みほひこ日記

平凡?な主婦の日常のつぶやきです。

今日から・・・

2010年04月30日 16時55分55秒 | 日記
会社が倒産し、みほひこは5月1日から無職です。
失業保険がすぐにもらえます。

随分前から分かっていた事で、精神的に追い詰められ辛い時期が長かったです。
それでも、マラソン大会やハセツネ30Kは関係なく頑張りました。

今日から…実家に帰ります。

5月5日に戻って来ます。
少しの間、日記の更新はおやすみします。

   みほひこ

2010年4月分

2010年04月30日 13時07分40秒 | 練習のまとめ
◆2010年4月

◆ラン 178.495km
 走った日 10日
 休んだ日 20日

◆スイム 0.2km

◆バイク 0km

◆ウオーク 0km

【合計移動距離 178.695km】

<今月の参加大会>
①第2回ハセツネ30K…6時間1分(32km)
②第20回記念かすみがうらマラソン…3時間36分(42.195km)
③第33回武相マラソン大会…1時間27分(15km)

大会後は3~4日筋肉痛で何にも出来ないし、大会直前は走り込みしないし、
月間走行距離だけみると、少ないですが、大会はよくこなしたと思います。

今月は、何より【30K完走】が自分にとって大快挙です☆
このままよいイメージを持ち続け、ハセツネCUPも絶対に完走します!

第33回武相マラソン大会

2010年04月29日 23時07分19秒 | マラソン大会
昨日は最悪でした
体調不良で早退し寝込んでいました。
(かすみがうらの直前も寝込んだけど

1日何も食べられなくて…気持ち悪くて、最悪でした

なのに、今日はマラソン大会。

さすがに、棄権か?

と思いましたが、かすみがうらの時はそれでもフルマラソン完走してますから。
今回は15kmだし、案外大丈夫では?

それに今日の大会は特別だったんです。

私が部長を務めるマラソンクラブのメンバー全員でエントリーしていて、
「楽しんで走ろう」と決めていたのです。

全員って言っても、部長の私と副部長の2人だけです(笑)
残念ながら、現在は部員の募集はおこなっておりません

もし無理っぽかったら応援に回ろうと思い、とりあえず会場に行きました。

昨日16時から13時間は寝たしね、今朝はカロリーメイト2本食べられたしね
あわよくば走ってやろうと思っていましたけどね(笑)。

やっぱり、走れそうだったので走りました。

仲間が「一緒に走ろう」と言ってくれ、私がどんなに遅かろうが、
最初から最後まで付き合って並走してくれました

6kmくらいまではただのジョギング。
それ以降は、ちょっぴりスイッチが入ったので、少しペースを上げてみました。

13kmくらいで少し空腹を感じたけど、なんとか大丈夫でした

仲間とレースで一緒に走るなんて初めてで、とっても楽しかったです。
今日の体調だと、一人では不安だったし、心強かったです。

もちろんゴールも同タイム
最高の仲間です

あぁ、やっぱり出場して良かった
2人で苦しんだ名物アップダウンも、面白かった
ロードレースは楽しいですね。

1km 6:00
2km 6:02
3km 5:54
4km 6:48
5km 6:00(30:45)
6km 7:17
7km 5:37
8km 5:22
9km 4:43
10km 5:00(58:44)
11km 5:36
12km 5:36
13km 5:04
14km 6:19
15km 4:45
214m 0:55
(自己計測 1時間27分、距離15.214km)

新★高尾

2010年04月25日 23時59分59秒 | トレイル練習
今日は、高尾山に行ってきました。

本当に気楽な練習をずっとやりたかったです。
プレッシャーだったレースも終わったし、
スピードや走力など何も考えず、マイペースな
時間を山で過ごしたかったのです。

6:45スタート
9:15ゴール
高尾山口⇔城山山頂(距離約12.4km)

城山から見た富士山がとても綺麗でした。
満足しました。

久々に高尾山行ったのですが、いろいろと変わっていました。

【トレイルランニングをされる方…6号路は登り専用】

という貼り紙がありました。

【混雑時は十分注意を】

なども書いてあったと思います。
あまりにも、登山客とトレイルランナーが増えてしまったからでしょう。

6号路の登りは、本当に走行しやすく整備してありました。
段差がなだらかに埋めてあったり、道幅が狭かったところも、
通行しやすくなり、遊歩道みたいな感じになってましたよ。
小学生の遠足でも大丈夫。

6号路を稲荷山合流地点に見たことない階段が出現!!
一丁平も滑ることが難しいくらい、綺麗に階段が作られていました。

すごい。
しばらく来てなかったけど、こんなに変わっているなんて。

高尾登山コース、新しくなりました~。

ちょっとビックリ。
「作られた感じ」が強まったのは残念。

でも、これで多くのハイカーが安全に登山出来ますね。

トレイルランナーとしては、練習が難しくなってくるでしょう。
私も、始発の電車で行けない日はやめようと思います。

ナンバー3334

2010年04月21日 22時28分33秒 | マラソン大会
ゼッケンナンバー3334です。おしいっ。

何の事かと言うと…

みほひこは「第33回武相マラソン大会」に参加します!

いつもイキナリ完走日記書いちゃうのですが、
初めてマラソン大会前に参加宣言しました(笑)。

今日ゼッケン引換券が届いたのです。

ナンバー3334。
33回大会で、3333だったら、ゾロメでしたね(笑)。

3334を見かけた方は、応援よろしくお願いします。

と、どうでもいいネタでした。

今日はこんな感じ。

第20回記念かすみがうらマラソン

2010年04月18日 22時54分47秒 | マラソン大会
今日は「第20回記念かすみがうらマラソン」に参加して来ました。

3月28日…第29回佐倉朝日健康マラソン大会(フルマラソン)
4月4日…第2回ハセツネ30K(32km)
本日…フルマラソン



ふぅ。

ハードでした(笑)



ハードと分かっていて、ハセツネ30Kの前後にフルマラソンのレースを入れた理由は

「フルマラソンが大好き」だからです

それと、もう1つは
先月の佐倉マラソンで自己ベスト更新に失敗したら、かすみがうらで狙うつもりでした。
予備的にエントリーしておいたのです。


こんなハードスケジュールのファイナルレースで、
良い走りは出来ないだろうと思っていましたが、
いざ出走するとファンランも出来なくて超頑張って走って来ました。

記録

公式タイム 3時間36分39秒
ネットタイム 3時間36分30秒
女子総合順位 115位/2546人中
種目順位(登録女子の部) 56位/206人中

総合で上位5%以内に入りました

(ハセツネ30Kでは最下位に近いですけど

残念ながら佐倉で出した自己ベスト記録には1分及びませんでした。


【レース完走記】

かすみがうらは3年連続3回目の参加となりました。
何故か陸連の部は34歳までです。
私、最後じゃん?記念に出ておこうかな(笑)。

陸連の部は最前列のAブロックからのスタート。
私のロスはたったの9秒。

今日は、真冬のようだった佐倉マラソンと打って変わって暑くなりました。

金曜日に風邪で1日寝込んでいたりして、体調は万全ではありません。
「自己ベスト更新」という気持ちもなく、「無理なく完走」を目標にスタートしました。

10km手前で、早々と太ももを動かすのが辛くなってきました。

「キロ5分で走り続けるなんて絶対に無理だ!!」

…こんなに早く足にくるなんて。
佐倉やハセツネの疲れが残っているのか。
どうしよう。
どこかでリタイヤしようか?
歩いてでも完走…するつもりはない。
走れなくなったら、無理せずリタイヤだ。

5km 24:51
10km 24:24 (49:15)
15km 24:36 (1:13:52)

案外持った、というか根性で(笑)持たせました。
「キロ5分のスピードで行けるところまで行ってみよう」
といういつもの作戦です。
佐倉の時32kmからガクンとペースダウンしたので、
今日は35kmくらいまでは何とか持たせたかったのです。

20km 25:55 (1:39:47)

やっぱり、もう落ちた~。
佐倉マラソンの時、最後の5kmが29分代まで落ちたのを思い出しました。

…このまま落ちる一方か。
なんとか動かしている太もも、いよいよ終わるのか。
仲間にいっせいに抜かれたら恥ずかしいなぁ。

25km 25:04 (2:04:52)

…信じられない、盛り返した。
こんな事があるのか。
まだ太ももが使えるかもしれない。
今こそ食い縛れ、踏張れ、頑張れ!

30km 25:33 (2:30:26)
35km 25:50 (2:56:17)

我慢の走りを続けました。
このまま粘れば、何秒か自己ベスト更新出来そうです。

でも、肩や腕まで痺れてきちゃいました。もうダメだ~!

40km 27:34 (3:23:51)

…終わった(笑)。

2.195km 12:46 (3:36:37)(自己計測)


本当に苦しい走りで辛かったです。
途中で「私フルマラソン好きだよね?」と疑います

私が走り初めて4年になりますが、こんなにハードは1ヶ月は初めてです。
でも、すべて無事完走出来て嬉しいです。

体調や気温に関係なく3時間40分切れると言うのは、自信になりました。

私のフルマラソンの【課題】もハッキリと見えてきました。

●キロ5分のスピード維持

フルマラソンの目標は【3時間30分切り】なので、絶対条件ですね。
その為にはどうしたらいいのか。
マラソンはコーチが居ませんから、自分で考えなくては(笑)。

次のフルマラソンは、

2010年11月7日(日)下関海響マラソン2010

です

超楽しみです

のらぼう菜

2010年04月12日 12時28分27秒 | 日記
グリーンフェスティバルの日、どこかで「のらぼう菜」をゲット出来ないかな~

と思っていたのですが、そう都合よく売っているお店なんて・・・ない

諦めて帰ろうとしたら、武蔵五日市駅で売っていました(笑)

販売されていたおじさんに「今夜のおかずに買っていって下さい」と言われ
素直に「はい」と言って1袋買いました

半分はお味噌汁に入れました。

もう半分は、炒めるのも美味しいと言う情報を頂きましたので、
今夜「エビとのらぼう菜炒め」を作ってみようと思います。

滅多に食べられないものなので、味わいたいと思います

30Kグリーンフェスティバル2010

2010年04月10日 23時26分36秒 | ハセツネ
今日は「ハセツネ30Kグリーンフェスティバル」に参加して来ました。

山の清掃作業に参加するのは人生で初めてです。
貴重な体験をさせてもらいました。

東京に住んでいると、
ハセツネ本戦(毎年10月開催71.5km)や
ハセツネ30Kグリーンフェスティバルに参加したりなど、
いろいろと活動が出来て、恵まれた環境だと思います。

この環境が、いつまでも自力で維持出来たらいいなぁ~。

清掃作業は、初心者ながらなんとか邪魔にならないように努め頑張って来ました。
自分も竹を切る工具を持っていたらもっと役立っただろうと思いました。

参加された皆様!お疲れ様でした♪


今日の作業参加で、ハセツネポイント2Pゲットです。

・30K完走 6P
・山岳保険加入 2P
・清掃作業参加 2P
合計 10P

10Pで、10月のハセツネCUPに優先エントリー出来ます。

ということで、私は無事ポイントゲット出来ましたので、
今年も「日本山岳耐久レース(24時間以内)長谷川恒男CUP」にエントリーします!!

今年こそ夢が叶うのかしら。
精一杯頑張ります。


・・・私は、長谷川恒男CUP以外のトレイルレースは今回の30Kを以て最後にしようと思っています。

理由は、大目標の長谷川恒男CUP完走だけを一筋に追いかける方が自分に向いていると思うからです。

ハセツネは私にとって特別な存在です。

レース後の雑記

2010年04月08日 10時18分47秒 | 日記
●第2回ハセツネ30Kの記録が発表になりましたね。

すごいすごいです

98位

すごいじゃん


順位がある

順位があるということは、完走した証ね

記録が付いた~嬉しい~


先日修理したばかりのCW-Xの両膝に穴が開きました。

第三関門通過後、今熊山までの激走途中に思い切り前に転倒しました。
ロングタイツの両膝部分が破れました。悲しい…

っていうか、すごく痛かったです


ハセツネのチカラ

選手名簿の20ページ
東京都山岳連盟の佐藤会長が私の事書いてくれてますね。
光栄です。ありがとうございます。

「ハセツネへの挑戦」これが私のやりたい事です。
ブログのサブタイトルでもあります。

私はハセツネに挑戦した人生で良かったです


●選手名簿の表紙。

笑わないで聞いてください。
選手名簿の表紙のシルエットの女性(真ん中の方)。
第一印象で「私だ!」と思ってしまいました


●筋肉痛MAX

ようやく普通のスピードで階段上り下りできるようになりました。
小走りも厳しい状態でしたが、今日から500メートルくらいなら走れそうです(笑)。

ちなみに筋肉痛がひどいのは大腿四頭筋と二の腕です

出走された皆様、筋肉痛は大丈夫ですか?


●最後のどろんこ。

フィニッシュ手前のどろんこが余計でしたね(笑)
ひょっとしたら「6時間切りも可能か?!」と欲が出てきたのですが、
どろんこが現れたので、戦意が喪失しました


●参加賞の野菜。

野菜、その日に食べました
なんていう野菜でしたっけ?

初めて食べました。
コーチが「茹でてマヨネーズ&醤油をつけて食べるとうまい」と教えてくれたので、そのように美味しくいただきました

ハセツネ30K完走日記2010

2010年04月05日 23時55分34秒 | ハセツネ
第2回ハセツネ30K完走日記です。


…やっぱり、嫌だ。楽しくない。

「30Kは私のやりたい事ではない」

大会1週間前は、ずっとこんな事ばかり考えていた。
エントリーする前から、私には制限時間が厳しい事は分かってはいたが…

【タイムを気にしながら走らなくてはいけないのはもう嫌だ】

これが24時間2分を体験した人間のトラウマだ。
またあの時の記憶が蘇ってくる。
また完走出来なかったら、さすがにもう立ち直れない。

…そうだ!私はタイムに追われるレースには向いてない。

「山はゆっくりマイペースで走りたい」これが私のやりたい事だ。

嫌だ。30Kに行きたくない。出たくない。
本番が近付くほど、気持ちは暗くなっていった。

それでも、私をスタートラインに向かわせたのはブログで受けた応援や励ましと、
他でもない、コーチの「ゴールで待ってるから」という言葉だった。



9時、号砲!
号砲とともに自分の時計をスタートさせた。
号砲から6時間半以内に帰ってこなくてはならない。

(目標タイムはコーチによる設定)

《刈寄山登山口まで》
・目標タイム 40分
・通過タイム 39分33秒

登山口までの上り坂、一体何百人に抜かれたか分からないが、一応目標タイム通りに着いた。

が、目の前にものすごい長蛇の渋滞が待っていた。

民族大移動状態で少しずつ進み、登山口から沢まで42分かかった。
第一関門制限時間は1時間30分である。
もうこの時点で1時間22分経過。

「終わった」「もうダメだ~」「今年は制限時間延長ないのかな~」
と周囲の選手の声。

すると、刈寄山の山頂手前でスタッフの声が聞こえた。
「第一関門制限時間30分延長していますので頑張ってください」

《第一関門》
・距離 6.9km
・制限時間 2時間(30分延長)
・目標タイム 1時間20分
・通過タイム 1時間54分27秒

30分延長した関門をなんとか突破。
さぁ、これから今回のコースで一番嫌いなロードだ。
私のとんでもない遅さに、みんなビックリするぞ~(笑)。

と、妙なテンションで第二関門まで向かった。

本当に、私は遅い。
一応走っている格好はしても、歩いている女性に抜かされ、もうその背中が見えない。

それでも私が歩き出すと、もっと遅くなる、どんなに遅くても頑張って走り続けるんだ!

と、思ったが、挫折して歩いてしまった。

《第二関門》
・距離 16.9km
・制限時間 3時間50分(20分延長)
・目標タイム 1時間25分
・通過タイム 1時間29分47秒
・累計タイム 3時間24分14秒

歩いてしまったりして、心が折れていたので
「第二関門でひっかかってもいいや」と思っていたが、通過してしまった。

こうなったら行くしかない。
「第三関門でひっかかってもいいや」としつこく思った。

第二、第三と進むにつれ10分ずつ延長時間が短くなるという情報が耳に入った。
何故ずっと「30分延長」じゃないのか。
ゴール制限時間も延長してくれないと意味ないじゃないか?
「もともと完走危ういのに、40分の渋滞もあったし、よっぽど完走無理じゃないか」
と本気で思った。

第二~第三の目標は、たっぷりと2時間25分も取ってあるくらい、
試走ではかなり時間がかかった。
そう、ここも苦手区間。

しかし、、、

ひとたびダブルストックを手にしたら、昨年のハセツネCUPで24時間2分でゴールに辿り着いた女子の魂が舞い降りてきた。

「さぁ、行くわよ」

ダブルストックを手に、どんどんどんどん進んで行った。
多分この区間誰にも抜かされていないどころか、順位を上げていった。
信じられない、大の苦手である上りで人を抜けるなんて!
そんな事が出来るなんて?!

あぁ、腕が、足が進んでくれる。このまま行ってみよう。

第三関門、入山峠手前で
「後3分で第三関門閉鎖になります」と聞こえてきた!

「まさか?!ここまでかなり急いだのに。そんなにギリギリだなんて?!」
かなりパニックになった。
急ぐしかない。
これ以上ないくらい急いだ。

《第三関門》
・距離 26km
・制限時間 5時間10分(10分延長)
・目標タイム 2時間25分
・通過タイム 1時間44分37秒
・累計タイム 5時間08分51秒

第三関門を突破してしまった。
こうなったら、どうしても、何としてもゴールしたい!
コーチがゴールで待っている!

ここまで来てようやく心底「完走意欲」が湧いてきた(笑)。

入山峠からゴールまでは、大得意な区間。
試走でコーチに「別人みたい」と言われたくらいだ。

突き進んでも足が終わりそうにない感覚があった。

「試走と同じように走ればいい」

それだけ考えて、初めてレースが楽しくなってきた。

びゅんびゅん行くわよ~!

《フィニッシュ》
・距離 32km
・制限時間 6時間30分(延長なし)
・目標タイム 1時間30分
・通過タイム 52分46秒
・累計タイム 6時間01分37秒(自己計測)

「ゴーーーーール!!!」

嬉しい。間に合った。間に合った!間に合った!!

即座にコーチの姿を探したが、居なかった。寂しかった(笑)。

「完走おめでとうございます」と「完走証」を受け取った。
涙が出てきた。
すごく泣きたかった。

が、下を向いて泣いているとおかしいような気がして、
上を向いて、泣くのはやめた。