巧詐は 拙誠に如かず・ 2006-08-17 | 今日の言葉 賢人訓 巧詐は 拙誠に如かず・こうさはせっせいにしかず うまく立ち回ることができなくても、誠実に対応していれば、 いつかは人から信頼されるようになる。 巧詐・・巧みにいつわるやり方 拙誠・・下手でも誠意のあるやり方 人間は 人 人 ひとは ひと ひと の間に
瓜田に履を納れず 李下に冠を正さず・ 2006-08-16 | 今日の言葉 賢人訓 瓜田に履を納れず 李下に冠を正さず・かでんにくつをいれず りかにかんむりをたださず うたがわれるようなことはしない 瓜・うり を作っている畑に足を踏み入れようとすると 瓜 を盗もうとしていると思われるのでしてはいけない 李・すもも の木の下では頭の冠を直そうとすると 李 を取るのではないかと疑われるので 冠がずれていても直してはいけない 現金を扱う企業・組合・小売店では・・疑うと、きりが無いが 入りと出の・・二重、三重の監査が必要ですね 夫婦間のヘソクリは・・イザカマクラの時の二重財布かな? 奥様は大変な額のヘソクリをお持ちですね・・
玉観琢かざれば器を成さず 2006-08-15 | 今日の言葉 賢人訓 玉観琢かざれば器を成さず・たまみがかざればきをなさず 原石のままでは光を放たない 磨いて初めて輝いてくる 人間もどんな才能に恵まれていても 何もしなければその才能を生かすこたはできない 学問や修業を積んでころ生かされるのだ 朝陽を観て 月を観て・・繰り返し繰り返し・・磨きあげましょう
霜を履みて 堅氷至る・ 2006-08-14 | 今日の言葉 賢人訓 霜を履みて 堅氷至る・しもをふみて けんびょういたる 前兆が見え始めたら、そのための用心や対策を怠ってはならない 霜が降りると やがて堅い氷の張る季節がやって来る・・ 何事が起こるには 何かの前兆がある・・何が未来に起るか 予測して・・抜かり無く・・事を進める・・五感から六感・閃きを
桃李もの言わず 下自ずから蹊を成す 2006-08-13 | 今日の言葉 賢人訓 桃李もの言わず 下自ずから蹊を成す・とうりものいわず したおのずからみちをなす 能力があっても人望のない人にはだれもついては来ない 誠実で徳のある人の周りには みんなが集まって来る 花になり 実になり 自然と人が集まり 道ができる 人の道とは・・自分でしか出来ない・・何かを・・ 正直 親切 愉快 に活きたいものだ・・感じて動く・・感動