緑の館絵画を楽しむ会 (医療・介護の現場に癒しの絵画展示)

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緑の館仙台 絵画展示室

智恵子記念館&福島県立美術館めぐり No.248

2019年11月01日 | 楽しむ会

 

  宮城県美術館協力会による「智恵子記念館&福島県立美術館巡り」に参加をしました。

 明治の初期に建てられた智恵子の生家は、造り酒屋として新酒の醸成を伝えています。

 酒蔵をイメージした智恵子記念館は裏庭にありました。

 智恵子は、高村光太郎と共に生涯を通して「美と愛」を貫いたのです。

 入院中の智恵子に光太郎が千代紙を贈り続けました。

 智恵子の紙絵は数百枚は、光太郎に見せるために創作され智恵子の精神世界が垣間見られました。

 光太郎は智恵子の死後に智恵子抄を発表しました。

 福島県立美術館は、信夫山のふもとにあり市民の憩いの場になっています。

 福島県立美術館では関根正二展を開催していました。

  関根正二は、福島県白河市で生まれで、小学校の同級生に伊東深水がいて、影響を受けながら独学で洋画を学んだのです。

 16歳に描いた「死を思う日」が第2科展で入選しています。

 信仰の悲しみ(重要文化財)を描きあげた後にスペイン風邪で20歳の若さで急逝しました。

 関根作品100点、資料20点に加えて伊東深水・東郷青児・安井曾太郎、河野通勢など同時代の作品50点も展示されていました。

 

(福島県立美術館の正面)

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館ムジカ記念コンサート 【未来への希望と輝き】 No.221

2018年11月25日 | 楽しむ会

 

   喜怒哀楽によって心は大きく揺れ動きます。

 風は、いつのまにか向かい風から追い風に変わっています。

 心の「移ろい」も風向きに似ています。

 人生峠をひたすら歩き続けると、さらなる峠が見えて来ます。

 ふと、眺めると峠の向こうは輝いていました。

 

ピアノ研究所 館ムジカ5周年

Annivesary Concert

〜ニ台ピアノの祭典〜

20181123()

Yamaha Music SENDAl

開催されました。 

 

Program

 ドビュッシー

「小組曲」

駒澤 好美&只木 杏奈

 

ラヴェル

「ラ・ヴアルス」

千田 陽子&渡邉 真司

 

ミヨー

「スカラムーシュ」

伏見 姿&宮崎 紗耶子

 

ショパン

「アンダンテ・スピアナート」

華麗なる大ポロネーズ」

矢吹 拓夢&浅野 純子(昼公演)

坂本 知穂&浅野純子(夜公演)

 

モーツァルト=グリーグ

「ソナタK.545

海鋒美由紀&浅野繁

 

j.シュトラウス=S.コヴァーチ

「《こうもり》パラフレーズ」

海鋒美由紀&浅野繁

 

ー出演者ー

浅野 繁

浅野 純子

駒澤 好美

只木 杏奈

千田 陽子

渡邉 真司

伏見 姿

宮崎 紗耶子

矢吹 拓夢

坂本 知穂

海鋒 美由紀

 

 館ムジカ5周年・記念コンサートは、深く洗練された2台ピアノの演奏で大盛況でした。

 未来への希望と《輝き》を感じました。

 

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愛と平和の世界 幸せを見出したセラピードッグ No.207

2018年06月11日 | 楽しむ会

 

歌手大木トオル&ピアニスト浅野純子&セラピードッグの協演

  2018610日 仙台市戦災復興記念館にて大木トオル代表とセラピードッグ&浅野純子の仲間達のチャリティコンサートが開催された。

東日本大震災以降、心のケアが大切になってきている。

セラピードッグは高齢者施設、病院、教育の現場で日々活躍している。

2部に入っての浅野繁&浅野純子&坂本知穂のピアニストの6手連弾は圧巻でした。

6手連弾の曲目は、ラフマニノフ ロマンス ワルツ・ヨハンシュトラウス.ラデツキー行進曲。

やはり、最後のフィナーレは大木トオル代表の明るい歌声であった。

浅野純子ピアニストの演奏と大木トオル代表の軽快な歌声と手拍子で開場全体が盛り上がった。

動物愛護家として、そして歌手として日米の友好・親善に貢献されている大木トオル代表の願いは確実に実現されている。

セラピードッグ達は人間とお互いに助け合っていくことに幸せを見出した。

 浅野繁&浅野純子&坂本知穂 6手連弾は圧巻

写真名犬チロリ・セラピードッグに囲まれての記念写真

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愛と平和の世界 長寿を祝う親子のコンサート No.203

2018年05月07日 | 楽しむ会

 

 

 セラピードッグを支援しているピアニストの浅野純子さんからお誘いを受けて201856日の「 デュオ コンサート」に夫婦で出席をさせて頂きました。

 浅野さんは前日のコンサートで足を捻挫され松葉杖をついて出席されました。

 人生は様々なアクシデントがつきものです。

 困難な状況で出席された浅野純子さんに敬意を評します。

 舞台の正面でハーモニカを演奏しているのが 伊藤雅子さんです。

 仙台の施設等でハーモニカ演奏のボランティアをしています。

 その隣でソプラノで歌っているのが娘の近藤智子さんです。

 仙台の施設や地域の集いなどで歌うボランティアをされています。

 二人を包み込むようにピアノを演奏されているのが 和田晶子さんです。

 和田昌子さんはアンサンブルピアニストとして演奏会、コンクール、マスタークラスで日々活動をされています。

(曲目)

●ヘンデル オラトリオ「メサイア」より

●ペートーヴェン ト長調のメヌエット

●ヴェルナー 野ばら

●ベツリエーニ 優雅な月よ

●中山晋平 砂山

   近藤智子さんは、90歳になる母親の伊藤雅子さんの年を合わせると150才になると話されていました。

 ラストに会場の全員が演奏者と一体になって,ふるさとを熱唱しました。

 5月の移ろいをハーモニーで感じさせる親子の感動の音楽会が終わると惜しみない拍手が仙台市シルバーセンターの交流ホール全体に響き渡りました。

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絵画の魅力 【布裂の絵研究会 作品展】 No.192

2018年02月09日 | 楽しむ会

 

奥村励子さんの和裂の世界 

      奥村励子布裂の絵研究会の作品展のご案内を頂きましたので本日鑑賞してきました。

 開催場所は東北電力ビル グリーンプラザ1Fです。

 201826()~212()まで展示しています。

 奥村励子さんは緑の館絵画ネットワークのパートナーです。

 何気なく置かれたミニ盆栽がいいですね。

 ミニ盆栽が無言の音楽を奏でていました。

 アイデアがいつぱい詰まった素晴らしい作品でした。

 緑の館絵画ネットワークでは、ものを大切にする日本人の美意識を伝えていきたいと思います。

 

奥村励子 布裂の研究会の絵

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セラピードックチャリティコンサート No.190

2018年01月25日 | 楽しむ会

 大木 トオル代表とセラピードッグ

浅野純子さんの仲間たちのチャリティコンサート

 

  

 ピアニストの浅野純子さんからセラピードッグのチャリティコンサートのお誘いを受けました。

 レオの追悼の思いがあったので参加をさせて頂きました。

 心に残る素晴らしいコンサートでした。

 詳しい内容は緑の館絵画を楽しむ会のブログ No.176に載せています。

 チャリティコンサートのラストの挨拶をしているのが上記の写真です。

 セラピードッグは愛情をもって訓練されておりNPO法人仙台敬老奉仕会の介護ボランティアに相通じるものがあると直感しました。

 早速、仙台敬老奉仕会の研修会の講演依頼をお願いしました。

 一般財団法人 国際セラピードッグ協会の大木 トオル代表は快く講師を引き受けて頂きました。

 また、今後の展開として、ピアノのコンサートを緑の館仙台の絵画展示室で開催したいとの申し出がありました。

 子供の頃に親しんでこられたピアノを緑の館仙台の絵画展示室に置いてクラシックの演奏をして頂けるとのことです。

 癒しの世界が絵画と音楽を通して広がっていきます。

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セラピードッグとショパンの 雨だれ No.176

2017年06月13日 | 楽しむ会

 

 セラピードッグ・チャリティーコンサート

  2017611() 仙台市戦災復興記念館記念ホールにて浅野 繁さんと浅野純子さんのコンサートがありました。

 国際セラピードッグ協会の創始者 大木トオル代表が捨て犬からセラピードッグとなったチロリの講演をされました。

 現在、活躍しているセラピードッグ3頭が参加しました。

 セラピードッグは高齢者施設、病院で活動しています。

 雨だれの演奏を聴いていると愛犬が死の淵をさまよっているところを助けられた情景を連想してしまいます。

 松本清張原作の砂の器の映画に流れるピアノと管弦楽のための組み曲・宿命の情景を彷彿します。

 セラピードッグとその仲間たちが一つになって幕を閉じました。

 一瞬ではありますが、レオがじゃれ合っていた情景がふと脳裏をよぎりました。

 レオはセラピードッグを応援する事を天国で喜んでいるように思えたのです。

 

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七夕ナイト森のコンサートのお知らせ No.156

2016年08月01日 | 楽しむ会

緑の館仙台の展示室

    これまで絵画とリュート演奏のボランティア活動を緑の館仙台絵画展示室等で開催してきました。

 2016年8月6日に、仙台の瑞鳳殿で七夕ナイト森のコンサートを開催される事になりました。

 屋外のため雨天の時は中止になることがあります。

 愛のワルツ ・禁じられた遊び 他を演奏します。

 鈴木健治氏は特別養護老人施設でリュート演奏をしています。

 七夕の夜の瑞鳳殿でリュート演奏をお楽しみください。

 

七夕 夜空のコンサート

 

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リュート演奏のお知らせ No.145

2015年11月02日 | 楽しむ会

 

 

 

樹木は年輪を重ねていきます。

人も人生の年輪を重ねていきます。

70歳を迎えてのリュート演奏の案内が緑の館絵画を楽しむ会に届きました。

 

リュート演奏 鈴木健治 古希記念

 

(日時)  平成27年11月21日(土) 午後2時開演

(場所)  日本バプテスト仙台基督教会

仙台市青葉区木町通2丁目1-5

地下鉄南北線[北四番町駅] 北2 出口隣り

(入場料)  無料

 

プログラム

 リュート演奏

・シシリアーナ、リチェルカーレ33番

・サリーガーデン、お帰りカロラン

・ジーグ、グリンスリーブス

・花咲く日々に生きる限り、

   アメイジング・グレイス

・ソナタ第6番から[アレマンダ]

・この道

 

19世紀ギター独奏

・愛の歌

・ワルツ集[秋の木の葉]から第8番

・蜘蛛の歌

・さくら変奏曲

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絵画の魅力 布裂の絵 作品展のお知らせ No.144

2015年10月28日 | 楽しむ会

 

 緑の館絵画を楽しむ会に奥村励子 布裂の絵 作品展のお知らせが届きました。

奥村励子さんの布裂の絵は緑の館絵画を楽しむ会の展示室に展示されて頂きました。

布裂の絵作品展のお知らせ

 (日時 )

平成27年10月27日(火)より11月1日(日)

の10時より18時まで

(11月1日の最終日は16時までとなります)

(展示場)

東北電力グリーンプラザ

プラザギャラリーsouth

仙台市青葉区一番町3-7-1(東北電力ビル1F)

(主催)

奥村励子布裂の絵研究会

河北TBCカルチャーセンター布裂の絵教室

布裂の絵教室の生徒の皆さんの絵は奥村先生の絵と同様に優しさと温かみが感じられる作品です。     

                  

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自分に合った楽しみ方を見出す No.94

2013年07月05日 | 楽しむ会

 

(変わりゆく空と樹木)

 コーヒーを飲む際にミルクを入れますか。

 

 砂糖は入れますかと聞かれた事がありませんか。

 

 私はミルクがあればミルクを入れるし砂糖があれば砂糖を入れます。

 

 ミルクと砂糖がなければブラックでコーヒーの本来の味を楽しみます。

 

 私はコーヒーを出す際はミルクと砂糖をセットにして出します。

 

 後は使うか、使わないかはご自由にどうぞです。

 

 洋画、日本画、水彩画、水墨画、パステル画といった絵画のジャンルに囚われず自由に楽しんでいます。


 嗜好は一時的に相手に合わせることが出来ても自分に合わない場合は長くは続かないものです。


 趣味の世界もお付き合いで相手に合わせても自分に合わなければ長くは続かないものです。

 自分の趣味に合った楽しむ会を見出したら嬉しいですね。

 

 

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音楽と絵画と寄り添いボランティア No.90

2013年06月15日 | 楽しむ会

 

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【音楽と寄り添いボランティア】

 

 仙台の特別養護老人ホーム リーフ鶴ヶ谷でリュートとギターの演奏が新たに始まりました。

 

 入居者のほとんどの人が聴き入っていました。

 

 寄り添い型の老人介護ボランティアと緑の館絵画ボランティアとリュート演奏が一体となって入居者の心を癒しています。

 大きな古時計・叱られて・どこかで春が・花かげ・時計台の鐘・みかんの花咲く丘・ふるさとといった懐かしい心温まるメロディーが隅々まで流れていきました。

 

 リュートはとても優しい音色を奏でる5百年前の貴重な弦楽器です。

 黄色いエプロンがトレードマークのNPO法人仙台敬老奉仕会の寄り添い型の介護ボランティアの仲間も一緒になって聴き入っていました。

 この様に助け合っていく地域社会は一人一人のボランティアの支えがあって成りたっています。

 特別養護老人ホームで献身的に働く人々には市民による介護ボランティアの手助けが必要になってきています。

 

 共に協力しあって介護を必要とする老人の一人一人を支えていく事が大切です。

 緑の館仙台の絵画展示室に持ち込んで頂いたアムール会のパステル画は特別養護老人ホームにいく前に展示させて頂きました。

 これらのパステル絵画は間もなく特別養護老人ホーム水泉荘に癒しの絵画として展示される事に成ります。


 これからもアムール会の絵画は緑の館絵画を楽しむ会の絵画と共に入居者に安らぎを与えるために展示されます。

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【アムール会のパステル画が水泉荘に】

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趣味の世界の扉を開く No.41

2012年10月10日 | 楽しむ会

 

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(手作りのLOVE) 

 人と人の繋がりが大切に思える時があります。

 

 人は一人では生きようと思っても生きられません.


 今まで簡単に出来ていた事が出来なくなってしまった経験がありませんか。

 

 どうしようもなくなって人の助けを求めた事がありませんか。

 

 出来ない事が出来るようになったり出来ていた事が出来なくなるのが人生の醍醐味です。

 

 思った事が出来ると楽しくなり、その反対に出来ていた事が出来なくなると悲しくなってしまいます。

 楽しむ会を続けられるのは無理せずにやれるからです。

 楽しむ会では、他の人の喜びも自分の喜びに変わります。

 

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楽しみのセレナーデ No.37

2012年09月20日 | 楽しむ会

 

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(ダンスの練習)(アムール会の絵画鑑賞)

 80歳を越してもダンスの練習は続きます。

 大和氏は自分の夢を叶えるため宮城県蔵王町にカラオケ・ダンスホールを開店させました。

 私も仲間に加わって楽しんでいます。

  917日にアムール会の会員と緑の館絵画を楽しむ会が合同で老人介護施設萩の風と老人介護施設パルシアに展示している絵画を見学に行きました。

 アムール会員は自分が描いた絵画が入所者の癒しになっていることを実感する事ができて創作意欲が湧いてきたとのことです。

 講師の相澤忠雄先生は会員の絵画を誉めていました。

 絵画も音楽もダンスもよしやってみようから始まります。

 ダンスはうまく踊れなくてもいいのです。

 絵画は上手く描けなくてもいいのです。

 音楽は上手く出来なくていいのです。

 出来ない事が時間をかけて少しずっ出来るようになるから楽しいのです。

 簡単に出来ない事が出来るようになるから楽しいのです。

 何とかやっている内に希望の光が見えてきます。

 緑の館絵画を楽しむ会のブログは一連の流れがありますので継続して見て頂ければ幸いです。

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(アムール会のパステル画展示)

 フオートアルバムを参考にして下さい。

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姉妹都市交流の広がり 連載No.12

2012年05月15日 | 楽しむ会

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 2012年5月13日に国際姉妹都市等交流会が江陽グランドホテル銀河の間で開催されました。

 

 第22回国際ハーフマラソン大会の参加団体の選手団との交流会に参加をしました。


 リバーサイド市・レンヌ市・ミンスク市・アカプルコ市・長春市・ダラス市・光州広域市・台南市の選手と引率者・同行者の紹介と歓談がなされました。

 

 ハーフマラソンを頑張って走った参加国の選手は晴れやかな顔をしていました。

 2012年2月に米国のリバーサイド市を視察をしてきました。

 

 リバーサイドの市長や市民の方々は東日本大震災の津波のことを心配されていました。

 

 リバーサイド市との交流を深めることが出来ました。

 

 リバーサイドの男子選手はステイーブン・マイケル・ケネディです。
 女子選手は、ホリー・B・ロドリゲス です。

 

 引率者は洋子・ブッシエ・同行者はリンダ・ケネディでした。

 

 世界中の人々が心を一つにして音楽、絵画、スポーツを楽しむことは素晴らしいことです。

 

 楽しむ会が果たす役割は広がっています。

 

 

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