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唱元 嘘と誠にまみれて

2007-07-21 | 無能唱元・唯心円成会
 大相撲の八百長騒動
 おおよそ、世の中のほとんどのものは、嘘でおおわれ、ぬりかためられているものだが、その中身の中に、真実という「つぶつぶ」のものが入り混じっているのも事実でありましょう。
 たとえば、大相撲での八百長が蔓延していても、その数多くの勝負の中には真実の戦いに命をかけている力士も多く居るように・・
 この故に、すべての嘘を真実として軽蔑し去るのも、また、そのような嘘は国技としての大相撲には、有り得ぬとして、いちずにその誠実性を信じ込むのも考えものでありましょう。
 当たり前のことですが、人間とは、不完全な生きものなのです。嘘が必要な時もあるし、また、嘘があってはならぬ時もあります。これを使いわけて生きるのが、幸せな生き方であると言う他はないでしょう。

アラヤ識の働き
 一人だけで、机の前にすわり、ただ呆然と、うたがいもなく晩年のおのれの「今」を見すえている時、際限みなく思い起こされるのは、これまでの「アラヤ識の働き」のことです。
 私が「アラヤ識」という、現代語で言えば「潜在意識」または「深層意識」に当たる自意識に氣がついたのは二十四歳の頃だったと思います。
 この「アラヤ識」という仏教用語を知る以前にも、かなり子供の頃から、心に思ったことがしばしば体験される(それは一つの恐ろしさでした)ことに氣がついてはおりました。
 それが縁あって、その理由は「アラヤ識」という理論的解明をもって、私の意識の中に根付き働き始めたのが「アラヤ識の力」です。
 しかし、これに氣がついた後も、この不可思議な力を自分にとって、有利な運命を作り出すものに変える方法に氣がつくまでにはなお数年の歳月を要したのです。

 そして私は、しばしば宗教で使われる言葉「ご利益」ごりやく がいかにして生じてくるかを知ったのです。
「ご利益」を生み出させるのは、人間の意識のあり方なのです。そして「ご利益」を失わせるのも、また同じ人間の意識のあり方なのです。

 災難や不運はいかにして生ずるのでしょうか?
 それは、その人の意識のあり方がそれを招くからなのです。
 いずれにせよ、この意識のあり方がその効力を発揮するのは、多くの場合、少なからぬ時間の長さを要します。すなわち、歳月がかかることが多いのです。
 しかし、その因果(原因と結果)つまり意識したことと体験することはきっと現れるのです。
 だからこの原因を「ご利益」あるものに変える好ましい意識の持ち方は万人にとって可能であり、どんな人もたった今からそれを行えるのです。
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 心を常にプラス方向に向けよう・・・
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 ツキがある 運が良い、運が無い?・・最近ホテルで泊まり・・トイレが水が流れない、意外と騒音も・・今日はツキが無い?此れって・・因果??

 事故、事件に遭遇してしまった・・今日はツキが無い?此れって・・因果??
 天災・地震に遭遇してしまった・・今日はツキが無い?此れって・・因果??

心・思考の居場所を・・ネガからポジへ・・強い意識を持って、繰り返し、繰り返し
アラヤへ・・プラス思考をおくり込む

 16日朝8時20分頃、夏の訪れ、蝉さんが鳴きました・・
今日は朝から雨・・心は晴れ・・想うのは勝手・・元氣に過す

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台風被害、地震被害に遭われた方々、お見舞い申し上げます 一日も早い復興を祈ります