みほひこ日記

平凡?な主婦の日常のつぶやきです。

2018年3月の練習のまとめ

2018年03月31日 19時43分39秒 | 練習のまとめ
咲いたかと思ったら、もう散っていますね
お花見ランはあまりできなかったな~。

今月の走行距離は236.54kmでした。

走った日 20日(1回平均 11.82km)
休んだ日 11日

今月は鶴見川のフルマラソンがあったので、それが中心になりました。
調子が悪くて追い込んだ練習は出来なかったけど、25km走を4回やりました。
「かなりの練習不足でフルを走るとどうなるか」って知ってるので、その時のようにはなりたくなかった。
(途中で歩いてしまった事が、過去に1回だけあります)
そのおかげか歩かず4時間10分を切れたのは、まあまあ良かったと思います。

これで安心してはいけませんよね。
5月のウルトラマラソンがメインですから。

4月は300kmの走り込みをしたいと思っています!!

2018年3月の作品

2018年03月31日 10時58分10秒 | 洋裁
はいでは恒例の「今月の作品」を載せていきます♪

●バレッタとヘアゴム

先月載せた女の子用のワンピースと同じ生地です。
もちろん彼女たちにあげます。




●エコバッグ

同じものを3つ作りました。彼女たちへのプレゼントを入れてママたちに渡すのです。
たたんで内ポケットに入れられる仕様で、左の小さなものは内ポケットに入れてみたものです。




●エプロン


↓バックスタイル

これは自信作!
型紙もレシピもなく、全て自己流なのは初めてかも。
「こんなエプロンが作りたいなぁ、でも型紙とか売ってないし」と、自分でやってみることにしました。

縫い代が縫い代の内側に折り込み縫ってあるので、中から見ても綺麗に出来ました。

絵柄をちょうど合わせるのに気を使って、可愛く出来ました(≧∇≦)。




●エプロン

得意のバッククロスのエプロン。
手芸店で生地を手に取ってみた時、これでエプロンを作ってみたいと思い購入。




●エプロン

ミニオンズの大脱走の映画をイメージして布選びをしました。普通なら縦に使うボーダー柄をあえて横にして囚人っぽく作りました。




●手提げバッグ

これは着物を着た時に持てるバッグをと作成。
先に持ち手のわっかを購入し、生地をあてがってどうしたらバッグになるかな?と試行錯誤しながら思い付きで作りました。
ちなみにリバーシブルで、中は紺色の色違いの生地になっています。
卒園式の時に使いました。




●手提げバッグ(図書袋、お道具袋)

もちろん、小学校用です。
学校指定のサイズ内で最大に仕上げました。




●上履き入れ

小学校用です。
上履きのサイズが大きくなると、入らなそう。
そうしたらまた作ります♪(作りたい)




番外編
★彼女たちがワンピースを着てくれたところ





★彼女たちがパジャマを着てくれたところ






今月は少ないかしらいろいろと忙しかったので。
プレゼント品が渡したい日まで完成して良かった♪

春がきて、いよいよ春物作りが出来るようになりました。

また↑こんなにも生地を買って来てしまいました(合計13メートルくらいかな)。
これらでシャツやブラウスを作ります♪

第2回UP RAN新横浜鶴見川スプリングマラソン大会に参加してみて思った事

2018年03月30日 20時14分31秒 | マラソン大会完走記やエントリー、雑記など
2つ前の記事の続きです。

今回は「参加してみて思った事」を綴ります。

9:30から4時間10分くらいでフルマラソンを完走し、着替え終わったのがちょうど14:00でした。
帰宅したのは16時前くらいだったかな。
無事に帰れましたよ。
風邪も引きませんでした。

でもいつものフルマラソン後にないような事がありました。
その日から胸が筋肉痛。
翌日からは腕も背中も(足はもちろんね)。
雨風が強かったので前傾姿勢で走り続けていたからかな~?
足はそんなに追い込んでいないのでいつもに比べると軽い筋肉痛でした。
終始靴と靴下は濡れた状態でしたが、靴擦れとか出来なかったのが幸いです。



あんな悪条件の中、フルマラソンを完走してみて思った事は…

完走して良かった事はあるが、悪かった事は何にもない

絶対無理だと思ってもやれば出来る事がある、無理だと限界を勝手に決めるのは自分の心だ


と、この2つです。




完走の達成感はあとからじわじわと湧いてきました。

完走タイムは、完走証には4時間9分17秒と記録されています。
当然、完走しないともらえません。

これがもらえるか、もらえないかは大きな差があります。

帰宅後はこの完走証をじっくり眺めながら「吹雪の中、我ながらよく頑張った」と余韻に浸りました。

そう言えば、フィニッシュまでゴールタイムを知らなかったのは初めてかも。
時計を見ずに走った事はありますが、大きな大会だと関門でセイコーの大きな時計があり、タイムが目に入ってしまったり、
4時間のペースランナーが近くにいたりして、大体の自分のタイムが予測出来たりしました。

自分的には、フィニッシュ後自分の手元の時計を止めるまで、
そうですね~、感触的には遅くて4時間20分以内、4時間15分は切れてるかもね~、
と思っていたので、4時間8分代(自己計測)は「お?思ったより速いじゃん」と思いました。



この完走証によると、

男女総合順位 17位/132人中

男女別 4位/17人中

記録 4時間9分17秒

(ちなみにゼッケンは 017 「17」が多いですね、私のラッキーナンバーかも、高見沢さんの誕生日が17日ですし(独り言))

となっていますが、何人中というのは多分エントリーした人数だと思います。
100人もスタートラインに並んでいませんでしたし、走っている女性は5人くらいだったと思う。
フルの女性ランナーは1名リタイヤされたようで、私は完走した女性で最下位でした。

順位やタイムじゃなくて、純粋に完走した事だけでこんなに満足したのは、フルマラソン18回目にして、、、2回目か3回目くらいかも。

初めてのフルは終始雨でしたけどね、終始みぞれの大会は初めてでした。

これを経験しておくと、雨くらいだと平気に感じます。
5月に挑戦するウルトラマラソンが雨でも、全然気にならないです。
何事も経験はプラスになるんですね。





そうだ、終始雨かみぞれ、気温3~4度、こんな悪条件の中フルマラソンを完走出来た秘訣(?)が2つあります!!

それは

1つは、上下レインコートです。
100均のレインコートと、100均のレインズボン、この2つを着用した事により、顔と足指以外、寒くなかったです。
準備した時は「蒸れるかな?暑いかな?」と思いましたが、全然そんなことはありませんでした。
むしろ(しつこいですが)顔とシューズ部分以外は快適でした。

走っていたランナーの中で、上下レインコートを着ていたのは私だけだったかも。
個人的に太ももと腕が冷たいのはすごく辛いんですよ。
走りながら太ももと腕の寒さには泣かされなくてすみました。



もう1つは、お腹にホッカイロを貼り付けた事です。ちょうど丹田のあたりに(貼り付けたというかランパンに入れ込んだ感じです)。
これで走っている間は芯から冷えずにすんだのかな?と自分では思っています。

極寒の中レースに出場される方、お試しあれ!!


以上です。

シャツが出来るまで

2018年03月29日 13時37分01秒 | 洋裁
毎月、月末になると完成した作品の写真をアップしている私ですが、
「本当に自分で作ってるの?」という疑惑を払拭する為に(笑)、
今回はシャツ作りの途中経過から完成までを細かく載せてみます。


●生地を買ってきた時

これらは合わせて16.5メートルあります。


あまり存在感ないですが、今回は右下のピンク色のハワイアン生地でシャツを作っていきます。


●生地を型紙に合わせ、縫い代をつけてカット





●ポケットをつけ、肩を縫い、襟をつけ、袖口見返しをつけたところ





●袖山にまち針でとめたところ





●袖下とわきをまち針でとめたところ





●カフスがつきました





●あとは裾を縫って、ボタンホールを作り、ボタンをつけるだけ





●完成!





こんな柄のブラウス売ってない感じでいいでしょ。

でも、完成品をよく見てみると、、、ガッカリ。
柄が合ってないですよね。

ブラウン柄とホワイト柄が交互で、前のボタンをとめた時にきちんと柄が合う状態だと綺麗だったのにな〜。
袖山はホワイト柄に、後身ごろの真ん中はホワイト柄に合わせて生地をカットしたのに、前身ごろの柄合わせがイマイチでした。反省。

縦柄で柄が交互で合わせるの難しかったかも。
前身ごろの見返しの折り返しが6センチくらいあったんですよね。
それを計算に入れてなかったみたいで失敗。

仕方ないのでこのまま着ますけどね(笑)。

シャツ作りはこんな感じです。
1日3時間作業時間があれば3日で作れます。

第2回UP RAN新横浜鶴見川スプリングマラソン大会を走ってきました!

2018年03月28日 21時39分45秒 | マラソン大会
2018年1月6日の日記で宣言したように、5月13日に初のウルトラマラソン50kmを控えている私です。
3~4月はガンガンに走り込んで、5月は疲労を抜きつつ本番を迎えたいところだ、と練習のイメージを持っていたものの、
度重なる故障で、理想からどんどん外れていってしまいます。

故障する前に、練習にと思って鶴見川で行われるフルマラソンにエントリーしておいたんですよ。
でも故障を治すのと調整ランばかりで、いつもフルの前におこなう練習が全然出来ませんでした。

この大会の説明として「普段走り慣れている方の練習にもご活用ください」と書かれてあったので、
「理想の走りが出来なくても、フルの距離を走り切るだけで練習になる」と思い「練習」と割り切って出場しようとイメージしていました。

が、大会が近付くにつれ段々と降水確率がUPし、足裏は痛いし、「走りに行くの嫌だな」と思うようになってしまいました。

かなりネガティブになっていた私ですが、ふと「何故エントリーしたのか」を思い出して「ウルトラの練習はやりたい」と思い、出場する決意をして、降水確率100%の完全雨仕様のウエアと荷物を用意し、新横浜へ向かいました。


~参加記の前に~
~息子を通わせた幼稚園の関係者でこのブログを読んでくださっている方へ~
日々私のブログをチェックしてくださり、ありがとうございます。
私がこの記事のマラソン大会の存在を知り、出場を決めたのは2018年1月10日の事です。
この大会と同じ日の集まりに「個人的な問題や事情により参加出来ない」と意思表示したのは2017年12月上旬であり、マラソン大会出場の為に集まりに行かなかった訳ではない事を説明させていただきます。



では、参加記です↓


第2回UP RAN新横浜鶴見川スプリングマラソン大会参加記


2018年3月21日(水)横浜市、最高気温6度、最低気温4度、降水確率100%
雪の可能性もあるとの予報。
「は?雪まで??」と思いながら、しっかりと降り続く冷たい雨の中、新横浜に向かう足は止まりませんでした。

この大会は、フルマラソンの部・30kmの部・ハーフマラソンの部・10kmの部と4種目ありますが、もちろん私は迷わずフルの部にエントリー。
50kmのウルトラマラソンの練習なんだからフルマラソンくらい走れないとね、という気持ちでしたが、当日になってフルにエントリーした事を後悔しました。

傘をさしたまま受付へ行き、ゼッケンとチップのリストバンドをもらいました。
大会本部の辺りは泥ベチャだし雨をさえぎる場所がありませんでした。
何名か近くの雨が降り込まないビルの周りで準備していたので、私もここで準備を始めました。

走るウエアは既に着込んでいるものの、靴下とシューズを変えたり、ゼッケンを付けたり、荷物をビニール袋に入れたりなどは濡れない場所でやりたかったのです。
濡れない場所でも気温が低く風もあったので、とにかく寒い、寒い!

フルマラソンのスタートは9:30。
しっかりとした雨が雪に変わって来た頃かしら。
ちらっと本部を見たら、チップのリストバンドがかなり残っている!
やはりDNSの選手が多いのかしら。それともこの後スタートの他の部門の選手のものかしら。

スタート前に競技の説明とか特になく「3分前なので集まってください」「10秒前~3、2、1、ブーッ」この2つだけだったような。

まさか小雪舞う中走り出すことになるなんて思いもよらなかった。
フルの部の選手は30~40名くらいに見えました。
これが今日こんな悪条件の中一緒に戦う仲間ね、と思ったけど、スタートしてすぐにほとんどの人が見えなくなくりました。

スタート後は嫌な気持ちしかなかったです。
小雪はすぐにみぞれになりました。
寒すぎて足の指の感覚がなくて、着地のたびに痛いというかしびれるというか、自分の足じゃないものがくっついているような…
確か2016年の横浜マラソンでも寒くてこんな感じだった。あの時は5kmくらい走れば指の感覚が戻って来た事を思い出して、今日も5kmくらい走らないとこれは消えないだろうと思いました。

つい一昨日まで1~2km走ると土踏まずが痛くなっていたので、今日も痛くなったらすぐにやめようと思っていたのですが、足の指の感覚がなかったせいで、自分の足裏がどんな着地をしているか(指がひらいているかとか、左右のバランスは良いかとか)全く分からずにいました。
そのおかげか(?)土踏まずが痛くなることはなかったです。

あまりに寒過ぎて、ペースを考える余裕もなく、ただただ走るだけ。
みぞれが強くなってきて、視界が段々と真っ白になってきました。

「こんな中走れるの?」
「足裏が痛くなったらさっさと切り上げて帰ろう」
「せっかく来たし、もうビショビショだから、20kmくらいは走っておくか」

こんな事を考えながら

LAP1は6:00ちょうど。
遅い。
遅いけど、なんか身体が動かない。どうしようもない。こんな悪天候だしタイムはどうでもいいか。

LAP1だけはタイムを見たけど、見るたびに腕を出して濡れて寒いのは嫌だなと、終わるまで時計を見ない事を決めました。

1.0975km走ると、1回目の折り返し。
あっ、そうか。
説明がなかったけど、そうだろうな、と思った。
だって、2.195kmを最後にとっておくのはモチベーションが下がるもんね?
最初に消化しておかないと。


2.195kmを走ってから、10kmの周回コースのはじまり~はじまり~!(苦笑)


ま、1周目はとにかく走るしかないよな。
とりあえず消化しないとね。

LAP1 6:00

LAP2 6:03

LAP3 6:11
LAP4 6:14
LAP5 5:57
LAP6 5:52
LAP7 5:25

LAP8 5:21
LAP9 5:31
LAP10 5:51
LAP11 5:45
LAP12 5:38


(大体折り返した地点で★印を入れておきます)

1周目終わるまではこんな12.195kmのタイムだったようです。

私は遅い方で、ほとんど先行くランナーの背中が見えませんでした。
私があと1~2kmで折り返しというところで、2周目に出発したランナーとすれ違いました。

ま、2周目も行けそうだな~?
よし、私も2周目に出発。

折り返すと風向きが変わり、時に横なぐりのみぞれがあたって頬が痛かった・・・。
風向きが変わった後(折り返し直後)くらいは本当に嫌で、風は強く感じるし、
みぞれもどんどん強くなるし、視界は真っ白だし、もうまさに吹雪の中に突っ込んでいくようでした。

5km走ってまた折り返し、の繰り返しです。
2kmくらい走ると、その状況に慣れてきて、折り返してまた風向きが変わって、慣れるまで走って、変わって、慣れて、変わって、みたいな。

LAP13 5:43
KAP14 5:34
LAP15 5:22
LAP16 5:27
LAP17 5:15

LAP18 5:27
LAP19 5:24
LAP20 5:32
LAP21 5:34
LAP22 5:28


2周目は1周目と比べてスピードに乗ってきた感じですね。
途中で時計を見なかったものの、足の動きが良くなったのはもちろん感じていました。
1周目の途中で足指の感覚がつかめてきたし、何より今日は何故が土踏まずが痛くない!

それと、一度追い抜いたランナーがついてきたので「あ、ペーサーにされてるかも?」と感じたのでちょっと頑張っちゃいました(笑)。

2周目が終わる頃、足が乗って来て土踏まずも痛くないとなれば、3周目に行けそうだな~って思いました。
でも、どんどんみぞれは強くなってきているような感じ。
どうしよう、2周目でやめる?
こんなに降ってるんだもの、ほとんどのランナーがリタイヤするんじゃないの?
どれくらいの人が3周目に出発するんだろう、折り返す人をチェックしてみよう。

すると、ほとんどの選手が3周目に出発してる感じ。
まじか。

何度か折り返しているうちに、女性が何人走っているか数えたところ、私を入れて5人。
ひとりはさっき抜いた。
私の先にいるのは3人。
その女性ランナー3人とも私より2~3km先にいて、もちろん3周目に行った。

すごいな~、みんな。
私も足が大丈夫だから、3周目に行くか!
周りのランナーに影響されて、私も行った。

そうそう、いつの頃からか他の部門のランナーも続々とスタートした様子で、一本道を走っているランナーが増えて心強くなってきました。

しかし、しかしですね、どんどんみぞれは強くなり、アスファルトの塗装の上はすぐに溶けるものの、コースの中は時に鉄板(?)のような部分もあり、そこにはみぞれが積もってきた。勢いよく走るとズルンと滑りそうだったので、鉄板の上は少しスピードを落として慎重に走りました。
あまりの降りっぷりに「これは途中で中止になるんじゃないの?!」と思いました。
そうしたら3周目が終わったくらいでストップがかかるよね!と考えたけど、それは希望的観測にすぎませんでした。

LAP23 5:49
LAP24 6:01
LAP25 5:58
LAP26 5:39
LAP27 5:44

LAP28 5:29
LAP29 5:55
LAP30 6:01
LAP31 5:56
LAP32 5:58


私の3周目が終わる2~3km前には、またもどんどん折り返していったランナーとすれ違いました。
もちろん4周目に出発した選手たちです。

え~?途中でやめる人いないの?みんなすごいな~。私には無理。
とちょっと引いたものの、
もともと2周走るつもりだった…
それを今3周目を走っている…、それだけでもスゴイ事じゃないか!

「3周でやめたとしても十分すごいぞ」
「いや、4周目に出発してもっとすごい事をやってみようじゃないか」

この2つの考えが頭を交差しながら3周目を終え、、、

「えいっ」と4周目に出発してしまいました。

出発したらこっちのもの、あとは簡単=帰ってくるだけ
とシンプルに考え、あまり気張らないようにしました。

しつこいですが途中で時計を見ていない私。
すこ~しずつスピードが落ちているような気はしましたが、ここまではリズムよく走れているな~とも思っていました。

4周目をスタートした時は32.195kmでしょ。あと10km。

そもそもいつもフルをマジ走りしている時のペースよりも遅いペースでしょ。
だから足の疲労自体はそんなでもなかった。

そして、折り返すたびに強く感じる横なぐりのみぞれにも慣れてきた(苦笑)。
あと10km走れば、フルマラソンを完走。

まさか、まさかこんな悪天候の中フルマラソンを完走出来るなんて思ってなかった。
スタート時は想像もつかなかった。
絶対無理だと思ってた。
でも「やれば出来るんだ」という事が、今、自分の力で、自分の目の前で起きているというのが嬉しかった。

ここまで来たんだ。絶対完走したい。

ペースは落ちてきたけど、4周目になって初めて強い気持ちを持って走りました。

「出来ると思えば出来る、やれると思えばやれる」この言葉を唱えながら気持ちだけで4周目を終え、無事にゴール。

LAP33 6:19
LAP34 6:14
LAP35 6:10
LAP36 5:55
LAP37 6:05

LAP38 6:11
LAP39 6:21
LAP40 6:32
LAP41 6:34
LAP42 6:29
LAP43 1:50
goal

total 4:08:33(自己計測)



「やった!やり遂げたぞ!!!」

ゴールしてみると、そんな素晴らしい達成感ではなく、とてつもない寒さが襲ってきました。
足を止めると、ただただ寒いだけ。当然まだみぞれは降り続いています。

息を吐くたびに歯がガタガタガタガタ震えました。

身体が芯から冷え切って、思考回路も変だ。
スタッフの人がいろいろと声をかけてくれたけど、なんだかよく分からなかった。

なんだか自分が今すごくヤバイ状況にある気がして(笑)とにかく無事に着替えて、とにかく無事に家に帰らなくては!それだけ考えた。

着替えるのにも強い気持ちが必要。気を抜いたらきちんとなんて着替えられない。
本当にどんな大会後よりも一生懸命着替えました。
着替えてもなおかつかじかんだ手と足。
また足の指の感覚を失ってしまった。でも駅まで歩かないと。
そう言えば小銭入れはどこのポケットだっけ?
指がうまく使えなくて小銭を出せない=温かい飲み物を買えない。
まだ歯がガタガタしているまま。
なんなんだ、この状況は。これは絶対に風邪を引くぞ。

とにかく、電車に乗って、とにかく家に帰らないと。
電車に乗っても、まだまだ芯から冷えたまま。
でも何とかスマホの操作が出来るようになった。乗り合え案内などを調べた。


「第2回UP RAN新横浜鶴見川スプリングマラソン大会に参加してみて思った事」へ続く・・・。

卒園、そして入学へ

2018年03月24日 10時21分54秒 | 日記
先週、息子の卒園式が無事終わりました。

「インフルエンザで卒園式に出られない!」なんて悲しい事にならないように、体調管理に気を付けて過ごしていたので、終わってからは気が抜けています(笑)

入園の頃
身長 100.3cm
体重 14kg

卒園の頃
身長 121.8cm
体重 19.2km

こんなにおおきくなりました


卒園式には、ばあばが着物を用意、着付けをしてくれました。
最後なのでじいじも出席したいと言ってくれて、パパと私と総勢4名で出席してしまいました

園バスがない幼稚園なので、3年間自家用車で送り迎えしました。それもこの日で最後。
楽しいな、って思っている時間はあっという間で、
辛いな、って感じている時間は長かった・・・。

素敵な卒園式で、小学校へ向けてしっかりと送り出してもらいましたので、
帰宅後から息子は急にランドセルに文房具を入れてみたりなど、一年生になる自覚も高まった様子です。

そんな息子を見て、私も入学準備に向けてキッチリと気持ちの切り替えが出来ました。

親子で新しい生活に向かって一緒に歩んでいくのね



先月、入学説明会があり「入学のしおり」をもらったので、それにそって細々とした物の準備を進めています。
文房具とか、お道具袋、上履きと上履き入れなどですね。



そして、こちらはじいじとばあばに買ってもらった学習机と椅子です。
ランドセルは昨年の6月頃から購入してあたためていました。




こちらは、入学式に着るフォーマルウエアです。


私が子供の頃は、小学校の制服があったのでフォーマルウエアも、着ていく私服も必要なかったのです。
私服で学校に通わせるって、どんな洋服を用意したらいいの?!
キャラクターの柄物はダメよね?
レゴのTシャツとかいっぱい持ってるんだけどダメかな?
パーカーとかフードのついているものはダメだろうね。
入学後の他の児童を見て研究しようっと。


とにかく入学準備を力いっぱい楽しんでいる母です

土踏まずが痛い!

2018年03月20日 23時59分59秒 | マラソン練習
今年に入ってから、左腰の骨盤辺り、左足首などの痛みに悩まされていてなかなか練習がはかどらない日々・・・。

それらの故障は少しずつ軽くなっていきましたが、今度は土踏まずの痛みに悩まされるようになりました。

・2/20 20km…痛くはないが違和感と付き合いながらなんとか
・2/22 7km…左の足裏が痛い、長距離は走れず
・2/23 5km…左の足裏の痛み
・2/26~3/1の練習は痛みなかったので割愛
・3/3~3/5 着地のたびに両足裏が痛い
・3/6~3/13の練習では痛みはなかったので割愛
・3/15 10km…着地のたびに両足裏の痛み、耐えられず整骨院へ

2月下旬からいったん整骨院へ通うのをやめていたのですが、今回は別の医院へ行ってみた。

先生は「偏平足ですね、これで走ったらかなり痛いはず」とのこと。

両足とも土踏まずのアーチがなくなっている状態なんですね。
だからこそ痛いのかと思い、初めて痛みを感じた日から気を付けて土踏まずのほぐしを繰り返しやってきたのですが、効果はなかったのか・・・

その日からその整骨院で治療を開始しました。
マラソン大会が近かったので、出来るだけ通いました。

自宅ではこれまでやってきたほぐし(ゴルフボールのようなものを踏むなど)はもちろん、
タオルギャザーなどのトレーニングもやりました。

走ろうとすると1~2kmくらいで痛くなり、5~6kmくらいが限界という痛さ。
楽しくないどころが、このままだと走るのが嫌いになりそう。




なんだかもう、近年どこだかの痛みが出ては治すことに力を使い、
気が付いたら、2016年11月の大田原マラソン完走後は走力を高める練習が全然できなくなってしまいました。

だからこそ、気分転換に5月のウルトラマラソンにエントリーしたんですけどね。
ゆっくり長く走るのは得意ですから、得意な事を楽しみたいという気持ちです。



とにかく早く治したい!
土踏まずの痛みに悩まされず走れる日々を取り戻したいです!!