夫婦の神社?
平成31年3月26日(火)
今日から子どもたちは春休み!
昨日は久し振りに公園に
群がって楽しそうに遊んでいた。
やっぱり解放されるんだ。
いっぱい外遊びすべし、すべし!
けさは、
地元では「お産のじょうぐうさん」
と呼ばれ、親しまれている神社へ。
そう、常宮神社参拝。
うちのお嫁さんも6月に出産予定。
安産を祈るばかり・・・。
神功皇后が、ここで皇子の応神天皇を
安産したことから、安産の神様
として崇められている。
神功皇后は、氣比神宮の祭神・
仲哀天皇の妻であるため、
常宮神社は氣比神宮と夫婦と
され、常宮神社は奥宮といわ
れている。
毎年7月には、氣比神宮の祭神・
仲哀天皇を納めた船神輿が船で
海を渡り、神功皇后を祭る
常宮神社まで会いに行くと
いうロマンチックな神事が
執り行われている。
立地条件や神功皇后が三韓征伐
に際して海路の無事を祈願した
との伝えがあることから、
航海や漁業の守護神としても
信仰されている。
また、国宝『朝鮮鐘』が奉納されて
いることでも有名。
朝鮮の役における吉継の見事な
軍監ぶりに、
「吉継に百万の大軍の軍配を預けて
みたい」と秀吉に言わしめた。
この役で持ち帰った「朝鮮鐘」
(国宝)は、吉継の手で慶長二年
(1597)に秀吉の命により常宮神社に
奉納されたといわれている。
これが、神社の由緒。
ここも、芭蕉のゆかりの地。
つづく。