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日頃の何氣ない風景 ・音楽鑑賞・株投資、感じた事を

音楽鑑賞の感想雑文と、相場から経済情勢を
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浅田真央は人前で泣いたのも、うれし涙も初めてという。

2006-12-30 | アスリート

 3月の三人娘に期待大ですね・・顔良し、演技良し マオ、ミキ、ナカ
村主の世界は心の演技は素晴らしい・・金属、筋肉疲労が・・画から感じられた

世界選手権 チケット代が高い、お子さん、家族で観に行くのは大変な額に成りますね

フィギュアスケートの世界選手権(来年3月、東京)などの代表選考会を兼ねた第75回全日本選手権大会最終日は29日、女子とアイスダンスのフリーを行った。女子は、ショートプログラム(SP)1位の浅田真央(愛知・中京大中京高)がフリーでもトップの140.62点をマークし、合計211.76点で初優勝した。SP2位の安藤美姫(トヨタ自動車)が185.65点で2位、SP3位の中野友加里(早大)が3位。前回優勝の村主章枝(avex)はSPの出遅れが響き、4位に終わった。
 アイスダンスは、渡辺心、木戸章之組(新横浜プリンスク)が4連覇を達成した。
 28日にフリーが行われた男子は、SP首位の高橋大輔(関大)が合計256.08点で2連覇を果たした。SP2位の織田信成(同)は合計235.66点の2位。南里康晴(中村学園大)が3位に入った。
 ◇涙…「ミラクル・マオ」が完全復活
 泣いていた。いつも笑顔の浅田真が、涙を流しながらリンクを引き上げた。今季初めてトリプルアクセル(3回転半)に成功。悩みから脱した安堵(あんど)感が16歳の少女を包んでいた。
 演技の冒頭で挑んだ大技。「練習ですごくいい感じだった。何も考えず、思い切り跳んだ」と振り返った通り、スピードに乗り、高さも十分だった。赤いコスチュームの体が空中で3回転半し、きれいに着氷。その後は小気味のいい演技で観客を引き込み、序盤のサーキュラーステップから手拍子が沸き起こった。ダブルアクセルに続く二つ目のジャンプが2回転となったほかは、完ぺきな演技だった。
 浅田真は人前で泣いたのも、うれし涙も初めてという。その理由を問われて「トリプルアクセルを今季初めて跳べて、自分の力を出せたことがうれしかった」。今季は米国に拠点を移したが、当初作ったプログラムが合わずに変えるなど、始動がやや遅れた。「レベルアップしよう」とトリプルアクセルの前にステップを入れるなど難度を高めたが、試合ではその大技が決まらない。GPファイナルでは転倒し、2連覇を逃した。初めてぶつかる壁を、練習で培った自信で乗り越えた。
 合計211.76点は、NHK杯で出した国際スケート連盟(ISU)公認女子歴代最高の199.52点を、はるかに上回る。今大会はISU公認ではなく、得点が高い傾向にあるとはいえ驚異的な数字だ。来年3月の世界選手権に向け、「ミラクル・マオ」が完全復活した。【来住哲司】
 ○…SP5位と出遅れた村主はフリーも本来の出来から程遠く4位。2連覇を逃し、世界選手権代表からも漏れた。3回転フリップと3回転サルコウは両足着氷で回転不足。曲の終了に演技が間に合わず、締めの高速スピンは封印せざるを得なかった
 さあ夢の200点超えだ!!世界選手権(来年3月・東京体育館)の代表選考会を兼ねたフィギュアスケートの第75回全日本選手権第2日は28日、名古屋市総合体育館で注目の女子ショートプログラム(SP)が行われ、浅田真央(16=中京大中京高)が、コーエン(米国)の持つ71・12点を上回る“世界最高得点”の71・14点をマークし首位に立った。29日のフリーに向け、ノーミス&200点超えのパーフェクト優勝を宣言した。2位に69・50の“自己ベスト”を出した安藤美姫(19=トヨタ自動車)がつけている。 迷いのない言葉だった。「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳んで、ノーミスなら200点を出せると思います」。SPで“世界最高”の71・14点をマークした直後、浅田真は約100人の報道陣を前に目標を口にした。フリーで128・86点以上を記録すれば、世界選手権2度優勝のスルツカヤも、トリノ五輪銀メダルのコーエンも成しえなかった合計200点の大台を突破できる。2日のNHK杯のフリーでは130・02点を出しており、決して届かない数字ではない。
 スケートを始めた5歳から滑ってきた地元・名古屋で本領を発揮した。同じグループで、先に滑った安藤が好演技を見せたが動じなかった。ショパンの「ノクターン」に乗り、序盤の3回転ルッツ、3回転フリップ―3回転ループと難度の高いジャンプを完ぺきに決めた。スパイラル、スピンでは大人の雰囲気を漂わせ、観衆を引き込んだ。納得のいく3分間の演技は“自己ベスト”の高得点となって表れた。
 「すごく落ち着いてできたので良かった。練習でも調子が良かったし、前から滑っていたレインボーホールだったので安心した。みんなが声援してくれたので、力になりました」
 モチベーションは高かった。16日のGPファイナルで2位となり、世界選手権代表の座を確実にしたものの、同い年のライバル、韓国のキム・ユナに敗れたことが頭から離れなかった。18日に帰国し、実家で愛犬のトイプードル「エアロ」と触れあったが、悔しさは消えなかった。
 休みも取らず、早朝6時から練習を重ねた。3月の世界選手権(東京)の切符を狙うライバルらがしのぎを削る中、既に代表を内定させていることから、世界選手権を見据えてレベルアップを図った成果を出した。SPではスケートアメリカから4試合連続で首位に立ち「曲に合わせようと思って滑っているので、ジャンプのことを考えずにできている」と自己分析した。
 今大会は国際スケート連盟主催大会ではないため認定記録としては扱われないが、71・14点は男子の上位クラスに匹敵する。2位の安藤も好調を維持し、小差で追っているためフリーはハイレベルな戦いが予想される。カギを握るのは今季1度も成功させていないトリプルアクセルだ。GPファイナルでは転倒したが「ファイナルでは自分の気持ちが駄目だった。今は昔と変わらない気持ちでやっている。プレッシャーもない」。怖いもの知らずの勢いを見せたミラクル真央の強さが、戻ってきた。
 ≪フリー滑走順が決まる≫フリーの滑走順抽選が、SP終了後に行われ、首位の浅田真が21番、2位の安藤が23番に決まった。3位の中野は20番、4位の恩田が19番、6位の浅田舞が最終24番滑走と最終グループ6人の中に愛知県生まれの5人が入った。SP5位と出遅れた昨年優勝の村主は22番で演技する。 [ 12月29日 6時5分 更新 ]

真央 世界最高点・・

2007年3月3人娘の活躍は

亀田 判定騒動は下火に?父史郎さん用に「チャンピオンベルト」をあらかじめ用意していたことなど

2006-08-04 | アスリート
昨日のブログ閲覧数が凄い数でビックリです・・一日で900以上の閲覧数が
内、亀田判定騒動で・・500以上の閲覧数が
270位 日頃の何氣ない... miken_001 570 ip・・初めてランク表示が感謝です
色々な弊害が? 協栄ボクシングがジャッジの報酬を負担・・
 TVショーとして格好な?結構な?題材、家族愛として・・

でも、勝ちは勝ちですね あくまで、判定の問題ですね・・
 防衛戦は12月31日と??

何と亀田父にベルトも用意していたと・・何で??

 WBAのメンドーサ会長が亀田選手の父史郎さん用に「チャンピオンベルトを??

 ジャッジは、他の仕事で生計を立てている人がほとんど。報酬などは試合を主催した興行側(今回は協栄ボクシング)が負担する

採点法「ダウンの価値下がった」 審判報酬は興行側持ち 2006年 8月 4日 (金) 03:03
 世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級の王座決定戦で、なぜ今回のような判定が生まれたか。日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は「今回の判定に口を挟む立場ではない」と断った上で、「10ポイントマスト」と呼ばれる今の採点傾向の問題を指摘する。
 プロボクシングは各回を10点法で採点する。(1)互角なら10―10(2)若干の勝ちなら10―9(3)ダウンを奪うなどしたら10―8(4)KO寸前に追い込んだなら10―7、の4段階だが、最近はドローを避けるため微差でも「10―9」とするのが主流。今回も1人が1回だけしか10―10を使わなかった。鮮やかなダウンを奪って10―8としても、微妙な2回分の9―10で帳消しになる。安河内事務局長は「ダウンの価値が下がった」と説明する。
 その判定をするジャッジだが、世界戦は認定団体が指名する。今回はWBA。各国コミッションの推薦を受け、国際A級ライセンスを支給したメンバーから選ぶ。
 ただ、ジャッジは、他の仕事で生計を立てている人がほとんど。報酬などは試合を主催した興行側(今回は協栄ボクシング)が負担する。顔ぶれも認定団体は興行側の意向は聞かないというが、WBAのメンドーサ会長が亀田選手の
父史郎さん用に「チャンピオンベルト」をあらかじめ用意していたことなど、
いろいろな形で日本側に気を使ってきたのも事実だ。

「亀田勝利」に視線厳しく 本人「何でもいったらええ」 2006年 8月 3日 (木) 22:35
 新王者の誕生を決めた「僅差(きんさ)の判定」に、波紋は広がるばかりだ。2日にあった世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級の王座決定戦。「好きに何でもいったらええ」と、亀田興毅選手(19)は強気の姿勢を貫く。その一方で、疑問や抗議の声は鎮まらない。
 「好きに何でもいったらええ。人それぞれの見方だから関係ない。おれは勝っていくだけ」
 サングラスに迷彩服。3日午後、東京都港区のTBSで会見した亀田選手は、微妙な判定についての質問にそう答えた。
 同席した協栄ジムの金平桂一郎会長は会見後、報道陣に言った。「大先輩の王者でも『あれ?』という判定で防衛したことはある。救われることはあるし、運も実力のうち。判定で選手が泣いたり、笑ったりを繰り返すのがボクシングだ」
 だが、余波は広がる。
 国内最大の総合情報サイト「ヤフー」の掲示板では2日、「ボクシング」というカテゴリーへのアクセス数が普段の540倍に。3日も投稿は続き、上限となる100の標題の大半が「亀田関係」だった。ヤフーが今回の判定問題でネット投票を募ったところ、3日午後10時半現在で約22万の投票があり、「亀田の勝利」と「判定」した人は約3%だった。
 試合を放送したTBSへの問い合わせや苦情などは、同日午後3時までに電話が5万736件、電子メールは4657通にのぼった。
 そのTBSの報道局に所属する30代の男性社員もまた、「亀田勝利」の判定に驚いた一人だ。「我々は報道機関でもあり、常に『公正さ』を念頭に置いて仕事をしている。いきさつはどうあれ、放送した試合の公正さが疑われるような結果になったのはとても残念だ」
亀田兄弟盛り上げてきたTBS「今後も応援」
2006年 8月 3日 (木) 23:49
 亀田興毅、大毅兄弟の試合は、TBSが独占放送してきた。トレーナーでもある父のスパルタトレーニングや派手な言動をワイドショーなどでも取り上げ、亀田人気を盛り上げてきた。
 “蜜月関係”のきっかけは03年12月、大阪市内であった興毅選手のデビュー戦。1000万円という破格のファイトマネーなどで話題を呼んだが、テレビ放送はなかった。そこに目をつけた。
 ボクシングの試合は、所属ジムによって放送するテレビ局が決まる慣例がある。興毅選手が所属していた関西のジムとTBSは付き合いがなかったため、関係が深い東京の協栄ジムを通じて交渉。04年3月、第2戦を深夜に首都圏のみで放送することに成功した。その後、興毅選手は同ジムに移籍することになる。
 TBSスポーツ局の菊池伸之プロデューサーは「ただのボクサーではこの視聴率は出ない。亀田家の人間的な魅力が支持されているのだと思う。とっぴなパフォーマンスも、彼ら自身が注目されてなんぼ、と意識してやっている。テレビの演出ではない」と語る。
 TBSは今月20日に大毅選手の試合を放送する。興毅選手の初防衛戦を、大みそかの紅白歌合戦にぶつけるのでは、といった憶測も飛び交う。前代未聞の騒動となったが、「一般的には印象が悪かったことは確か。でも、テレビ局が判定を左右することなどあり得ない。今後も亀田一家を応援していく」と菊池プロデューサーは断言する。
・・・・・・・・・・・・・・・・生涯初のダウンを奪われ、終盤も猛攻を浴びながらの判定勝ち。観戦したある元世界王者が「7ポイント負けていた」と論評するなど、採点をめぐっての疑問や、批判の声も相次いだ。当然、亀田の耳にも“バッシング”の声は届いているが、そこは、強気のキャラクターが売りのこの男。“闘拳流”で穏やかに受け流した。

アンチ亀田を意識して、「1回にオレがダウンしたときは、『よっしゃー』って思ったヤツも多かったやろ。でもな、それはオレ流のサプライズや」と笑い飛ばした。

日本人ボクサーでは過去に例がない“3階級制覇”を究極の目標に置く亀田にとって、その入り口で弱気になるわけにはいかないのだ。「厳しい見方、意見はあってええ。採点は人それぞれ、スタイルの好き嫌い、手数を取るか有効打を取るかなんてのもある。でも、負けたら次はない。勝ったから次がある」と胸を張った。

同席した協栄ジム・金平桂一郎会長(40)は「プレゼントを考えています。何が喜ぶのかな」と“ごほうび”を約束。「1週間ぐらい、休ませてあげたい。温泉にでもいってくれば」とねぎらった。

世界戦という大舞台で、初めてLフライ級での試合を経験した。1回にダウンを喫するなどコンディションづくりにも課題が残るが、「この階級は(相手も小さくて)叩くところがなかった。しんどくはなかったけど、パンチも乗ってなかったな」。世界戦の前に、1度でもLフライに近い体重で闘っておくべきだったと反省もチラリ。

金平会長はこの日、フライ級への転級も示唆したが、「いい経験になった。世界の壁なんて感じてないよ。オレが緊張していたせいかな。ランダエタと再戦? 何度やっても勝つ」。どんな状況であろうと、闘う舞台は四角いリング。野望の3階級制覇に向かって、ひた走る。  (田中浩)

ランダエタ痛烈批判「ただの子供」 露骨な判定では…」亀田勝利に不満の声多数

2006-08-03 | アスリート
亀田君 おめでとう、家族愛・信念と日頃の練習の成果ですか・・

 手数では負けていたと??有効打で勝っていた??2-1で勝利
採点する方々て・・誰が任命するの??
 亀田君 男なら、海外で再戦へ・・受けるべきですね・・

ランダエタ痛烈批判「ただの子供」 2006年 8月 3日 (木) 06:13
 ランダエタは「亀田はこの結果を受けてもっと学ばなければならない。試合を見て分かったと思うが、ただの子供だ」と痛烈な言葉で振り返った。前日計量後、母国から持参した紙おむつをプレゼント。「亀田は失神しておむつが必要だから」と挑発した。実際にリングでも8歳下の19歳を子供扱いした。WBAミニマム級の元暫定王者。一昨年秋、正王者・新井田豊(横浜光)との統一戦も1―2の判定負けだった。WBAへの提訴はしない意向だが「きょうにでもやりたい」と再戦へ執着心を見せた。
・・・・・・・・・・・
亀田 勝ってボクシングの威信、人気ガタ落ち必至
 それにしても昨夜の亀田興毅の世界戦の判定には驚いた。誰にも負けと見えたのに、なぜか亀田が勝った。ボクシングには地元有利の判定が下る傾向があるが、それだけでは説明がつかない結果となった。そもそも今回のWBAライトフライ級王座決定戦は不可解なマッチメークだった。王者がタイトルを返上、1階級上に回ったことで、階級を下げた亀田と、階級を上げた相手ランダエタとの試合が組まれた。ライトフライ級で全く実績のない者同士で王座を争うなど前代身モン。そこに政治力が働いたのは明らか。安っぽい上げ底ドラマで世界一弱い世界チャンプが「おかしな判定」で誕生したが、これでボクシング人気はガタ落ちするのは必至だ。

 2日夜、TBS系で中継された世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦の平均視聴率(関東地区)が42・4%だったことが3日、ビデオリサーチの調べでわかった。
 亀田興毅選手が判定勝ちを決める直前と直後の2回、瞬間最高視聴率(同)の52・9%を記録。また、亀田選手の地元・関西地区の平均視聴率は42・9%だった。
 ボクシング中継では、現在の調査方式に変わった1977年以降、78年のWBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチ「具志堅用高対ハイメ・リオス」の43・2%に次ぐ歴代2位の高視聴率となった。
 また、放送開始直後からTBSに問い合わせや抗議などの電話が殺到。約3万3500件の電話があり、担当者が408件に対応した。大半が「公正さに欠ける」「亀田選手の負けではないか」など、判定に対する抗議だった。

<亀田興毅>中継のTBSに電話殺到
 WBA世界ライトフライ級王座決定戦「亀田興毅対フアン・ランダエタ」戦を2日午後7時半から約2時間半、生中継したTBSには試合直後から視聴者からの電話が殺到し、かかりにくい状態が続いた。呼び出し音の後に、電話が込み合っていることを知らせるテープが繰り返し流された。電話の大半は、判定への抗議とみられる。
 放送を見て毎日新聞に電話してきた男性は「亀田選手には勝ってほしかったけど、試合の結果に納得できない。この怒りをどこにぶつけたらいいのか」と憤っていた。
 TBSの広報担当者は「判定がおかしいのではないかという苦情と、番組開始から試合まで時間がかかったことについて苦情があった」と話している。
(毎日新聞) - 8月3日0時54分
(8/2)史上に残る不可解判定・亀田、後味悪い王座獲得
 2日、横浜市で行われたボクシングのWBA世界ライトフライ級王座決定戦で、亀田興毅選手(19)=協栄=が微妙な判定勝ちで、世界初挑戦で王座を獲得した。全国的に注目された「亀田3兄弟」の長兄の快挙のはずだが、試合内容は亀田選手の「完敗」。予想外の判定に、会場を埋めた亀田ファンも驚き、同選手自身も「不細工な試合をしてすんません」と涙ながらにファンにわびた。
 日本選手で史上3人目の「10代世界王者」を目指した亀田選手は、1回にいきなりダウン。終盤にも27歳のランダエタ選手(ベネズエラ)に追い込まれた。しかし3人のジャッジの判定は2人が「亀田勝ち」、1人が「ランダエタ勝ち」。リングサイドの専門家からは「日本ボクシング史上に残る不可解な判定」の声が上がった。
 亀田選手は、弟の大毅(17)、和毅(15)両選手とともに父親の史郎さん(41)にボクシングを教え込まれ、独特のキャラクターも受けて人気選手になった。テレビ局が同選手の人気に目を付け、全国的な売り出しにも成功。世界戦の前哨戦が高視聴率を稼ぎ、全メディアの注目を浴びた。
 その一方で「弱い選手とばかり闘ってきた」「まだ経験不足なのに、態度が大きすぎる」などの批判も浴びてきた。
 真の実力が問われた初の世界戦では、経験不足をさらけ出し、1回に相手の右パンチを浴びてダウン。中盤に連続パンチで反撃するなど、非凡さも十分に示したが、終盤はスタミナ切れ。11回にはあと一歩でKO負けしそうな場面もあった。

 亀田選手は、4歳から空手を習い、11歳からボクシングのジムに通った。至近距離からピンポン球を投げつけて、体をかわす防御の練習など、父親の独創的なトレーニングも受けて成長。「おやじのボクシングが世界に通用することを証明したい」と言って世界戦のリングに立った。
 二男もプロデビューし、三男もアマのホープ。亀田父子のリングにかける夢は始まったばかり。一家が初めて手にした勲章は、今後も論議を呼ぶ後味の悪いチャンピオンベルトになった。〔共同〕

<プロボクシング:WBA世界ライトフライ級王座決定戦12回戦>◇2日◇横浜アリーナ◇1万5000人
 亀田が苦闘の末に世界ベルトを巻いた。WBA世界ライトフライ級2位の亀田興毅(19=協栄)が同級1位ファン・ランダエタ(27=ベネズエラ)を2-1の微妙な判定で下し、初挑戦で世界王座を手にした。
 いきなりダウンを奪われた亀田が、目立った決定打もないままに判定勝ちした。客観的に見ても亀田の劣勢は否めなかったし、ホームタウンデシジョン(地元判定)と言われても仕方がない。しかし、判定は別。試合内容では勝っていても、負けることがある。それが、現在のボクシングの判定の難しいところだ。
 「ラウンドマスト」と呼ばれるシステムの影響が大きい。10対10を許さず、1回ごとに必ず優劣をつける採点方法だ。微妙なラウンドも、明確に取ったラウンドも同じ10-9になる。今回は中盤の微妙なラウンドが亀田に流れた。また優劣をつける基準も明確でなく、ジャッジの主観に任されている。有効打を重視するジャッジもいれば、手数をとるジャッジもいる。この試合のスコアシートも、3人の意見が合ったのは4回だけ。いかに、あいまいかが分かる。
 ホームタウンデシジョンがあるのも、そういう判定方法だからだ。互角の内容でも、観客席の大声援によって判定が左右されることもある。同じパンチでも、歓声が大きければ有効に見える。日本だけではなく、海外でも珍しくない。多くの日本人ボクサーが海外で不当な判定に泣いている。だからこそ、関係者は日本での開催に尽力するのだ。
 ボクシングも、KOがなければ「採点競技」だ。フィギュアスケートや体操などと変わらない。しかも判断を下すのは、わずかに3人。さらにその基準がジャッジの主観に任されているのだから、客観的な「見た目」と判定の結果が食い違うのも無理はない。亀田を王者にしたのは、1万5000人の大歓声だったかもしれない。【荻島弘一】

「露骨な判定では…」亀田勝利に不満の声多数 2006年 8月 2日 (水) 23:31
 10代の世界チャンピオン誕生に高い関心が集まった、2日夜の横浜アリーナ(横浜市)。プロボクシングの世界ライトフライ級王座決定戦で、亀田興毅選手(19)がフアン・ランダエタ選手(27)を判定で下したが、ファンが歓喜に包まれた一方で、「次はすっきりと勝ってほしい」などと、新チャンピオンへの厳しい注文も聞かれた。
 亀田選手の判定勝ちが決まった直後、読売新聞にも、多くの読者から、すっきりとしない試合の結末に不満を寄せる意見が多く寄せられた。
 自らもボクシング経験があるという千葉県柏市の男性(55)は、「日本人王者が出て欲しいとは思っていたが、露骨な判定だったのでは」と指摘した。

8/2)若い女性の悲鳴続く・驚きと喜びの亀田ファン
 アナウンスが新チャンピオン誕生を告げると、場内に驚きと喜びが交じったどよめきが上がった。2日、横浜アリーナで行われたボクシングのWBA世界ライトフライ級タイトルマッチ。苦戦の末に判定勝ちした新王者、亀田興毅選手(19)を、観客の半分近くを占めた若い女性たちがたたえた。
 会場には亀田選手を応援するのぼりが何本も立ち並んだ。ほぼ満席。亀田選手がダウンをとられたり、KO寸前まで追い込まれると、テレビを通じてファンになった若い女性から悲鳴が上がった。「興毅、頑張って」。女性の励ましの声が最後まで続いた。
 ボクシングの優劣が、十分に理解できないファンも多かったようだ。東京都青梅市の大学生清水麻由さん(21)は「勝ってくれると信じていた。リング上で親子で抱き合った姿を見た時は感動して号泣した」。
 最上階の席は亀田選手側の意向で、タイトルマッチとしては異例の1席500円。若いファンを動員する作戦も当たった。その席で友達と応援した横浜市戸塚区の高校2年中丸暢子さん(16)は「勝ってとてもうれしい。年が近く親近感がわく。次も応援に来たい」と話していた。〔共同〕

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小泉さん・・肩書きとれたら毎日でも、靖国へ行かれたら・・

 小泉純一郎首相は3日配信の「小泉内閣メールマガジン」で、自らの靖国神社参拝について「どのような形で哀悼の誠をささげるのかは個人の自由だ」と持論を展開した。参拝の有無や時期には触れなかったが「首相就任以来、毎年一度靖国神社に参拝している」と強調、在任中の参拝を宣言したとも受け止められる内容だ。
 昭和天皇がA級戦犯の靖国神社合祀に不快感を示したとされるメモが明らかになる中で、首相が15日の終戦記念日に参拝するかどうか、一層の注目を集めそうだ。
 首相は自らの靖国参拝に対する批判を「突き詰めていくと中国の嫌がることはしない方がいいということになる」と断定。憲法十九条条を持ち出して「思想および良心の自由をどうとらえているのか。戦没者に対し敬意と感謝を表すのが良いことなのか、悪いことなのか」と正当性を強調した。

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送金10万円から本人確認 金融庁、年明け規制強化 2006年 8月 2日 (水) 22:30
 金融庁は2日、銀行などで送金する際に本人確認が必要となる基準額を、これまでの200万円から10万円に引き下げると発表した。来年1月4日から適用する。
マネーロンダリング(資金洗浄)や、テロ資金の移動を防ぐための送金規制の強化措置。カードを使わずに現金のみで手続きする場合、現金自動預払機(ATM)では10万円を超える振り込みができなくなる。
キャッシュカードを使った取引は、口座を開く際に本人確認が済んでいることを前提に引き続きATMでの10万円超の振り込みを可能にする。

真央、トリノ行ける!TVゲスト

2005-12-20 | アスリート
真央、トリノ行ける!TVゲスト (日刊スポーツ) - goo ニュース
トリノは、浅田を見捨てなかった。トリノのリンクで舞う願いはかなわなかった。しかし、世界最高の演技の代わりに、大会で見せる世界最高の笑顔とあどけない声が、今度は現地からお茶の間に届くかもしれない。「まだ白紙の状態」とTBS関係者は前置きした上で「ゲスト出演の案が上がっていることは確か」と話した。

23日より 全日本選手権・・楽しみですね、此れでトリノへ確定が
4名が何と12月 生まれ何ですね・・

バイオリズムによる・・無責任予想は 
                身体  感情  知性
③ 村主 1980・12・31 P-  S-+ I境-+ 
   (知性がかく乱・・性格が良さそうがたまに傷かな)
④ 荒川 1981・12・29 P-+ S+  I境ー+ 
      知性がかく乱
  (勝気そうで 感情の高まりを上手く演技に反映できれば②にポカが有りそう)

⑤ 恩田 1982・12・13 Pヤヤー Sヤヤ+ I- 
                 エネルギーの切り替え時
 
③ 中野 1985・08・25 P-  S+  Iヤヤー+
     (目力があり、芯が強い方・・練習の成果を
      真央ちゃん位の演技の、音楽の流れの良さが欲しい②もありかな)

② 安藤 1987・12・18 P+  Sヤヤ+ I+
  (身体リズム最高で 迷わず・・イメージトレ・瞑想をして
            心がぶれない様に①にも4回転より3-3-2?)

① 浅田 1990・09・25 P+  S-  I-   
  (真央ちゃん 身体リズム最高潮時に・・どんな演技を見せてくれる事でしょう)

前回の 浅田①・中野③さんは 全てリズムが低調時でした、
    それが心身に動揺が無く余計な考え、雑念・妄念が無い事が・・

以上、無責任予想でした。

 人間の体内は、誕生した日から一定周期で刻まれている3つのリズムを持っています。健康状態をあらわす23日周期の身体リズム、感情の起状をあらわす28日周期の感情リズム、知力や思考力をあらわす33日周期の知性リズム。この3つのリズムから、あなたの高調期、低調期、不安定日がわかります。このバイオリズムを活用してあなたの毎日を上手にコントロールしてみませんか。

身体リズム23日周期 P  感情リズム28日周期 S   知性リズム33日周期 I

P体力・耐久力・抵抗力・スタミナ・エネルギー・勇気など。
S感情・気分・神経・直観・ムード・感受性・反射力・創造力など。
I知力・思考力・記憶力・分析力・論理性・判断力・集中力・構成力・機敏性など。
    高調期(グラフのプラス)=エネルギーを放出する時期
    低調期(グラフのマイナス)=休息とエネルギーの補充時期
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
不安定日(高調と低調の切り替わる日、マイナスからプラスに移る日・
プラスからマイナスに移る日 )=不安定な要注意日
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可愛い真央ちゃん 感動しました、女王スルツカヤに大差発進も

2005-12-18 | アスリート
真央、女王スルツカヤに大差発進もトリノOUT… (夕刊フジ) - goo ニュース

浅田はあと87日早く生まれていたらトリノに出場できたが、年齢制限でOUT。とはいえ、16日のショートプログラムでは金メダル第一候補のスルツカヤ(ロシア)を大差で破った。「真央が一番なんだ」と大喜びだったが、26歳の“女王”スルツカヤは、「真央が15歳という事実は誰にも変えられない。それも人生よ」と涼しい顔。すでに国際スケート連盟が浅田の五輪出場に『NO!!』を出しているからだ。

人間は産まれた時から3つのリズムが 身体23日感情28日知性33日の周期が
今回競技した12月17日で リズムを計算した結果 面白い偶然性が・・

予想では3リズムが全てプラスと思われたが 何と 真央ちゃん 中野さん
がマイナスゾーンであった。
安藤君は知性リズムが好調なプラスであり・・
    身体の疲れ、感情の低下ゾーンで、知性でカバー・・
    考え・イメージが心身を動かす事ができなかったのかな・・
③中野由加里・・1985・08・25 PSI・・全てマイナス
④安藤 美姫・・1987・12・18 PSI・・知性リズムがプラス
①浅田 真央・・1990・09・25 PSI・・全てマイナス
真央ちゃんと中野さん は 3リズムが不好調時であったが・・迷わない、冷静、心に波風が無い・・素直に迷いが無くスタート出来た結果が・・

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バイオリズム 計算サイト↓
http://www.kampo.japanpost.jp/cgi-bin/bio.pl
バイオリズムとは……
人間の体内には、誕生した日から一定周期で刻まれている3つのリズムがあります。それがバイオリズムです。健康状態をあらわす23日周期の身体リズム、感情の起伏をあらわす28日周期の感情リズム、そして知力や思考力をあらわす33日周期の知性リズム。この3つのリズムから、あなたの高調期、低調期、不安定日がわかるのです。バイオリズムを活用してあなたの毎日を上手にコントロールしてみませんか。  
身体リズム
体力・耐久力・抵抗力・スタミナ・エネルギー・勇気などに関する領域です。
感情リズム
感情・気分・神経・直観・ムード・感受性・反射力・創造力などに関する領域です。
知性リズム
知力・思考力・記憶力・分析力・論理性・判断力・集中力・構成力・機敏性などに関する領域です。