「シラノ・ド・ベルジュラック」全4幕 日本初演
Franco Alfano “Cyrano de Bergerac”
原作:E・ロスタン Edmond Rostand   台本:H・カーン Henri Caïn
フランス語上演 字幕付
指揮:時任 康文  演出:馬場 紀雄
日程/役名 2010年12月12日(日)
シラノ・ド・ベルジュラック 内山 信吾
ロクサーヌ 大隅智佳子   クリスティアン 三村 卓也
ギーシュ伯爵 秋山 隆典
カルボン 村田 孝高 ル・ブレ 峰茂樹 ラグノー 和田ひでき
家政婦 和田 綾子
リーズ 小西 美 リニエール 白井和之 ヴァルヴェール 岡戸淳
東京オペラ・フィルハーモニック管弦楽団
東京オペラ・プロデュース合唱団
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 15年後のある土曜日、いつものようにロクサーヌのところへシラノが向っていると、彼の敵対者が彼の頭に材木を落とし、彼は頭部に重傷を負った。シラノは重傷を負ったまま、ロクサーヌのもとへ向う。この日、ロクサーヌはかつてクリスチャンから貰った恋文をシラノに初めて見せ、シラノにそれを読ませる。日がすっかり暮れ、手紙をとても読むことのできないような暗さになっても、シラノがその手紙を読んでいることにロクサーヌは気づく。
 そしてその手紙を読む声は、かつて自分がバルコニーの上から聞いた声であることも。自分の死の間際になってはじめて行う恋心の告白、これこそシラノの心意気であった。ロクサーヌの腕のなかでシラノは息をひきとる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フランコ・アルファーノ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フランコ・アルファーノ(Franco Alfano, 1875年3月8日 ナポリ近郊 - 1954年10月27日 サン・レモ)はイタリアのオペラ作曲家。
 ナポリの音楽学校で専門教育を受けた後、1895年よりライプツィヒ音楽院に留学し、ザーロモン・ヤーダスゾーンに作曲を師事。翌年からベルリンなどでピアニストとして活動を開始するかたわら、オペラの作曲にも着手するが、不運続きであった。1899年からパリに進出し、バレエ団「フォリ・ベルジェール」のために2つのバレエ曲を書いて好評を呼ぶ。また、同時期にロシアにピアニストとして演奏旅行に向かい、この間、トルストイ原作のオペラ『復活』を構想する。1904年に『復活』のトリノ初演でオペラ作曲家としてはじめて成功。以降、終の棲家をサン・レモに構えた。
 プッチーニと親しかったことから、その未完の歌劇『トゥーランドット』を補作し、完成させた。交響曲や室内楽やピアノ曲などの作品も残している。
 ボローニャ音楽院作曲科教授(1916年 - 22年)および院長(1918年 - 22年)、トリノ音楽院院長(1923年 - 39年)、ペーザロ音楽院院長(1946年 - 50年)を歴任。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
指揮 時任 康文
Yasufumi TOKIKOU
時任康文 武蔵野音楽大学音楽学部器楽科卒業後、東京音楽大学指揮科に於いて、指揮法を紙谷一衞、汐澤安彦、両氏に師事。在学中より二期会、日生劇場、新国立劇場、を中心にオペラの音楽スタッフ、及び合唱指揮者として活躍。小澤征爾氏、秋山和慶氏、若杉弘氏等のアシスタントを務めた。
 1990年「東京の夏」音楽祭に於いて、カールマンのオペレッタ「チャールダッシュの女王」を指揮してデビュー。その後、数々のオペラ団体と共演し、「フィガロの結婚」「ドン ジョヴァンニ」「コジ ファン トゥッテ」「魔笛」「愛の妙薬」「リゴレット」「椿姫」「運命の力」「蝶々夫人」「カルメン」「ヘンゼルとグレーテル」「メリー・ウイドゥ」「夕鶴」等を指揮した。オーケストラの演奏会も多く、東京交響楽団を中心に、東京フィルハーモニー、新日本フィルハーモニー、日本フィルハーモニー、新星日本交響楽団、東京シティフィル、名古屋フィル、大阪センチュリー交響楽団、等を指揮し好評を博す。
 吹奏楽とも関わりが深く、東京の乗泉寺吹奏楽団の常任指揮者を8年間務め全日本吹奏楽コンクールに5年連続出場、3年連続金賞受賞した。
 近年では、東京吹奏楽団、東京佼成ウインド・オーケストラ、大阪市音楽団、シエナ・ウインド・オーケストラ、ヴィヴィッド・ブラス・トーキョウ、広島ウインド・オーケストラ等、プロフェッショナルな団体に度々客演指揮している。
 2001年度には吹奏楽コンクール課題曲参考演奏を、東京佼成ウインド・オーケストラと共に録音。又、スタジオミュージシャンを中心に集めた、大江戸ウインド・オーケストラでは吹奏楽の新しい可能性を追求している。
 平成8年度文化庁派遣芸術家在外研修員としてイタリアに留学、イタリアオペラの巨匠ネッロ・サンティ氏に師事し、彼のアシスタントとして、メトロポリタン歌劇場、サンフランシスコ歌劇場、チューリッヒ歌劇場、イタリアのアレーナ・ディ・ヴェローナ等、に同行し研鑚を積んだ。
 2001年8月にはウズベキスタン、カザフスタンに於いて團伊玖磨作曲オペラ「夕鶴」を指揮2002年2月には新国立劇場小劇場シリーズでカール・オルフのオペラ「賢い女」を指揮し好評を博した。又、同年9月には新国立劇場中劇場でヴォーン・ウイリアムスのオペラ「恋するサー・ジョン」の日本初演を指揮した。 2004年にはオッフェンバック作曲オペラ・ブーフ「天国と地獄」の原語(仏語)での日本初演を、また今年度2005年7月にはマルシュナー作曲、オペラ「ヴァンパイア」(吸血鬼)を新国立劇場中劇場にて本邦初演を指揮した。2007年1月には新国立劇場中劇場にてG.シャルパンティエのオペラ「ルイーズ」原語初演を指揮した。
 現在、東京音楽大学講師、武蔵野音楽大学講師、二期会オペラ研修所講師


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 サロメ・・・オペラ全1幕字幕付き原語(ドイツ語)上演  二期会
原作:オスカー・ワイルド
ドイツ語台本: ヘドヴィッヒ・ラッハマン
作曲:リヒャルト・シュトラウス
会場:公演日: 東京文化会館 大ホール(JR上野駅公園口前)
2011年2月22日(火)19:00
23日(水)14:00、25日(金)19:00、26日(土)14:00・・3回観に行きます
 開場は開演の60分前/上演予定時間:1時間45分(途中休憩はありません)
スタッフ
指揮: シュテファン・ゾルテス
演出: ペーター・コンヴィチュニー
舞台美術・衣裳: ヨハネス・ライアカー
照明: マンフレット・フォス
演出助手: ロッテ・デ・ビール、澤田康子
舞台監督: 幸泉浩司  公演監督: 多田羅迪夫
キャスト
配役
サ ロ メ 林 正子・22日(火)/25日(金) 大隅智佳子・23日(水)/26日(土)
ヘ ロ デ 高橋 淳 片寄純也
ヘロディアス 板波利加 山下牧子
ヨカナーン 大沼 徹 友清 崇
ナラボート 水船桂太郎 大川信之
ヘロディアスの小姓 栗林朋子 田村由貴絵
ユダヤ人1 大野光彦 田正人
ユダヤ人2 岡本泰寛 菅野 敦
ユダヤ人3 与儀 巧 新津耕平
ユダヤ人4 松永国和 加茂下 稔
ユダヤ人5 境 信博 畠山 茂
ナザレ人1 小田川 哲也 北川辰彦
ナザレ人2 西岡慎介 櫻井 淳
兵士1 吉川健一 井上雅人
兵士2 福山 出 倉本晋児  
カッパドキア人 須山智文 千葉裕一
管弦楽:東京都交響楽団
*やむを得ない事情により出演者が変更となる場合がございます。
二期会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 拝読、拝見している、ブログ・HP・です・・敬称略 
島田真千子  
藤村実穂子  
大隅智佳子    
林正子
蔵野蘭子    
樋口達哉     
小山実稚恵
和波たかよし
クラシックオ追っかけ日記
ふくきち舞台日記
ウィーンコンサート三昧
さまよえるクラヲタ人
大野和士 個人HP
ハーディング

加藤浩子
東条碩夫
山崎浩太郎のはんぶる
棟梁日誌
ロンドンの椿姫
サントリーホール  
二期会  藤原歌劇団
NHKホール  第一生命ホール
東京オペラシティ  新国立劇場 HP
すみだトリフォニーホール  紀尾井ホール
文化村・渋谷  ミューザ川崎
横浜・みなとみらいホール  神奈川県民ホール

チケットぴあ
ジャパン・アーツ eプラス
NBS HP
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へにほんブログ村