みほひこ日記

平凡?な主婦の日常のつぶやきです。

普通のマラソン練習

2009年08月30日 21時31分03秒 | マラソン練習
故障により2週間トレイル禁止処分中の私です(笑)。
トレイル練習をしないと、日記のネタもありません…。

この土日は、普通のマラソン練習をしました。
左膝の状態はすごく良くなってきているのですが、またトレイルとなると痛みが復活するかもしれませんから・・・。

●土曜日 17km(2時間)
●日曜日 11km(1時間20分)

恐ろしく遅いですけどね~、気持ち良く有酸素運動出来ました(苦笑)。
この土日は、水泳もしました。1回1kmです。

今週は平日にもしっかりと体調を整えて、9月5日からトレイル練習再開出来るようにしたいです。
5日は高尾山頂で様子見。
6日はもう少し距離を伸ばして…。

ハセツネコース練習の復活は、12日か19日くらいにしようと思います。
無理はしないようにします。

もうハセツネまで1ヶ月半を切りましたね。
今後怪我をすると、本番に差し支えるでしょう。
みなさまも気を付けてくださいね!

鋸山から御岳山まで

2009年08月22日 22時15分30秒 | ハセツネ試走
今日は初めて一人練習ではありませんでした。

私を初めて高尾山トレイルに連れて行ってくれた、私のトレイル師匠。
師匠のおかげで、高尾は私のトレイル練習のホームグラウンドとなりました。
高尾⇔陣馬の道のりを熟知し、今では「高尾を走ってみたい」というマラソン仲間を案内するほどになりました。

師匠がいつも一人練習の私を心配してくれ、奥多摩駅から御岳山まで案内を買って出てくれました。どうもありがとうございました。

今日の練習
・走行距離
奥多摩駅から鋸山まで 5.7km
鋸山から御岳山まで 8km
(合計13.7km)
・タイム 3時間31分

鋸山の標高は1,109m。
奥多摩駅から鋸山までの道は、それはもう険しく、5.7kmの間に上げていく高度にはなかなか体がついてきません。
5.7kmを1時間45分くらいかかりました。
師匠には申し訳ないけど、全部歩いたような感じになりました。

でも、今まで試走したコースにはなかった岩場と鎖の道も体験出来たし、なかなか上りごたえのある、面白い道のりでしたよ。
トレイルランナーとしてはまた行ってもいいかな、と思える道のりです。
ただ、ハイキング目的の方は好んで選ぶようなコースではありません。

鋸山に着いて、ハセツネコースに入ってからは走りやすかったです。
ただ、走っていると先日痛めた左膝に不安を感じるようになり、大岳山の山頂には行かず、巻き道を行くルートにしてもらいました。
せっかく来たのに、少しハセツネコースから外れたのは残念でしたが、無理をしたくなかったのです。

その後、問題なく御岳山まで行きました。

御岳山からはケーブルカーとバスを使って帰りました。
実は練習終了から時間が経つほどに、左膝に痛みが出始めてしまいました。
走行中はそれほどの痛みでなかったのに、膝の内側が腫れてしまったのでしょうかね、結構痛いです。

金曜日まで調整して、全然違和感ないところまで回復したと思ったのに、まだ芯に痛みが残っていたのでしょうか。

本当に治さなくてはいけませんね。

自分を「2週間トレイル禁止処分」にしようと思います(笑)。

今まで根詰めてほぼ毎週トレイル練習していましたが、少し休みを入れる事にします。

今後の課題は

【万全の身体で本番を迎える】

です!

どこか痛い状態ではスタートラインに立てません。
まず、膝を完治させます。
そして、脚力低下しないよう最低限の調整をしていきます。

さて、今日の試走ではハセツネコースの50km地点から58km地点までを体験する事ができました。

これで、まだ私が走っていない区間は、
・45km~50km地点
・58km~60km地点
の合計7kmとなりました。

う~ん、惜しいというか、微妙というか(笑)。

師匠の話によると、御前山前後がとても危険との事です。
ちょうど私が走ってない区間です。
ちょっと不安が残りますが、もしかすると本番までここの試走はしないかも知れません。
58km地点:御岳山~60km地点:日の出山 の練習は、1度行くかも知れません。
(多分、武蔵五日市から逆走→御岳山折り返し練習となります)

今日までハセツネルートでたくさん練習をしてきましたので、気持ち的に自分を追い込み過ぎていた疲れと、左膝の故障と同時に訪れました。

心と体は一体ですね。

次回のトレイル練習は、今となっては楽に感じる「高尾⇔陣馬」にしようと思います。

師匠と初めて「高尾⇔陣馬(28km)」の練習をした時は、2年前の秋です。
6時間半かかりましたが、今では一人で5時間切り出来るようになりました。
当時は1週間くらい日常生活に支障が出るくらいの重症の筋肉痛になりましたが、
今では翌日にマラソン練習出来るくらいに脚力がついてきました。

ハセツネに向かって、1歩ずつ向上していると…思いたいです!

写真は、私も師匠も「トレイルランコースでこんなに急な階段を他に見た事ない!」というくらいキツイ階段を上った後、見下ろすように撮影したものです。
(場所は、奥多摩駅から登山口)

都民の森の自然水

2009年08月19日 23時13分47秒 | 日記
13日の練習中にに痛めてしまった左膝ですが、ほぼ治りました。
早めに治ってくれて良かったです。
地道に整骨院へ通い治療した事、真面目に休養した事、が良かったのでしょう。

痛めてしまった後、すぐに冷やしたのも軽傷ですんだ理由かも知れません。

鞘口峠から都民の森へ下山する途中に、自然の水が流れています。

ここで15分くらいしつこく左膝を冷やしました。

前回の水不足につき、また自然水に助けられましたね。

高尾は走りやすい

2009年08月16日 20時45分53秒 | 日記
13日のトレイル練習で痛めてしまった左膝ですが、今日になってかなり良くなりました。嘘みたいです。

マラソンでした怪我は痛みがとれるまで2~3週間かかる事が多く、1ヶ月走れなくなるのですが、今回の怪我は整骨院の先生から言われたように本当に軽傷だったみたいです。

まぁ、でも無理はしません。
今週は、平日の夜水泳などでじっくり調整しておきます。


ところで、ハセツネの試走は9月から開始される方が多いみたいですね。
やはり8月の山は暑過ぎるからでしょう。
練習している人はあまりいません。

土日では、6時間の練習で2~3人にしか会いません。
11日の平日では8時間半誰にも会いませんでした。

13日に都民の森からスタートした時は、ハセツネ試走の方がいらっしゃいました。

武蔵五日市駅から都民の森までのバスで一緒だった男性の方に、
「今日はどちらまで行かれるのですか?」と尋ねたら、
「武蔵五日市駅までです」と。
すごい、33.5kmの走行ですね!!

この日は途中で故障し、都民の森まで戻ってきた私ですが、都民の森から武蔵五日市駅まで戻るバスでもハセツネ試走の方と一緒になりました。

私から話しかけて、バスが駅に到着するまで1時間話し相手になってもらいました。
その方は、「スタート地点から鞘口峠まで」試走されたという事です。
すごい、38kmの走行ですね!!

同じ趣旨の方は、どうしても仲間意識を持ってしまいますね。

「では、お互い頑張りましょう!!」と励まし合って駅で別れました。

私は13日の練習で、本番コースを使った練習は8回目でしたが、
今まで女性トレイルランナーに出会った事はありません。

このブログを読んで頂いてる方で、試走の途中に女性を見かけた経験があれば、それは私である可能性が大です(笑)。

高尾⇔陣馬の練習の時は、たくさんのトレイルランナーがいます!
男性も女性も、高尾を走る方は多いです。

ハセツネに出場しないのであれば、高尾⇔陣馬の練習を主とするといいと思います。
安全で走りやすいからです。

ハセツネのコースに比べて高尾が走りやすいと思う点
・道幅広い場所が多い
・道標明瞭、迷う事はない
・ノコギリのようなアップダウンはない
・標高低い
・自販機や茶屋あり
・観光客、ハイカー、トレイルランナー多いので遭難の可能性極めて低い
・虫・蜘蛛の巣等ほとんどない
・トイレ多い
・駅から登山口まで近い
・ケイブルカーや途中下山のバスなど交通手段が多い

山岳レース距離看板

2009年08月15日 20時55分27秒 | ハセツネ
ハセツネのコース上の5㎞ごとには、間伐材で作った山岳レース距離看板が常設されています。

私が試走した事がある区間
1km~45km地点
60km~71.5km地点
で見た看板は

10km
11.7km
15km
24.7km
25km
30km
35km
40km
45km
65km
66.5km(ゴールまで5km)
70km
です。

見落としているのが
5km
20km
60km
です。

5kmが何処にあるか?4回走りましたが見つかっていません(笑)。
20kmも見たんでしょうが、写真に残っていませんでした。

キツイ練習中に、この看板をみつけるとすごく元気になります!

「ここまで頑張った!」
「今進んでいるルートは正しい!」

と思う事が出来ますものね。

この看板を制覇し、写真をコレクションにすると、練習が楽しくなるかも知れません(笑)

今日は、絶対に辿りつきたい「70km」の写真を載せます♪

都民の森からスタート

2009年08月15日 00時52分50秒 | トレイル練習
8月13日の練習日記です。

まだハセツネルートで走っていない場所があります。

38km地点鞘口峠から60km地点日の出山までの間です。

今日は38km~58kmの20kmの練習にしようと思いました。

<予定ルート>
鞘口峠→風張峠→月夜見山42.09km地点(4km)→小河内峠→御前山46.57km地点(8.57km)※水場有り→鞘口山→大ダワ49.77km(11.77km)→大岳山53.71km地点(15.71km)→御岳山58km地点(20km)

<行程>
バス 武蔵五日市8:38~都民の森9:46
トレイルスタート 10:00
御岳山まで20km…20×15分=300分=6時間
御岳山到着 16時
ケーブルカー時刻表 16:00、16:21、16:50、17:10
料金570円
滝本駅~御嶽駅 徒歩40分

まぁ、このような感じで片道練習とし、ケーブルカーで帰ろうと思っていましたが。

結果から言うと、撃沈です。

今回もうまくいきませんでした。

<理由>
途中で足が痛くなり、走行困難になった。
45km地点で折り返してスタートした場所(都民の森)へ戻った。

<練習内容>
コース 都民の森→鞘口峠→45km地点折り返し
走行距離 約15km
タイム 行き 1時間56分
    帰り 2時間13分
    合計 4時間09分

スタートした時は、今日まさかまたここに戻ってくる事になろうとは思いませんでした。
スタートから約4km地点の月夜見山(第2関門)で、左膝に嫌な感じの違和感が出始め、それ以降はどんどん痛くなってきました。

今日の練習は一番来るのが大変なところです。
だって、武蔵五日市駅から都民の森までバスで1時間以上(料金910円)もかかります。
「せっかく来たのだから」
と思い、少し続けてみましたが、やっぱりダメなものはダメです!

標高1,030mの小河内峠 でコースの地図を広げ、御前山の標高は1,405mという事を確認。
目的地の御岳山までのアップダウンも確認。
予備知識として、これから岩場が多くなるという事を知っています。


曲げ伸ばしが痛い左膝を引きずったまま、走行する事は出来ません。

もったいないけど「折り返そう」と決意しました。

小河内峠からコースの45km地点まですぐなんですよ。
だから、45kmの表示を見てから帰る事にしました。
写真を撮って来ましたよ!載せておきます。


どうしよう、とうとう故障してしまいました。
間違いなく練習のし過ぎですね。
11日のロングトレイルで筋肉痛などなかったので、今日練習に行ったのですが、やはり体は疲れていたのでしょう。

すぐに整骨院へ行き、見てもらいました。
まぁ軽症との事です。

でも【1~2週間運動禁止!】と言われました。

しばらく練習お休みします。
とにかく早く治さないと…。

練習がこの日記の中心ネタとなっていましたが、
練習再開出来るまで、思いついた他のネタを日記にしたいと思いますので、
もし良かったら故障中も見に来てください♪


しかし、足が痛い時の走行は地獄のようですね。本当に辛い。
先日水が不足して辛かった日記を書きましたが、どっちが辛いかというと、

・・・両方辛いです。

トレイルランニングは難しいスポーツかも知れません。
危険が伴いますから、あらゆる面で甘く見てはいけませんね。

今日の下りは、左足が全く使い物にならず、小走りも出来ない状態でよく自力で都民の森に戻る事が出来ました(苦笑)。
途中で本当に動けなくなってしまったら、どうなっていた事でしょう。
携帯電話を持っていましたが、あの周辺は圏外です。
私の練習はいつも危険と隣り合わせですね。

読んでいただいてる方、私が一人で出来てるからと思って、一人でも安心と思わないで下さいね。

私の一人行動、練習量、そして故障。

今回は一歩引いて冷静になる機会が訪れたのだと思います。
頭を冷やし、故障を治し、本番まで何をどうしたらいいのか良く考えます!

自然水に助けられた

2009年08月12日 22時15分06秒 | トレイル練習
昨日の日記の続き話「もう1つピンチだった事」を書きます。

昨日は2.8リットルの水分を持って走りましたが、
浅間峠22.66km地点で、残り500mlを切っていました。

ハイドレーションにどれくらい残っているか分かりません。
500mlもないかも知れません。
ハイドレ以外に持っていたペットボトルの中身は明らかに100ml程度。

どうしよう。浅間峠で下山しようか?

しかし、浅間峠から最寄りのバス停「上川乗」まで下山したところでそこにジュースの自販機はないという事を知っています。

さらに、上川乗バス停のバス時刻をメモした紙を確認したら、3時間くらいなさそうでした。平日なのでしょうがないですね。
ここで下山して武蔵五日市駅に向かって自販機に出会うまで舗装路を走るか?

それよりも、あと10km程度先の目標地点(数馬)まで行った方が水分補給は早くできるのではないだろうか。
数馬は温泉センターもあるし、自販機くらいあるだろう。

浅間峠に温度計があったような?
確か20度を切っていました。
走っていると、時折風が冷たく感じる場所もあり、霧もかかっていたりしてたので、水分が少なくても走行出来るだろう、という気がしたのです。

なので、走り続けました。

が、持っていた水は浅間峠を過ぎた直後辛くてほとんど飲んでしまいました。

その後も多少アップダウンは続き、いよいよ喉が渇いて本当に辛くなってきました。

水分が不足していると、いきなり力が抜け、スピードがどんどん落ちてきますね。
初めての体験です。
いつも水分は十分持っていました。

【8月の気温でのロングトレイルで必要な水分量を甘く見てはいけない】

教訓です。

とにかく、喉が渇いた体でまだ25km地点も通過していません。
槙寄山まで約8kmくらいある事でしょう。

どうしたものか。

走り続けることは出来るのか。

考えていても、進むしかないのでとりあえず進む。

・・・人間、「無理」ってある。
そう思いました。
喉が渇いたまま、トレイル走行は出来ない。本当に辛かったです。

本番、こういった展開にならないとも限らない。
本番は10月だし、13時スタート。気温は夜に向かって落ちていく。
8月の喉の渇きとは全然違うだろう、しかし42km地点まで給水はないのだ。
42kmまで、スタート時に持っている水だけで本当に足りるのか?
一体どれくらいの水分を持って行けばいいのか?

そんな事を思いながら、24.7km地点「日原峠」に到着しました。

右側に「←飲料水5分」という道標がありました。

神様!ありがとうございます!!

コースから外れますが迷わず、自然水に向かって激走(笑)しました。
ここを走るのは2回目ですが、1回目は浅間峠からスタートしている為、ここを通過した時十分水分を持っていてスルーしたので、覚えていなかったのです。

美味しかったです、自然水。冷たくて最高!
存分に飲んだ後、ペットボトルを使ってハイドレに1リットルくらい入れ、そのペットボトルにも500ml入れて、練習再開しました。

8月のロングトレイルは、本当に怖いですよ。
3リットルくらい持っていれば、ピンチにはならなかったか?
というと、そうでもないと思います。

みなさま、長時間の練習の水分量には十分注意しましょう。
そして、コースの自然水の場所をあらかじめ把握しておいて下さい。

スタートから槙寄山まで

2009年08月11日 23時47分59秒 | トレイル練習
8日&9日の土日は用事がありましたので、ハセツネにエントリーした6月1日以降初めてトレイル練習をしない土日となりました。

今週はお盆休みですから、かなりガッツリと練習をしていきたいところです。

今日は、武蔵五日市駅から槙寄山まで行きました。

本当は
スタート→槙寄山→下山開始→数馬バス停

という行程を想定していましたが、うまくいきませんでした(苦笑)。
数馬バス停に辿り着けなかったのです。

●理由
(1)「数馬バス停→」という道標を見た事がある!と思い込んでいて(槙寄山付近を走るのは2回目)この道標があるまで、何も考えずに走っていてよいと思っていた

(2)その看板は「槙寄山」にあると思っていた

下調べミスですね。
試走1回目の時の写真を見直してきたり等、準備が足りませんでした。
反省しなくては。
一度走った事があるからと言って油断はいけませんね。

ところで、今日の最大の課題は
【バスが運行している時間に間に合うように下山する】です。

朝は7:15に武蔵五日市駅をスタートしています。
35km走るという予定。
私の超鈍足で8時間半~9時間かかるという想定。
するとゴールは16時頃ですね。
はっきり言って、超ギリギリ!!

平日最終バス時刻
都民の森を16:45に出発 → 数馬 16:54

そう、これに乗らないと檜原村のど真ん中で、35km走った疲れた体で、武蔵五日市駅まで走って帰らないといけなくなります。

ですから、下調べ不足で「数馬バス停」への下り口が分からなくなってしまった時はかなり焦りました。
現在時刻・バス出発時刻までのタイムリミット・自分の走行ペース・現在地・・・
等、一生懸命考え、悩みました。

短時間で判断しないと、こうしている時間ももったいない!
と思ったのは「槙寄山」で15:15頃。
あと1時間半しかありません。

最初「槙寄山」を過ぎたら「数馬バス停」への道標があるかと思い、一旦進みかけましたが、
なんか嫌な予感がして、「槙寄山」の数百メートル手前の「西原峠」まで引き返しました。

「西原峠」
ここに
・数馬→
・仲の平バス停→
という道標がありました。

もう予定の数馬でなくていいから、とにかく仲の平バス停まで下りようとここから下山する事に決めました。

「西原峠」から「仲の平バス停」まで、下りのみで40分かかりましたから、私の鈍足でも3~3.5kmくらいありそうな気がします。
この道・・・
もう二度と走りたくありません。
「第一関門浅間峠」から「上川乗バス停」まで2.5km下山、これも走り辛いけれど、この5倍は走り辛い道でした。
たまに「山火事注意」という看板があると、「人間が通るのね」と安心するくらいです(笑)。
と言っても、下山の間に2~3回くらいは「仲の平バス停→」という道標があったような気がします。
迷わず下山出来たのが幸いです!

仲の平バス停 到着 16:10
バス出発時刻 16:55

良かった、帰れる♪

今日は本当に
「このバスに乗るまでが練習だ。無事に帰れるように行程を組まなくては。」
と思いました。

私の走力では「帰りのバスのタイムリミットを気にしないといけない」という工程の組み方は、かなり厳しいし、練習中も落ち着きませんね。
でも、時間が迫っている!と思うと速く走れたりしますけどね(笑)。

とにかく間に合ってよかったです。

でも、45分も待つのは寒かったので、1つか2つ先のバス停まで自分の足で走って進んでおく事にしました。

仲の平 → 温泉センター → 浅間尾根登山口

この登山口バス停にトイレも、ジュースの自販機もあったし、さすがに疲れているので、まだバスが到着するまで30分もあったけど、ジタバタするのはやめました(笑)。

バスは「急行」だったので、45分くらいで武蔵五日市駅に着きました。
駅到着、17:40頃。

戻ってきた時は、嬉しかったです。
ロングトレイル完走と、途中の判断で誤った選択をしてバスに間に合わなかった時の恐怖を思うと、本当に良かったです。

いつも一人練習ですが、さすがに今日は危険でしたね~(苦笑)。

実はもう1つ、ピンチな事がありました。

明日、別日記に書きますので、お楽しみに(笑)。


(今日のタイム)
・10km地点まで 2:28:10(total2:28:10)
・11.7km地点市道山分岐点まで 28:42(total2:56:53)
・15km地点まで 42:31(total3:39:24)
・22.66km地点第一関門浅間峠まで 1:52:35(total5:32:00)
・24・76km地点日原峠まで 31:41(total6:03:42)
・30km地点まで 1:21:05(total7:24:48)
・32.19西原峠まで 16:59(total7:41:48)
・槙寄山まで ?(数馬バス停不明で動揺して、うまくタイムを取っていなかったようです)

・下山西原峠から仲の平バス停まで(約3~3.5km?) 40:41(total8:22:30)
・仲の平バス停から浅間尾根登山口まで (?)km 10:09(total8:32:39)

武蔵五日市駅からスタート地点まで約1km
槙寄山を33km地点
下山のコースを3km
と計算する事にしたら

今日の走行距離 37km
タイム8時間32分39秒
平均ペース 約14分/1km

ちなみに(しつこいですが)私は鈍足なので、練習時間を計算するときは
1kmを15分、4kmを1時間かかると想定します。

練習行動時間、走行距離ともに自己最高です。
明日は筋肉痛になりそうな気配はありませんが、膝が疲れていますので、トレイル練習はお休みします。

ニューシューズ注文

2009年08月04日 12時39分08秒 | ハセツネ準備
モントレイル マウンテンマゾヒスト を注文しました。

実は先日あるスポーツ店で試し履きしておいたのです。
サイズを確認して、インターネットで最安値のお店でオーダーしました(笑)。

定価 14,490円 → 13,040円 (税込・送料込)

1,450円もお得でした♪

店頭では男性用しか取り扱いがなく、私は女性用の25cmが欲しかったのですが、
ない為、店員さんに「男性用25cm」を勧められました。

いくら同じサイズでも男性用を購入するのには不安がありました。
ランニングシューズでもそんな購入の仕方をしたことありません。
なので、インターネットでオーダーすることになりました。

【モントレイル マウンテンマゾヒスト 商品説明】

アメリカ東部バージニア州のトレイルレース“マウンテン マゾヒスト トレイルレース 50”から名づけられたニューモデル。
1986年より開催され非常に過酷なコース設定で名高いこのレースを、楽しみ、苦しみ、走破する為に設計されたのがこのシューズです。
STREAKで実力を実証済みのアウトソールは滑りやすい路面を確実に捉え、ミッドソールは“トレイルシールド”により軽量性+クッション性が飛躍的に向上。
アーチ部はデュアルデンシティーEVAによりプロネーションコントロールを実現しています。

【カラー】402(アズール)
【サイズ】6H~8(USウィメンズサイズ)
6H(23.5cm)、7(24.0cm)、7H(24.5cm)、8(25.0cm)
※( )内は適合サイズ

【重量】270g(サイズ:7 片方)
【素材】
アッパー:シンセティックレザー、メッシュ
ミッドソール:モールデッドEVA
アウトソールコンパウンド:グリプトナイトGT


ストリーク愛用者には、もってこいの履き心地だと思います。
どちらかというと、完走目的の方よりタイムを狙う方向きだそうですが、
ストリークで慣れている分、これ以上重い靴を履く気になれませんでした。
(ストリークは、レースでよいタイムを狙うスピード向きだそうです)

ちなみに、私は「完走目的」です!

私なりの恐ろしい体験

2009年08月02日 23時59分18秒 | トレイル練習
今日のあきるの市は、雨でした。

家を出発した時降っていなかったので、普通に練習できると思い出掛けましたが、
いざ武蔵五日市駅に着いてみると、小雨です。

小雨だし
すぐに止むかも知れないし
せっかく来たんだし

・・・、と思い、どれくらいの距離走れるか分からないけど、練習強行しました。

今日は、ゴール地点からハセツネ本番コースを逆走→御岳山で折り返し。
駅から往復28kmの練習をしようと思っていました。

結果から言うと、65kmで折り返して帰りました。
小雨が強まってきたし、レインウエアを用意していなかったし、視界と足場が悪い。

雨の足場の良い練習になる!
そう思いましたが、今、無理するといけない。

と、65km地点で大人しく折り返しました。

今日の練習
・武蔵五日市駅から65km地点まで逆走→折り返し
・走行距離 15km
・タイム 2時間42分


タイトルの「恐ろしい体験」の話に入ります。

ハセツネのコースには、生息している生物がたくさんいると思います。

私が初めて第一関門浅間峠まで走った時は、猿を見ました。
虫や蜘蛛は当たり前として。
ひょっとして、狸や鼠、モグラ、イノシシ、、、とかもいるかも??

遭遇すると怖いのは
1、熊
2、マムシ
3、ヘビ
でしょうね。

でも私が一番恐ろしいのは「蛙」です。

今日はそれに遭遇しました。

しかもヤツは全長15センチくらい。色は茶色。
動き方で「牛蛙」と一目瞭然!!

私はこの世の生物でヤツの事が一番ダメなのです。
3センチくらいの緑色のヤツと遭遇したら、見なかった事に出来るけれど、
これはどうしようも無視しようが出来なかったです。

人間、本当に恐ろしい時の悲鳴って「キャー」とかいう可愛いモノではありませんね(笑)。

「う”わあぁぁっっ!!!」

と大声で、下品な(?)悲鳴をあげてしまいました。
今日は雨でトレイルランナーは少なかったけれど、この悲鳴を近くで聞いた人がいたら、
足を滑らせて落ちたか、熊に遭遇したか、どちらかと思ったと思います。

本当に怖かったんです!!

遭遇したのは65km地点の手前です(逆走)。
今日は65km地点まで走ったので、折り返した時もまたヤツに遭遇しないかとそれはもう恐ろしい道になりました。

今日は、本当に疲れました(涙。。。)