貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

三重櫓

2018-11-25 08:40:55 | 日記

三重櫓

平成30年11月25日(日)

 来年に備え、緑のカーテンの支柱等

組み替え直し、杭打ちなどで暴風対策。

 午後いっぱいかかる。

 今年もゴーヤや四角豆のご馳走を

授かる。

 四角豆は、昨日隠れた所に15個も

あった。隠れたご馳走!

 さあ、今朝も上越市高田城へ。

鯉たちに、「また帰りに!」と告げ、

 

公園内に。

 

 本丸跡を見つける。

 高田城絵図もあり。

 お城の復元もいずれなされるの

だろう。

 楽しみに!

 高田城三重櫓に上る。

 慶長19年(1614年)に築城され、

明治3年(1870年)に火災のため焼失

した高田城のシンボルでもあった

三重の櫓を、上越市発足20周年記念

事業として、平成5年(1993年)に

再建した。

 高田城跡が新潟県の指定史跡である

ことから、築造にあたっては、絵図や

古文書の検討。

 発掘調査など詳細な調査・研究を行い、

設計に活かされたという。

 外観は松平光長時代の「本丸御殿絵図」

を参考としたそう。

 1・2階は展示室になっており、高田城

などに関連する展示を行い、3階は展望室。

 眺望も良し。

 これが 三重櫓の真下、受付。

 天下の名城の番付表も!


極楽橋の鯉

2018-11-24 08:49:33 | 日記

 

極楽橋の鯉

平成30年11月24日(土)

 小春日の朝、青梅・奥多摩の

遙かなる里山も紅葉している。

 

 毎年のことなのに、今年初めて小作から

発見。

 八ヶ岳の朝焼けには及ばないが、

彷彿とさせる紅葉の輝き!

 

 

 歩行禅とともに暮れゆく秋を・・・!

 上越市にある 高田城祉公園へ

タイムスリップ! 

 2017(平成29)年 10月11日  13:01~

 初めての高田城祉を訪れる。

  コスモスの花が咲き、秋風に身を

まかせている。


 極楽橋を渡る。

 何か極楽浄土へ足を入れる感じ?

極楽橋の下には、錦鯉たちが・・・。

拍手をすると、寄ってきた。

 極楽の鯉たちか?

 極楽橋の説明。

 

 極楽橋を渡り、極楽浄土の高田城へ。

 つづく。


蔵づくりの寺?

2018-11-23 08:40:13 | 日記

蔵づくりの寺?

平成30年11月23日(金)

 晴天の勤労感謝の日。

 今朝は、86歳の深大寺門前の

蕎麦屋のご主人の話。

「約50年前、生活難を市の支援で

乗り切った。若い頃に助けてもら

った恩返しを!」と、2011年から

調布市に寄付を続け、今回で計4億

1700万円にものぼるという。

 市民福祉の向上にと!

 勤労で得たお金を貯め、高額の寄付を

されているということ。

 これこそ、勤労感謝に相応しい!

 ますますご健康で蕎麦屋を続けてほ

しいと願うばかり。

 深大寺蕎麦は、ほんとに美味しい

しね。

 美味美談。

 元気を貰う記事だった。

 勤労万歳!!

 今朝は、上越市。

 聴 信 寺  参拝

2017(平成29)年 10月11日  12:36~ 

 蔵造りのお寺に初の参拝。

 芭蕉の句碑はなし。

 しかし、いろいろな有難い詞を戴いた。

「往生とは自分で自分を決めないこと」

とか、

「浄土は私がつくるものではない。

地獄は私どもがつくるもの。」

等。

 ゴーンさん達も自分で地獄を

造っていった。

 素直で謙虚になれるのか。 

 力より感謝!だ。

 報恩も大事。

 勤労感謝の日に改めて思う。

 


翌(あす)なろう

2018-11-22 08:58:10 | 日記

翌(あす)なろう

平成30年11月22日(木)

 毒蝮三太夫さんは、毎日はがき

一枚奥さん宛に出していたという。

 貰った奥さんは,一日中冷蔵庫

の扉に張っていたという。

 いい夫婦への日々の努力。

 なかなかできそうでできること

ではない。

 さて、今朝は上越市へ。

 旧今市(直江津)から北へ向かう

旅の最初の宿場。

 黒井の本敬寺を参拝。


 米山・鉢崎(はつさき)・柿崎・潟町・

黒井の道程もかなり難渋した芭蕉達は、

黒井の旅籠で休息をとる。

 境内には、芭蕉の足跡を偲んで、

地元の俳人達が建てた芭蕉句碑と

その説明板がある。

芭蕉句碑。

 句は、

「寂しさや 花のあたりの

      翌(あす)なろう」

 「あすなろう」の「あす」は、檜の

木のこと。

 明日は自分も檜の木のように高く

伸びてやろうと願いつつ、今も変わ

らず檜の木の傍らに佇む翌檜

(あすなろう)。

説明板

 夕景の寂しさを伴う。


私もMt.富士が好き!

2018-11-21 08:47:39 | 日記

私もMt.富士が好き!

平成30年11月21日(水)

 富士は、「不二」「不時」「不尽」

「不死」と、その語源はいろいろ。

 30代までは、遙拝する山として、

女性的な富士山を・・・、

 40代から登拝する山として、

男性的な富士山を・・・!

 思い起こせば、子どもの時、

富士山を描くと,ぎざぎざの頂上

を必ず先に描いていたものだ。

 三峯コードの描き方だそう。

 そのぎざぎざが,少しずつ丸みを

帯びた三峯に変容。

 今、北斎の富嶽36景を楽しんで

いる。

 北斎の時代には、文字を数字の順に

書いていくと絵が完成する文字絵の

教本があったという。

「大八に 小八かさねて ふじのやま」

という詞書きがあるそうな。

 大きな「八」の字に、小さい「八」

の字を重ねると、三峯コードの富士山

になると記しているのだ。

 流石北斎!

 見事な教授法だ。

 私の田舎には,その教授法が伝わ

っていなかったのだ。

 これは伝えていきたい一つ?!