緑の館絵画を楽しむ会 (医療・介護の現場に癒しの絵画展示)

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緑の館仙台 絵画展示室

日本画で植物や人物をコラージュ No.395

2024年07月06日 | 鈴木龍郎 日本画

1997′刻 鈴木龍郎 紙本着色 228×121.2

 福島県立美術館40周年記念展で鈴木龍郎日本画家が「硬い化死」「ぼくの、すきなもの」「1997′刻」の三作品を展示しました。

シュルレアリスム的な幻想性が感じられて、遠き面影が次々と浮かんでくる空間描写に魅了されました。

1990年代以降から現在に至るまで日本画・洋画・版画・立体・工芸の5つの分野で顕著な活動を続けてきた福島の美術家40名の作品が展示をされていました。

福島の郷土作家の優秀作品を一堂に会する記念展は、壮大な企画で未来を担う若い世代に夢を与えてくれます。

福島県立美術館40周年記念展


そうま歴史資料保存ネットワーク・シンポジウムに参加をして No.381

2023年09月04日 | 鈴木龍郎 日本画

 

日本画家・そうま歴史資料保存ネットワーク 

代表 鈴木龍郎

 震災後の相馬の歴史資料の有終が語られた。

 文化遺産を救おうとする活動の根底には、大切な地域の文化財が失ってしまう憂いと危機感があった。

 有志による相馬の文化財の伝承と大学などの研究者・学芸員・市民ボランティアが連携して地域ネットワークの役割を果たそうとしている。

 全国の貴重な地域文化財をどのように守り継承していくかによって、より良い日本の未来が切り開かれていくように思えるのです。

 

登場者左から 

寺島英弥(ジャーナリスト)・斎藤善之(東北学院大学)・鈴木龍郎(日本画家・そうまネット代表)・岩崎真幸(福島県民族学会)・佐藤重義(相馬市 丁子屋書店)

まとめ

 奥村 弘(神戸大学)

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城下町の文化財や景観を残す活動 No.364

2023年04月03日 | 鈴木龍郎 日本画

 日本画家の鈴木龍郎氏が相馬市の文化財や景観を残そうと「相馬歴史資料保存ネットワークを立ち上げた。

 相馬市民有志と大学の専門家がネットワークを構築して相馬駒焼き等の支援と調査に乗り出した。

 数日後には解体されるであろう鈴木龍郎宅の満開の桜が全てを物語っているように思える。

 相馬を愛する郷土愛には深く歴史が刻まれていく。

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遥か彼方は相馬の空に チャリティー展 No.232

2019年03月28日 | 鈴木龍郎 日本画

 

 前回のオープニングパーティーの写真

 

  第9回東日本大震災チャリティー展のお知らせが緑の館仙台絵画展示室に届きました。

【日時】

平成31年4月1日()~平成31年4月6日() 

10~1830

最終日は17時まで

【場所】

オリエアート・ギャリー

東京都港区北青山2丁目916 Mビル1

TEL 03 -5772 -5801

【主催】

相馬高校OBとその仲間

芸術家達の東日本大震災支援展

【後援】

福島県 相馬市 福島民報社 福島民友新聞社 河北新報社 馬城会京浜支部

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「高田賢三&起き上がりこぼし」を巡って No.219

2018年10月28日 | 鈴木龍郎 日本画

 

 【起き上がりこぼしの作品】

 緑の館絵画を楽しむ会は「心の復興と共生」を願って奉仕活動をしています。

 平成30年10月25日に、高田賢三氏を宮城県松島・一の坊ホテルからマイカーに乗せて福島県相馬市へ向かいました。

 高田賢三氏は福島県に行くのは初めてとの事でした。

 車中では、東日本大震災後の福島県の現況の質問がありました。

 福島県は風評被害があるので県民の心に寄り添っていかれる事の大切さをお伝えしました。

 高田賢三氏は「起き上がりこぼし」に興味を持たれており、爽やかで情緒的な話し方をされていました。

 相馬に着くとNHKニュースウオッチ9の取材班が先に着いて待っていました。

 鈴木龍郎宅の庭先で少し休憩を取ってから相馬高等学校に向かいました。

 相馬高等学校では、起き上がりこぼしの展示がされていました。

 相馬高等学校の展示場の取材終了後に南相馬に向かいました。

 車中は高田賢三氏が醸し出す和やかな雰囲気に包まれました。

 公益法人二科会の須田美貴紀子氏の自宅でNHKニュースウオッチ9取材班と共に食事を頂きました。

 その後に、高田賢三氏はNHK取材班の大型ワゴン車に乗り換えて復興の地へ向かいました。

 福島県の起き上がり小法師を通して、復興の願いを伝えようとしている服部泰年チーフデレクターと今井翔馬リポーターの目は輝いていました。

 高田賢三氏の福島県の復興の地での活動はNHKニュースウオッチ9の番組で放送されるとの事です。

 

 相馬高校展示室・起き上がりこぼしの作品を見つめる高田賢三氏

高田賢三氏を囲んでの記念写真 

高田賢三氏を囲んでの昼食

 

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第8回東日本大震災チャリテイー展 (遥か彼方は相馬の空に) No.200

2018年04月10日 | 鈴木龍郎 日本画


(東京福島県人会副会長・馬城会会長 奥村晃三氏挨拶)

(ウクライナ大使館にて2018年3月22日撮影)

 

 緑の館仙台に日本画家鈴木龍郎氏から下記の案内がありました。

 

8回東日本大震災チャリティー展 

遥か彼方は相馬の空に

日時

平成30年49()~平成30年414()

10:00~1830

14()最終日は17:00まで

場所

オリエアート・ギャラリー

東京都港区北青山9AAビル1

TEL 03-5772-5801

主催

相馬高校OBとその仲間

芸術家達の東日本大震災支援展

後援

福島県 相馬市 福島民報社 福島民友新聞社

河北新報社 馬城会京浜支部

 

  2011年の東日本大震災と原発事故から有志で支援展をされています。

有志の皆様をお伝えします。

福島県出身)

・渡辺雄彦・三浦哲生・横山尚人・本多文樹

・斉藤輝昭・浜田清・鈴木龍郎・大山富夫

・富樫京子・吉野ヨシ子

(共同出品)

・イデ ヤスヒコ・岡田彌生・櫻庭春来

・鈴木陽子・田代絢子・中尾葉子・中畝常雄

・中畝治子・松浦澄江宮沢敏男・安永省三

・吉田まりの・井出祥子・杉本洋

・Zoia Skoropadenko

 

 相馬高校は東日本大震災を経て今年120年を迎えるとのことです。

 上記の写真は、東京福島県人会副会長・馬城会会長の奥村晃三氏が挨拶をされているところです。

 奥村晃三氏の背後には、Zoia Skoropadenko氏と鈴木龍郎氏が共同で描いた桜の絵が写っています。

 その時の司会は在日ウクライナ大使館のヴイオレッタ・ヴドヴィク書記官がされました。

 詳細は緑の館絵画を楽しむ会のブログNo.196に記載しています。

 ウクライナ大使館がウクライナの人々に鈴木龍郎氏を紹介するための記事として「緑の館絵画を楽しむ会のホームページのフォト・アルバム」の「鈴木龍郎氏の絵画の世界」の写真等を使いました。

 緑の館仙台は、芸術振興の協力の輪が民族の壁を越えて広がっていくことを願っています。

 緑の館絵画を楽しむ会 代表 鈴木 和美

 

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国際交流 【 ウクライナと日本の芸術・文化交流 】No.196

2018年03月24日 | 鈴木龍郎 日本画

 

(ウクライナ大使館にて)

    ウクライナは人口が4,500万人で首都はキエフ市です。

 ひまわり油の輸出は世界で第1位でトウモロコシ輸出は世界で第3位を占めています。

 平成30322日にウクライナ大使館主催のウクライナ出身のゾヤ・スコロパテンコ氏と福島出身の日本画家鈴木龍郎氏の交流会に招待をされました。

 イーホル・ハルチエンコ駐日ウクライナ大使の挨拶の後に鈴木龍郎氏とウクライナ画家のスピーチがありました。

 ウクライナ大使は福島とウクライナは原発事故を通して深い心の絆があると話されました。

 その後に東京福島県人会副会長・馬城会会長の奥村晃三氏の挨拶がありました。

 ゾヤ・スコロパテンコ氏と鈴木龍郎氏の共同で描かれた桜の絵画に出席者が桜の花びらを貼っていきました。

 スピーチが終了後にウクライナ出身のナターシャ・グジーのバンドゥ-ラの演奏と歌がありました。

 ウクライナの情景が浮かび上がる荘厳な歌声が会場を包み込みました。

 音楽や絵画を通して友好の絆が結ばれ国際交流がなされたことに喜びを感じました。

 キエフ市は京都・オデッサ市は横浜と姉妹都市関係にあるとのことです。

 芸術・文化交流・教育・スポーツなど文化・人道面での協力がなされているとのことです。

 ナターシャ  グジー

文責 緑の館絵画を楽しむ会 代表 鈴木 和美

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日本画に秘められたメッセージ NO.175

2017年06月07日 | 鈴木龍郎 日本画

 

 

日本画家 鈴木龍郎氏 (工藤甲人 師匠)

    日本画家の鈴木龍郎氏が緑の館仙台絵画展示室に来られました。

 福島県相馬市出身の画家仲間(東京芸術大学・各美術大学)と共に相馬高校OBとその仲間が東日本大震災支援展を立ち上げてチャリティー活動を継続しています。

 その一環として相馬市の子育て育英基金に毎年収益の一部を寄付してきました。

 緑の館絵画展示室では、東日本大震災の大津波の記憶を風化させないために被災地の日本画を展示しています。

 横浜絵画教室では日本画の真髄を生徒に教えています。

 鈴木龍郎氏と私は親戚関係にあります。

 被災地からの芸術振興のメッセージは国境を越えて伝わっていきます。

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鈴木龍郎・池田秀俊二人展 No.134

2015年03月25日 | 鈴木龍郎 日本画

 

緑の館絵画を楽しむ会が応援している日本画家の鈴木龍郎氏が絵画展覧会を開催します。

 東京芸術大学大学院の同級生で彫刻家の池田秀俊氏と二人展をするとの事です。

 鈴木龍郎氏は3月の25日〜31日には展示会場にいますので、気軽に声をかけて頂ければ幸いです。

  

日本画 鈴木龍郎・彫刻家 池田秀俊 二人展

2015年3月25日(水)~31日(火)

小田急百貨店新宿店本館10階 アートサロン

午前10時~午後8時

 

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画家の心が地域に癒しの花開く No.8

2012年04月25日 | 鈴木龍郎 日本画

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どうぞご覧下さい

 

(鈴木龍郎 日本画)

 第二回東日本大震災チャリティー展 遥か彼方は相馬の空にの案内が緑の館絵画を楽しむ会に届きました。


 売り上げ金の一部と募金を震災孤児育英基金等に寄付をするとのことです。


(日時)429~ 56日の午前11~午後7

好評につき5月18日まで期間延長なる。   

 

場所は、ギャラリー青藍 東京都港区六本木3-15-9 

[主催 ] 相馬とその芸術家倶楽部  

 

[共催] NPO法人文化芸術振興研究所

[
後援] 福島県相馬市 河北新報社 福島民放社 福島民友社  


福島県出身者の作品と共同出品者の作品が出揃う。


支援活動を継続される画家の方々に心からのエールを送る。

 

チャリテイ展ーの評判が良くて好調だったとのことです。

 

福島県相馬市の震災孤児育英基金等に寄付された。

今後も子供達のためにも長期に渡って支援していくとのこと。

 

 

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(緑の館絵画を展示)

 NPO法人画像医学と脳健診診療所は受診者の検査による不安感を和らげる目的から緑の館絵画を展示している。

 

 


大震災後の揺れ動く画家の心 No.4

2012年04月05日 | 鈴木龍郎 日本画

 

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  鈴木龍郎氏が緑の館仙台絵画展示室に来られた。

 龍郎氏は東日本大震災後の被災地の変わり果てた残像が脳裏に焼き付いてしまい困っていた。

 被災地の日本画の作品を遠慮がちに見せてくれました。

 この日本画を緑の館展示室に展示してほしいとの事。

 やっとの思いで描いたことが表情から伺うことが出来た。

 一見すると、遠くに山々があって畑に草花が咲いている風景画に見えた。

 目を凝らすと遠くに船らしき物体が描かれていた。

 大津波が押し流されるのを必死に止めようとする小舟の抵抗が感じられた。

 時が過ぎて、被災地にたくましく草花が咲いていた。


 相馬新地の漁師の人たちは代々漁に出ると鹿浪山を目印 にしている。

 地域の人たちも昔からこの山に四季折々に行楽に行く。

 3月11日は相双地方も無残な状態でしたが新地駅のがれきの向こうに鹿浪山がいつもと変わらない姿で助かった人たちを見守っていた。

 後世の人々に伝える思いで購入した。

 大津波の「被災地の心」を伝えるための記録になる。

 緑の館絵画を楽しむ会の展示室に展示すべき大切な絵画の一つになった。

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福島県相馬地方絵画による支援活動 No.2

2012年03月26日 | 鈴木龍郎 日本画

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    (津波の惨状を伝える 福島県相馬市)

私は福島県相馬市の生まれです。

 この東日本大震災で大津波により相馬地方も数多くの犠牲者が出てしまいました。

 とても悲しいことです。

 同じく相馬出身者の日本画家の鈴木龍郎氏と私は相馬の復旧.復興を共に願っています。

 相馬市震災孤児育英基金を開設して相馬出身者とその仲間がチャリティー展を開催して長期に渡って支援していくとのことです。

 緑の館絵画を楽しむ会は、絵画による心の復興と共生を願っています。

 震災孤児のため側面から芸術家仲間を応援していきます。

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