緑の館絵画を楽しむ会 (医療・介護の現場に癒しの絵画展示)

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緑の館仙台 絵画展示室

絵を描くポイントと鑑賞のポイント No.20

2012年06月25日 | 緑の館 絵画の世界

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 長年、あきらめていた事がヒントを得て出来てしまった事がありませんか。

 絵を描くポイントを知ってくると面白くなってきます。

 デッサンを繰り返していると観察力が身につき、試行錯誤を繰り返して描いている内に忍耐力が付いてきます。

 色彩画を描くことにより明と暗の表現が自然に身について夢中で仕上げをしている内に表現力がついてきた事が自覚できます。

 この様に、絵画を描いていると視点が面白いように変わり、前景、中景、遠景のバランスに集中してきます。

 

 省略や強調を繰り返す事によって光と影のimageが構成され奥域の表情が浮かび上がってきます。

 

 名画は計算され尽くした絵の具の使い方と手前と奥の情景のバランス表現が独特です。

 

 


創造アートの世界 No.19

2012年06月20日 | 未来への提案

 

(創造の扉を開く)

Suggestion to the future

 人類の願いは明るい未来です。

 未来はアートと共に変わっていきます。

 アートの世界は経済の最先端分野になっていきます。

 創造力を秘めた商品の価値が高くなり創造力を失った商品の価値は低くなっていきます。

 未来はアートの世界の中に居住することになります。

 アートが先行して様々な商品が生み出されます。

 人間の想像力は留まることがなく進化をしていきます。

 大自然をモチーフにしたアート作品を残していくことが重要になってきます。

 現代アート作品は未来へ残せるメッセージになります。

 

 未来は、全ての空間がアートの対象になってきます。



 

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静物 光と影 No.18

2012年06月15日 | 緑の館 絵画の世界

 

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 (静物画 日本画)

 

 描かれていた野菜は原形を保つ事が出来ません。

 

 野菜は絵画の中に現存しているのです。

 

 良いも悪いも風のよに過ぎ去っていきます。

 

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絵画の魅力 絆 No.17

2012年06月10日 | 緑の館 絵画の世界

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樹 日本画 

 画家同士の繋がりを知ることにより各々の個性のぶつかりと葛藤が垣間見られます。

 特に画家同士が親しい友人である場合は対立しながらも協力しあっています。

 

 平川敏夫の樹木の絵画は生命力そのものを表現しています。

加藤東一の絵画は色合いも独特で作品の中に引き込んでくれます。

 特に花火を描いた絵画は、瞬間、瞬間の花火の表情が出ています。

 中村正義は昭和25年頃に加藤東一と交友を結んでいます。

 

 昭和28年頃、中村正義は中日美術教室で平川敏夫と共に子供達や大人のために絵画指導をしていました。


 

平川敏夫と中村正義が共通しているのは固有の孤独感と戦いながら自然を表現していることです。

 同じ時代を駆け抜けた3人の画家は内面からほとばしるエネルギーを描こうとしました。

 


ムンクの叫び! 先入観を超える絵画の楽しみ No.16

2012年06月05日 | 緑の館 絵画の世界

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 ムンクの叫びを見て何を思いますか。

 

 顔の表情

 独特な色彩

 手の形

 

 叫びのイメージはドンドン広がっていきます。

 

 ムンクと言ったら叫び!

 叫びと言ったらムンク!


 ムンクは男なのか。

 女なのか。

 

 恐怖で怯えているのか。

 

 歓喜で笑っているか。