さいたま国際マラソンのレース内容をイメージしてみる

第4回さいたま国際マラソンにエントリーしたよ！という日記を書いた時に

「目標タイムは　3時間40分切り」

と宣言しました。

レースが近付いてきたので、もっと具体的にレース展開をイメージしてみる事にしました。

当初の目標通り3時間40分切りこのままでいいのかしら。

1ｋｍを5分10秒で42.195ｋｍ走り続けたら3時間38分でフィニッシュ出来ます。
後半の失速を踏まえると、1ｋｍ5分10秒は死守して走り続けないといけないでしょう。

私の実力だと後半の失速は免れないです。
5ｋｍ単位でみると
1ｋｍ5分10秒＝5ｋｍ25分50秒で走れていたのが、26分になり、27分になり、28分になりと、
簡単に1分、2分、3分、、、あらららら～と簡単に落ちていきます。

後半の失速を踏まえ、前半に貯金を作るペースに設定する？
1ｋｍ5分5秒＝5ｋｍ25分25秒で25ｋｍくらいまで走れたら、可能性が広がりますね。
でもこれはさすがにオーバーペース。
早々と足が終わって後半に大崩れするかも。

まあ、こうやって細かく秒単位でペースをイメージしても、さいたま国際マラソンのコースはアップダウンが激しいのでイーブンでは走らせてもらえませんよね。（＝イーブンで走る走力を持ち合わせていませんし）
さいたまのコースはMGCの出場資格タイムが他の大会より遅い設定になっているくらいですものね。

でも私は起伏のあるコース嫌いではないです。
私はさいたまで19回目のフルマラソンになりますが、過去を振り返ってみると、
アップダウンで泣いたフルは第1回下関海響マラソンの時くらいかな～。初めて歩こうかと思いました。
奈良マラソンも割と坂があったけど、どの場所も応援が凄かったのでテンションが上がりあまりきつくなかったです。

他の大会で苦しかったのは、
1.寒さ
2.風
3.35ｋｍ以降の疲労
というものがとても強く記憶にありますが、アップダウンはそうでもないんですよね。

なので、さいたま国際のコースの高低差にあまり身構えし過ぎるのはやめようかな。
昨年の第3回のTV中継の録画を何度も見て、コースと高低差をイメージしました。
前半に足を使いすぎなければ何とかなるのでは、と思いました。

上り坂で落ちても、下りで取り戻せるさ。
1ｋｍ毎のラップは気にせず、5ｋｍ単位でタイムを見るようにしよう。

でもな～、この秋は体重増量により脹脛に負担がかかる坂道練習があまり出来なかったんですよね・・・。
これは心配要素。




で、結局どうするよ。


う～む。

前半貯金戦法にはせず、後半落ちないように努力してみよう！

5ｋｍ25分50秒という設定で頑張ってみる！！（1ｋｍは5：10）
当初の目標を今から諦める必要はないと思うので、達成出来る最低限のスピードは出せたら出しておきたい。
途中で落ちたら冷静になって、目標を下方修正して、極力落ちないように頑張るしかない。
ガタガタと大崩れするようなレース展開だけは避けたいですね。

5ｋｍ＝25分50秒（ゴール3時間38分）
5ｋｍ＝26分40秒（ゴール3時間45分）
この2つの5ｋｍ毎のペース配分を書いた紙を持って走ろうかな！


リストバンドを作りました。
はじめはこの赤字のペースで走り、


落ちてきたらパニクらず冷静になりリストバンドをひっくり返して、青字のペースより落ちないように粘る。

スタートロスがどれくらいあるかもわからないし、序盤の走路混雑もあるでしょう。
途中でトイレに行くかも知れない。
給水や給食での遅れもあるかな。

でも、多少ズレても焦らない事だな！


失敗してもいいからやるしかない！
失敗しても恥ずかしくないさ！
失敗を恐れずやりたいようにやるだけさ！



とにかく自分に負けずに最後まで頑張る！！


（私のぶつぶつとしたつぶやき日記を読んでくださりありがとうございました）