令和3年12月14日(火)
三人の俳人の鑑賞文の紹介!
一は、「蚤・虱・馬」は、
一は、「蚤・虱・馬」は、
存在として平等で、
芭蕉はアニミズムでこの句を作ったと。
二は、穢いものを美しいものに
二は、穢いものを美しいものに
変換した最高の芸だと。
三は、芭蕉が題材の選定に
三は、芭蕉が題材の選定に
きわめて自由であった、というのだ。
しかし、我が師匠はそれだけかと
しかし、我が師匠はそれだけかと
不審がっている。
この句は、芭蕉の感性と思想の神髄を
この句は、芭蕉の感性と思想の神髄を
詠んだものだというのが、
師匠の見解である。
その論の展開は次回に!