キッチン、子ども部屋照明取り付け(工事114日目)

2007-10-31 00:01:47 | 照明
先日、キッチンの手元灯と子ども部屋の照明を取り付けました。
照明の詳細については右側カテゴリの【照明】をご覧ください。

まずはキッチン灯です。
これの取り付けは苦労しました。
キッチンと平行に器具を取り付けるのですが、引っ掛けシーリングの向きが悪かったようで、
どうがんばってもつけられなかったのです。
なんで、引っ掛けシーリングのビスを抜いて、角度を調整して、再度ビスを閉めようとすると・・・
閉まりませーん。
どうも石膏ボード用のビスでないために、石膏ボードに専用のフードのようなもの(正式名称は不明)をつける必要があるようです。
素人がでしゃばったことをしてはいけません。
で、そのままほったらかして、ビルダーに直してもらおうと思っていたのですが、
いつの間にか電気屋さんが来ていたようで、次に現場に行ったときには完璧に取り付けが完了していました。
ということで、取り付けに苦労したとかえらそうなこと言ってますが、取り付けたのは僕ではなく、親切な電気屋さんです。

キシマ

キッチン灯も和室の照明と同様、照明の場所がちょーっと低いです。
キッチンに立っていて、ダイニングやリビングを見たときに、まともに視界に入ります。
しかも、それがまたまぶしいんですわ。
コードの長さを調整できるタイプなので、時間を見つけて作業しなきゃなりません。

点灯

続いては子ども部屋です。
子ども部屋の照明はポップで明るいものを選びました。

キャンディ

勾配天井なものですから、取り付けが大変でねぇ。
ロフトハシゴやらロフトやらを駆使してやっと完成です。
正直、手に汗握るような体勢での作業もありました。
あまりに危険なので、早く脚立を買わないといけません。

点灯

ほぼ、想像通りの照明です。
6畳程度の空間なら、このキャンディでもカバーできます。
でも、勉強するときなんかは手元灯が必要でしょうね。

この照明、ちょっとした工夫があって、
ボール上半分のセードの上側に小さな穴がポツポツと開いているんですね。
そこから光が漏れて、天井を照らします。
が、mercy邸の子ども部屋は勾配天井なので、その恩恵を受けることはできません。

さてさて。あとは寝室と2Fホールの照明とダイニングの照明がついていないのですが、
ダイニングは既に発注しています。
寝室は適当です。2Fホールはさしあたりつけません。
よく言われることですが、後でつけようと考えていてもなかなかつけないんでしょうね。
では。

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無垢フローリング塗装作業2

2007-10-30 19:48:49 | こだわり
秋祭り会場を後にした僕は、家で再び作業服に着替え、臨戦態勢で現場へ急行です。
ペイントマン大忙し!

11:40に現場へ到着すると、既にMA企画のU氏が到着していました。
こちら以来の再会です。
フケ顔君の作業の進捗具合は・・・おぉ!2Fがほとんど終わってる!!
さすが『こういう黙々とやる作業は好きなんです』と言ってただけあるな。
ただ、ちょーっとムラが多いな、とは思いましたが言えませんでした。
2Fが終わるまではフケ顔君に作業をお願いして、U氏にmercy邸の紹介です。

キッチン、風呂、洗面、階段、トイレ等々紹介の雨あられです。
どのスペースにも僕なりの想いが詰まっているので、紹介に時間がかかるんですよね。
きっと僕のような人の家でお宅訪問会とかあったら、僕は迷惑極まりないオーナーであることでしょう。

昼食後、1Fのオイル塗装が始まりました。
僕とフケ顔君で塗装、U氏が完成検査の担当割で作業を進めていきます。

泳いでいるわけではありません

塗りにくいのはキッチンの下と沈没アートランバーリフの下。
高さが100㎜程度のスペースの奥まで手を突っ込んで塗装しなければなりません。
フケ顔君はねっころがったり、体をピーンと伸ばしたり、時々『ウッ』といううなり声を発しながら、怒涛の勢いで塗り進めます。

一方、U氏は厳しい目で家中をチェックしていきます。

チェッカーU氏

やはり素人とは見る場所が違います。
窓枠のビス、床下収納の蓋、水周りのシーリング、ドアの取り合い。。。
いくつか指摘事項がありましたが、概ね問題ない結果でした。

1Fのフローリング部分は2Fと比べれば小さいものなので、2時間程度で作業は終了しました。
フケ顔君は充実の表情を浮かべながら額の汗をぬぐい、おいしそうにコーヒーを飲み干していました。

U氏は塗装を手伝うという名目で来ていただいたのですが、結局ハケを握ることはありませんでした。
あ、いや、ハケを握る必要がなかっただけで、本人はヤル気マンマンでいてくれたんですけど。
それよりも、厳しい目でチェックしてもらったので、僕も安心して住むことができる安心感をいただきました。

それではごゆっくりお楽しみください。
塗装後のさくらの数々です。

寝室ウォルナット色

寝室のみ、この色を塗ってみました。
冒険でしたねぇ。
梁とロフト手摺りを白、巾木も白、窓も白の部屋なのでイマイチなんですが、
梁やロフト手摺りだけでもダークにすれば、きっと映えたと思います。
あぁ哀愁のウォルナット。

子ども部屋

ここは時間がかかったようです。

コントラスト

寝室から廊下をのぞむと、このようなコントラストになります。

リビング

いい色になったと思います。

吹き抜けからリビングを見下ろす

この画像はイメージつかみやすいですかね。

まだ乾き切っていないのでムラムラっとしている部分が多々ありますが、
木目がはっきりして、黄色味が強くなりました。
無塗装さくらのピンクがかった白は白でよかったので、白くなくなるのは少し残念です。
でも僕は塗装後の色が好きですね。

結局、午後3時頃に玄関に鍵をかけました。
U氏、フケ顔君、お疲れ様でした。感謝、感謝です。
その後、僕は家に帰って子守りの続きです。
ペイントマンは忙しいのです。

このように周りの人間を巻き込みまくりながら、着々と竣工に向かっているmercy邸。
引き渡しは11月17日(土)と決まりました。
火災保険やら表示登記やら、やらなきゃならないこと満載です。
では。

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無垢フローリング塗装作業1

2007-10-29 22:38:35 | こだわり

昨日はもったいぶった終わり方をして申し訳ありませんでした。
深く反省するとともに、2度とあのような終わり方はしないと心に誓った次第です。

さて、昨日の日曜日に、予定していた通りさくら無垢フローリングへのオイル塗装を行いました。

僕は当日、24時間闘うビジネスマン(というかペイントマン)のようなハードスケジュールです。
というのも、同日に近くの児童館で秋祭りが開催されるものですから、
子ども達を連れて行ってやらないといけません。
嫁さんひとりで子ども達3人の面倒を見るのは荷が重過ぎます。

フローリング塗装にとっては、そんなタイムロスがあるので、現場に入ったのは6:30。
日曜日にこんなに早起きしたのは久しぶりです。
助っ人として仕事場の後輩Yが9時に来てくれる予定です。

後輩Yは23歳という若者ながら、僕よりも年上に見られると評判のフケ顔です。
でも、塗装にフケ顔かどうかは関係ありません。

軽く塗装前の写真を撮っておきました。

リビング

寝室

そして、今回の相棒はこちら。

ユーロオイルクリアー

さて、まずは寝室から作業開始です。
先日の記事で“少し冒険する”と言っていたのはこの部屋なんです。
冒険の内容とは。。。黒く塗る、です。
アチャラ語ではpaint it black。
そうなんです。インテリアの邪魔にならない寝室(どーでもいいっちゅうことですな)で
ウォルナットの色の床を味わってみたかったのです。
ウォルナットの色だけにこだわっていたのではなく、木そのものにもこだわっていたのですが、
ダークな床を見てみたい。
嫁さんもこの程度の冒険にはお許しをくれました。

ユーロオイルカラー(ウォルナット)

作業を始めて改めて思ったのですが、クリアと違って色のある塗料は塗装が大変です。
ムラに気をつかいながら何度も塗りなおしたりするものですから、
遅々として作業は進みません。
簡単な養生はしていたのですが、巾木についてしまうのがこわいという気持ちも、遅さに拍車をかけます。
結局、寝室だけで9時頃までかかってしまいました。

黒く塗れ!

あまりのハードワークのため、作業中に写真を撮る余裕すらありませんでした。
どうでしょう。。。やはり塗装のウォルナット色と、本物のウォルナットは違うのでしょうが、
なかなかそれっぽくなったかなと満足しています。
ただ、うちのホワイティな家には、正直合いません。
この画像を見て、嫁さんが一言。
“ウォルナットにならなくてよかった~”
あらま。寂しいこと言うのね。

そんな頃、ジャージを着てヤル気マンマンの助っ人フケ顔君が登場してくれました。
一瞬、散歩しているおっさんが迷い込んできたのかと思ったのは、ジャージのせいだけではありません。

早速、一緒にクリア塗装に取り掛かります。
ウォルナット塗装と異なって、クリア塗装は塗りやすい塗りやすい!
ムラが目立たないのでススッとハケが進み、
少々巾木についてもクリアなので、ついたことがさっぱりわかりません。

ウォルナット色塗装とクリア塗装の作業進捗速度を比べると、ビートルズとずうとるびほどの違いがあります。

・・・・・よくわからない例え話、失礼しました。

スルスルと作業が進むようになって時計を見ると、針は9時55分を指しています。
えらいこっちゃ。秋祭りの始まる時間です。

作業中

あらかじめフケ顔君に事情は説明してあったので、一言断って現場を後にしました。

急いで家に帰ると、作業着から普段着に着替え、子ども達を車に放り込んで出発!
“どこに行ってたんよ!”と怒る1号を何とかゴマ化しているうちに到着。
塗装してたなんて言ったら、やらせろやらせろってうるさいですからねぇ。

秋祭りではちょっとした催し物と、たくさんの出店が並んでいます。
ヤキソバ、フランクフルト、カレー、たこせんべい、ジュース・・・
子ども達が喜ぶものばかりです。

昼前になって子ども達にごはんを食べさせていると、携帯電話が鳴りました。
実は、今回の塗装作業の助っ人として、秘密兵器を用意していたのです。
mercy邸のフローリングを販売してくれたMA企画のU氏(次期代表)です。
彼は親切にも、MA企画からフローリングを納入すると決まったときから、塗装のお手伝いをします!と意気込んでいてくれたんです。
おりしも、土日の間に施主検査をやっておいてくれ、とビルダーから頼まれていたので、
某大手ゼネコンで現場監督をやっていたU氏に完成検査をやっていただければ、一石二鳥!
ひとりで2度おいしいU氏です。

子ども達も満腹になったので、僕は3人を嫁さんにまくって秋祭り会場を後にしました。
ペイントマンは日曜日であろうとも、朝から晩まで働かにゃらなんのです。

たかがフローリングの塗装で長くなってしまいました。
続きはまた次回にでも。
では。

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BISLEY:BisleyCombo

2007-10-29 00:24:51 | “モノ”リスト
繰り返しになりますが、僕は鉄系建材が好きです。それは家具の場合も例外ではありません。

そんな鉄系建材好きは涎が出そうな机を製作しているのがこのビスレー
ビスレーはイギリスのメーカーでオフィスをターゲットとしたスチールテーブルやスチールロッカーを製造しています。
ここのシリーズ製品であるBisleyComboが気になってしょうがないのです。

たまらん

好きですね。こういう質感。
カチッとした佇まい。
生で見て触ったわけじゃないですけど。

これが家にあるとインパクトあるな

スチールロッカーや棚も製作されています。
ロッカーの質感、見るからにGOODですねぇ。

しつこいようですが、鉄系好きの僕はビスレーにメロメロ状態なのですが、
嫁さん的にビスレーはNGだそうです。
残念・・・とはいえ、ビスレー、お値段が高いです。
デスクだけでも軽く10万円は超えてきます。
スチールロッカーだけでも8万円近い!
スゲー。

思いっきりオフィス製品なんです。
こんなデスクのあるオフィスで仕事したら、普段仕事をしない僕でも
バリバリ仕事をこなすビジネスマンになれるでしょう。
あ、僕が仕事できない人なのはデスクに原因があったんですね。

ところで、このビスレー、机やロッカーだけではありません。

掛け時計

グッドです。
シンプルで硬質な感じが好みです。

ゴミ箱まで

これまたベリーグッドですが、ちょっとmercy邸には合いそうもありません。
しかも1個6千円以上してしまいます。

嫁さんのコンセンサスが得られないビスレーは、我が家に登場することはないでしょう。
せめて時計だけでも、と嫁さんに泣きついてみます。

デスクやロッカーは、いつまでも僕の中で高嶺の花として君臨しそうです。
では。

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玄関ドア全貌・和室照明取付(工事112日目)

2007-10-28 18:45:22 | 建築工事

やっと終わりました、無垢フローリングのオイル塗装!朝6時に起きての超ハードワーク!
塗装の様子と画像は後日、記事としてアップしますのでお楽しみに。
今日は地味~に施工レポいってみます。

まずは玄関ドア。
今までずっと養生シートで覆われていた玄関ドアが、ついに全貌を現しました。

ママー、はだかじゃイヤ

一番最初に入っていたんですが、全貌とのご対面は最後でしたね。
YKK-APのデュガード(レアルウォルナット)です。
う~ん、これはよかったな。
白の外壁でワンポイントになっています。
これ、夜に見るともっといいんです。
横長のスリット窓から中の光がぼんやり漏れてくるんですよ。
まだ写真を撮ってないので説得力ないですけど。

not bad

ドア厚が60㎜もあるんですね。
子どもには少し重いかも知れません。
しかも第3種換気なので、室内は負圧になっているので、余計に重いでしょう。

続いて、内部ですが、和室の照明を取り付けました。

レ・クリント

あ、値札つけたままや(汗)
独特の曲線で表現される明暗はさすがですね。
ムードいっぱいです。

う~ん、レ・クリント

ん?な~んかおかしかないか?

低っ!!!

低すぎ!!
というかコード長すぎ!!!
これってフットライト並やん。
もしくは吹き抜け照明。

しもたなぁ、コードの長さのこと考えてなかったなぁ。
そういや家具屋のおねぇさん、レ・クリントのコードを切るのは1500円くらです、って言ってたなぁ。

あわててパルコに入ってるDUOって店へ。
シンプルすっきりのコード巻き取りマシン(ってほどのもんじゃない)がありました。

ホッ

これで一安心です。
いやー、参りましたわ。。。


さて、今日のフローリング塗装ですが、順調に進みましたよ。
ほらね。

!!!!

あれ!?うちのフローリングってさくらじゃなかったっけ?
さくらって白にピンクがかった色じゃなかったっけ?
なんだ!?どういうこと???
これってウォルナットじゃないのか?
一体、どういうことだ???

大きな謎を残しながら、次回「フローリング塗装」へ続く。

・・・・・・。
こういう終わり方はあまり好きではないのですがね。
では。

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