goo blog サービス終了のお知らせ 

日頃の何氣ない風景 ・音楽鑑賞・株投資、感じた事を

音楽鑑賞の感想雑文と、相場から経済情勢を
御礼
7年間 総閲覧数2,907,866  

19日 ・メータ指揮 ウィーン・フィル R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」他

2009-09-21 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
19日(土) ミューザ川崎シンフォニーホール5周年記念公演
                      2F・RA4-18・25000円・安い

 音色がベームのころの響きを彷彿させる、・・クライバー・薔薇の騎士を観たく想いますね・・
 ミューザ川崎の音響とウィーン・フイルとの相性が良いのでは、まろやかな弦群の響き、木管の通りの良い響きと素晴らしいです

R.シュトラウスの曲は、ウィーン・フィルの18番ですね・・
感動です、ズービン・メータ指揮はイスラエル・フィルの指揮いらいで聴きますが、円熟の極みでしょうか・・音楽の流れ、メリハリ感と、奏者の演奏に自由度が高いし、自然体の音楽創造では
 ドン・キホーテでの奏者、チェロ、ヴィオラとの対話に、それに絡む木管に歌があり、弱音の美しさ、高音の統一感、アンサンブルの共振性が素晴らしいですね。コンミスも上手いです・・
 英雄の生涯でも、ヴァイオリン・フォルクハルト・シュトイデも4月にトヨタ・ウィーンで聴いてますが、巧い・・弦群の煌びやかな色彩感が素晴らしい

 何年ぶりかで、ウィーン・フィルのR.シュトラウス曲で、名演を聴きました

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴァイオリン:フォルクハルト・シュトイデ
チェロ:タマシュ・ヴァルガ
ヴィオラ:クリスティアン・フローン
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」op.35
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」op.40

※指揮者の希望により、当初発表した演奏順を変更いたします