actus:TOBOGAシェルフ

2010-06-30 20:08:48 | “モノ”リスト

パラグアイ戦の激闘終了後。
日本代表のみなさんの姿を見ていて涙が止まらなかったmercyです。
ほんと、年齢を重ねると涙腺が緩んでいけません。

ところで。

ずーっとずーっと悩んでいるテレビ背面のインテリア。

ま、悩んでいるといっても、たまに思い出している程度ですけどね。
何を取り付けるか、考え出した頃から候補に上がっているのが、
このTOBOGAシェルフなんです。

写真はシェルフ2つをくっつけて施工してあるので、
単体としてはこれの半分ということになります。
個人的に、曲線的なデザインよりも直線的なデザインを好むのですが、
思いっきり曲線的にも関わらず、この棚は好きです。

曲線だから、置けるものは限定されそうですが、
機能よりもデザインを求めてのチョイスなので、それはそれでOK。
写真では無造作に置かれた本がそれらしく見えてはいますが、
どれもこれも背表紙を壁に向けて置いているから、
白しか見えていないからこそでしょう。
実際に本を置くと、派手な背表紙にデザインが崩されることは間違いありません。

素材はオークの無垢材。
ホームページには
※仕上げ違いもございます。
という注釈がついているのですが、
仕上げの色が違うのか、塗料が違うのか、よくわかりません。
そのため、actus取り扱いショップでいつも実物を探すのですが、
見つけられたことはありません。
きっと、売れないから置かないのでしょう。
なぜなら、ひとつ149,000円もするからです。
つまり画像のデザインを実現しようとすると、
298,000円もかかっちゃうんですよねぇ。
よっぽどの金持ちじゃないと買えませんな。
こっちも買えないことは明白なので、
店員さんにアレコレ聞いたりしません。

それでも、この棚の持つ曲線の優美さに惹かれています。
無垢なので、質感は間違いなくいいでしょう。
単体で考えると単純な扇のような形なので、
2個か3個をデザインよく組み合わせるのが良さそうですね。
組み合わせによって色んなディスプレイが考えられます。

幅が75.5㎝、高さも同じ、奥行きが28㎝。
mercy邸のテレビ背面にはちょっと大きすぎるかな。。。
ま、そんな心配する必要があるほど現実的じゃないので、いいんですけど。
たまにはこんな、非現実的なことを空想するのも楽しいものです。
では。


インテリアに馴染むゲーム機

2010-06-28 20:45:47 | インテリア
これまた古い話になりますが、
1号の誕生日プレゼントとしてリクエストされたのは、Wiiというゲーム機でした。

“Wii、みんな持ってるんやで!”
子どもの常套句ですよね。
物をねだるときには2、3人をみんなと表現するものです。
正直、仕事でも交渉ごとでは似たようなことやってるんですけどね(汗)

元々は白しかなかったゲーム機本体ですが、
昨年、黒もエントリーされました。
黒がなかったら買ってなかったことでしょう。
ゲーム機本体って、大概の場合は出しっ放しになりますよね。
白い本体は、イマイチmercy邸にはしっくり来ないとおもったのです。

これが本体。
樹脂の鏡面仕上げです。
Wiiは本体とコントローラーがつながっていないので、
配線がごちゃごちゃしなくていいですね。

接続のために久しぶりにアートランバーリフの収納物を撤去しました。
相変わらず奥の部分はグチャグチャですな。
でも、密閉された空間なので、ホコリはほとんどありません。

設置後。
いかがでしょう。
KURO(テレビ)の画面枠もWiiと同じく鏡面仕上げなので、
インテリアにとっても馴染んでます。
配線もテレビとスピーカーを使って上手に隠せてるでしょ。


1号、視力が良くない、というか悪いんです。
なのにゲームを買い与えるのはとっても迷ったのですが、
言いつけをちゃんと守って、テレビから最も離れた場所で楽しむようにしています。
とはいえ、ここ2ヶ月くらい、一切ゲームやっていません。
どうも子ども達にとってはゲームよりも、
姉妹弟3人で一緒に遊ぶことのほうが楽しいみたいです。
暖かくなってからは、平日の夕食後は僕と一緒に散歩するのが日課になってます。
ゲームなんてしてる暇はないんですね。
ゲームを買えばゲームばかりする、というのは取り越し苦労でした。
もっと楽しいことがあれば、そちらが優先されるものなんですね。
いい傾向です。
では。


キンチョー×ビタントニオ=モスキートバスター

2010-06-23 22:25:35 | 家電
先日、おしゃれなコンセント式蚊取り器について記事にしていました。

今回の購入は早かったですよ。
というのも、先日、たまたま立ち寄ったインテリアショップに、
デザイン的に気に入っていたモスキートバスターが置いてあったのです。
売値はネット価格とほぼ同じ。
嫁さんの後押しもあって、購入してきました。

真四角。
ステンレスにアクリルを被せた外観。
涼しげなデザインは、置きっ放しにしても違和感ありません。
こういう製品はありがたいですね。

天板?には黒をチョイス。
他にも白とピンクがあるのですが、
黒がアクセントがあっていいですかね。

裏から見たところ。
この凹みにキンチョーリキッドを差し込みます。
4.5畳~12畳用だそうです。
mercy邸のような高気密住宅では、もう少し広く使えるかも。

コンセントがなからましかば。
と思わずにはいられません。
バッテリー搭載型蚊取り器が販売されることを強く願います。
コンセント付け根の横の白いスイッチが電源スイッチ。

これで今年は、少しは窓を開ける生活にも躊躇しないかも。
夕方にどうしてもこもってしまう熱を逃がすには、
窓を開けることがエコであり、手っ取り早くもありますからね。
では。


Rock me Falco!

2010-06-21 21:49:24 | 雑記
個人的な趣味の記事です。

ファルコってご存知でしょうか?
1980年代を中心に活躍したオーストリアのミュージシャンです。
『ロックミーアマデウス』って曲で1985年に全米№1を獲得しました。
ドイツ語に英語やイタリア語を混ぜながらラップ調で歌います。
白人のラップとしては最初のミュージシャンだと言われています。
英語以外の曲が全米で№1をとったのは、
坂本九の『上を向いて歩こう』とこの曲のたった2曲だけなんですよ。
でも、日本での認知度はものすごく低くて、
ご存知の方でも一発屋としての認識しかないでしょう。
当時、最大のヒットを記録した『ファルコ3』ってアルバムは、日本では既に廃盤になってます。
母国オーストリアでは今も人気が高いそうですが。

先日、仕事場の同僚と長距離ドライブのお供に、
どんな音楽を聴くかについて話をしていたときのこと。
前回のスキー旅行では、このファルコをメインに聴いていたので、
きっとわかってもらえないだろうけど“ファルコを聴いてた”と素直に答えたのです。
すると、洋楽通の友人は信じられない物を見るような目で、
“ファルコ!?ファルコって元斗皇拳のファルコ?
まさか、♪アマデウスアマデーウスアマデウスのファルコ?”

と確認されたものですから、後者だと返事するととっても驚かれました。
ファルコなんてミュージシャンを未だに聞いている人がいるんだという驚きと、
それを家族旅行の車中で流しっ放しにすることに驚いたようです。
こちらもファルコを知っている人がこんなに身近にいることがなかったものですから、
つい嬉しくなって、それからファルコを皮切りに、
1980年代の洋楽ミュージックシーンに話が咲きました。

これが噂の『ファルコ3』ってアルバムです。
中古品を今年の初めに買いました。
最も程度の悪い中古品(帯なし、レンタル落ち、再研磨済)だったにもかかわらず、
4千円もしたんですよ。
程度のいいものなら1万円を超えるんです。
プレミアですな、プレミア。

こちらは数百円で売られているベスト。
ファルコは1990年代の終わりに、プエルトリコにて交通事故で亡くなりました。
酒とドラッグにまみれながら運転していたようです。
あまりにも大ヒットを記録してしまったゆえ、
続いてアメリカで売れることができなかったことに悩んでいたとか。
母国オーストリアでは継続的に売れていたそうなんですけどね。

ジミヘン、尾崎豊、ファルコ。
夭折したミュージシャンで惜しいと思う3人です。
3人ともドラッグが死に関わっています。
元々、伝説になる才能だったのか、夭折したから伝説になったのか。
平民の僕にはわかるはずもありませんが、
もう一度、彼らの創造する音楽を聴きたいと思うのは僕だけではないはずです。
ロックミーファルコ、アゲイン。
では。


ルンバの掃除メカニズム

2010-06-19 20:40:16 | 家電
働き者のmercy邸のルンちゃん。
個人的に、とっても愛着を持っています。
だって、とっても助かる存在なんですも~ん。

って、のっけから主婦っぽく話を始めてしまいましたが、
ルンちゃんの掃除メカニズムはどうなっているのか?
今回はそんなところを整理しておきます。

ルンバは1度通過するごとに、3つのアクションで床を掃除しています。
ホームページにおいては以下のように表現されています。
①かきだす
②かきこむ
③吸いとる
若干、強引な言葉のはめ込みの感がぬぐえませんが、
それぞれの役割をするパーツ達がいるのです。

①エッジクリーニングブラシ(かきだす)
丸型なので隅っこは掃除できないという弱点を補うブラシです。

こいつが内側にクルクルと回転することによって、
壁際のゴミを寄せてきて吸い取る、
直角部分の隅まで掃除ができる、
ということを目的にしているようです。
でも、若干、回転が速すぎるかなと思うときがあります。
というのも、ちょっと自重のあるゴミがこのブラシにまともに弾き飛ばされると、
ルンバの軌道よりも反対側に外れた場所まで滑っちゃうのです。
そんな可能性は限りなくゼロに近いとはいえ、
ルンバが通るたびに弾き飛ばされると、
そのゴミがどうしても掃除できないなんてことになっちゃいます。
要らぬ心配ですが。

②デュアルパワーブラシ(かきこむ)
このブラシがルンバの掃除のメインと言えるでしょう。

ルンバには2本のブラシが装備されていて、それぞれ分担があります。
カーペットには毎分1000回転のメインブラシ(画像赤枠)を使い、
フローリングには毎分1600回転のフレキシブルブラシ(画像ピンク枠)を使うそうです。
これらは、接触面の角度を床材に応じて自動的に変化させるとか。
だからどう効率がいいのかわかりませんが、
ルンバが髪の毛や繊維くずに圧倒的に強いのは、
間違いなくメインブラシのおかげでしょう。
メンテナンスをする際に除去する髪の毛の量は尋常じゃありません。

③密着ワイパー型吸引口(吸いとる)
実際にゴミを吸い取る部分です。

赤枠で囲った部分が吸引口です。
横長に1㎜の隙間があり、その隙間からホコリを吸引します。
たった1㎜の隙間なので、それより大きなゴミは吸い込めません。
それらは②のデュアルパワーブラシがかきこんでくれるのです。
ここで吸い込むのはごく小さなホコリなんですね。


ルンバが1回通ると、これだけの手法で掃除されているわけです。
1回の掃除で同じ場所を平均4回通る、とホームページには記述されています。
これでゴミ除去率99.1%!
感覚で掃除する人間よりもずっと効率がいいそうな。
へぇ~。
ルンちゃん、これからもよろしくね
では。