とにかく内観をすっきりとさせたい希望から、我が家では廻縁を使用しません。
これが吉と出るのか凶と出るのか、わかりません。
工務店いわくは大きな問題はないということだったため、勇気を出して決断したのです。
でもやはり不安です。
廻縁がないということは、天井と内壁のクロスの種類を変える場合は、
内壁と天井の接線でクロス同士をくっつけることになるのでしょう。
同じ種類のクロスを使う場合は接線でクロスを折ることになるのでしょうか。
よくわかりませんが、いずれにしても次の問題が考えられるのではないでしょうか。
まず、天井と内壁のクロスの種類を変える場合、
クロスの収縮というか下地材のプラスターボードの収縮によって連続しているはずのクロス同士に隙間が出てくるのではないかと思われます。
大きな隙間ではないでしょうが、やはりみっともないですからメンテナンスの一環でコーキングしてもらうことになるのでしょうか。
コーキングによりまったく気にならなくなるのかどうかわかりませんが、
少なくとも廻縁のような存在感はないものと思われます。
天井と内壁でクロスの種類を変えない場合は、クロスが連続することになります。
これは具合悪いですよね。
前述と同様の収縮が起こることを考えると、隅っこのクロスが浮いてくるわけですから。
浮いてきたらどうしようもありません。
なので同じ種類のクロスを使うとしてもクロスを連続させるのではなく、
異なる種類のクロスを施工するときと同様に途切れた状態で施工する必要があるでしょうね。
このへんのところはまだ工務店と深く話し込んでないので、正直よくわかりません。
今度じっくり聞いてみます。
では。