貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

最高の名句!

2021-12-27 16:24:49 | 日記
令和3年12月27日(月)
 息子のところへ。
 嫁さんが出産のため、1月3日に入院予定。
 双生児の出産という有り難い予定。
 二人ともすくすく育ち、すでに2200g
と2300gに成長という。
 もう自分で靴下も履けないというお腹の
成長。一気に五人家族に増える予定。
 来年は筑波へ行ったり来たりかな。
 さて、芭蕉はいよいよ北陸に入る。
 酒田の友人たちと袂を分かち、
北陸道を遠くに認めた。
 加賀の金沢まで 130里だそうだ。
 まず、鼠の関(ねずのせき)
(出羽と越後の国境の関)、
 ついで市振の関(越後と越中の国境の関)。
 ここで、突然『おくのほそ道』
最高の名句が飛び出す。
荒海や 
  佐渡によこたふ 
       天河
 新潟へ行くたびに、この句を思い起こし、
海と佐渡の島と天を眺むる習慣もついて・・・!