イサットスタイル掲載

2010-05-23 22:22:29 | 雑誌掲載
先日はイサットハウスの総合カタログにmercy邸が掲載された記事でしたが、
何の前触れもなく5冊まとめてイサット本部からカタログとは別の冊子が届きました。

それが【イサットスタイル】という冊子。
位置づけ的には、イサットハウスの建築事例集になります。
これまでにも何度か製本されています。
僕らが家づくりの検討をしている時期にも出回っていて、
素敵なお家の数々に、感嘆のため息をついていたものです。

そんなイサットスタイルの3軒目の家としてご紹介いただきました。
キャッチコピーは、

開放感あふれる心地よさが
家族をやさしく包み込む家

これは雑誌で使われたコピーと同じですね。
サブコピーとして、

吹き抜けのあるリビングを中心に広がるダイナミックな快適空間

と表現していただいています。
もったいないほどのお言葉ですな。

さらに次のページに渡っても、ご紹介いただいています。
施主へのインタビュー形式でレポートを載せていただいているのですが、
これってやっぱり、読んでいると恥ずかしくなっちゃいます。

にしても・・・・またやってくれていますイサット本部。
画像の下あたりにmercy邸の間取りを掲載していただいているのですが、
これがひどい!
【新しい住まいの設計】に掲載していただいた際には、
誤って最終決定間取りの前のバージョンが掲載されました。
今回は、最終決定の2バージョン前の間取りが掲載されています。
いくらなんでも間違いすぎです(涙)
水回り部分がボコッと出っ張っているのですが、
mercy邸には、こんな出っ張りはありません。
ご丁寧にバージョンを変えて、お間違いいただいてます。
その気になれば、間取り検討の過程までバレちゃいますね。
誰もそんな気にはならないでしょうが。。。


と、そんなことは置いておいて。
今回、イサットスタイルを送っていただいて、
とっても驚いたことがあるのです。
それはこれ。

何と、mercy邸がイサットスタイルの表紙になっているじゃないですか!
しかも絵本を読む1号まで写ってます。
いや、どちらかと言うと、1号が表紙になったと表現するべきか!?
・・・・・どっちでもいいか。
1号、これを見て恥ずかしがりながらも喜び、
“私、太いな”というとってもおちゃめな感想を口にしました。
確かにちょっと、お腹が出てるな。

この表紙、写真を絵のように加工してあります。
写真そのものよりもいい家に見えますね。

今回、たくさんいただいたのですが我が家もそんなに必要ないので、
ご希望の方がいらっしゃいましたら、その旨をメールください。
送料当方負担で差し上げます。
・・・・・・って、以前、ポスターで周知したことがあるのですが、
希望者は0人でしたっけ(涙)
まぁ、お近くのイサットハウスに行けばもらえるものですしね。

さて。
イサットスタイルの表紙にmercy邸を抜擢したイサット本部。
イメージ写真集の表紙は大切ですよぉ。
mercy邸と一蓮托生。
知りませんよぉ。
せめて、何が原因かわからないが、
冊子をばら撒いたら売上げが落ちてしまった、
なんてことにならないよう、心から祈っています。
では。


イサットハウス総合カタログ掲載

2010-05-15 22:06:13 | 雑誌掲載
確か去年の11月くらいだったと思うんですが、
mercy邸ビルダーのハンゾー氏から電話がありました。

本部でイサットハウスのカタログを作るのに、
mercy邸の写真を使いたいと申し出があったのですが、いいですか?

とのこと。
そりゃもちろん、オッケーですわな。
カタログに載せてもらえるというのは、
それなりの家と認めてもらっているってことなので、悪い気はしません。
さらに、微力ながらでもイサットハウスの発展に貢献できるのなら、
それはそれで本望でもありますし。
で、そんな連絡があってからナシのつぶてだったので、

写真を使いたいとおっしゃってたのですが、使われたのですか?

とハンゾー氏に問い合わせてみると、
とっくの昔にカタログはできているが、
mercyさんに渡すのを忘れてましたとのこと。
で、すぐに持参いただいたカタログ。

おぉー。
載ってる載ってる!
キャッチコピーは『タテ・ヨコに広がる大空間』。
大空間って表現されるのはこっぱずかしいほどのささやかなものですが。
外観とリビングですな。
右側ページの間取りはmercy邸のそれではありません。
“外断熱なら、こんな間取りができるよ”という例です。

今度は吹き抜けとフリースペースですな。
コピーは『美味しい空気が行き渡る家』。
へぇ~。
無理矢理にでも、色々と考えなきゃならないので大変ですね。
どちらも雑誌掲載のときに撮影された画像が使われていて、
右側ページでは気密性能について解説されています。

こちらは千葉県のA様宅の写真。
何でか知りませんが、mercy邸の和室が紛れ込んでます。
なんじゃそりゃ。
雑誌掲載時にも間取りを間違われたりしましたが、
こりゃひどいな。
うちとしては別にいいのですが、
千葉県のA様に対して失礼じゃないですか?
A様、気の毒に、今頃きっと叫んではりますよ。

この和室、うちの和室じゃないぞー!

いやはや。。。
イサット本部、お粗末ですな。
そりゃまぁ、カタログを見る人からすると気付くはずもないことですが、
掲載される立場として、本部の意識を疑ってしまいます。
イサットハウスのイメージを左右するものですから、
慎重に慎重を期して製本していただきたいものです。

そしてもう1種類。
最近、イサットハウスから送られてきた冊子にmercy邸が登場しているのです。
それはまたの機会に。
では。


心待ちにしていた雑誌掲載

2009-01-14 21:29:35 | 雑誌掲載
と言ってもmercy邸のことではありません。

ブログ友達のノンさんのお家が雑誌に掲載されたのです。
新潟限定住宅雑誌、その名も【ハウジングこまち】です。

地方限定雑誌なので、関西の店舗で入手することはできません。
なので、amazonからお取り寄せしました。

厳重に梱包された雑誌をパラパラとめくってみると、
これでもかと言わんばかりの新築住宅紹介雨あられ。
住宅雑誌につきものの広告は少なめで、
ほぼ全編に渡って色々な注文建築が紹介されています。
季刊誌なので、これだけのボリュームを1度に紹介できるのでしょう。
1冊でこれだけのお家を見られるというのは値打ちがあります。
やるなぁ【こまち】。
住宅を新築する時に“こまっち”ゃわないように、
様々な住宅実例を見せてくれます。
いや、逆にこれだけの数があると“こまっち”ゃうかも。

・・・・・・・・。

2回も使うネタじゃなかったですね(汗)


で、肝心のノン邸ですが・・・・実例数が多すぎて見つかりません!!
ペラペラと流しながら探したのですが、
どこかで飛ばしてしまったのでしょう、最初に本を開いたときには見つかりませんでした。
気を取り直して2回目。
今度は丁寧に1ページずつ見ていくと・・・

あった!ありました!!
見覚えのある外観と、リビングの写真。
ノンさん、身重の身体をおして登場です。
ちょっとダイニングテーブルにお腹がつっかえ気味でしょうか(笑)
『空間をフル活用した回遊性のある動線』
というキャッチコピーがつけられています。

水族館のようなアソビゴコロのある外観。
ナチュラルカラーとダークカラーをちりばめたインテリア。
ご家族を優しく包むカバザクラの無垢フローリング。
間接照明を多用したムードある照明。
惑星直列のようなダウンライト。
1階のみならず、2階にも回遊性を確保した動線。
貧乏人の僕には真似できない、贅沢な間取り。
う~ん。。。ステキ。

そんなステキなノン邸を覗き見したい方は、
ノンさんのブログ“米どころ新潟の家づくり”を隅から隅までご覧ください。
ちょっとおかしな(失礼?)ブログタイトルですが、
新築検討中の方なら、きっと新しい発見があるハズです。
チラリも拝めるかも・・・・なんちゃって。
では。


ゲラの校正・・・って、こんなことしてました

2009-01-07 23:40:57 | 雑誌掲載
以前、雑誌掲載のゲラについて校正していることを記事にしていました。

もう時効でしょう。
どんなゲラでどんな校正をしていたのか、暴露です。

まず、最初に届いたゲラはこんなのでした。

1ページ目

2ページ目

3ページ目

4ページ目

第一印象は“なんや、同じような写真ばっかり使ってるな”でした。
2Fホールの写真が多すぎる気がして仕方ないのです。
それから“寝室ってなんもがんばってへんのに、何で載っとるんや?”。
写真さえ撮影されないと思っていた寝室なので、ここに顔を出したことが意外でした。
他に載せるべき部屋がないということかいな。。。
文章的にも色々と思うところがあったので、以下のお願いをしました。

○4ページ目のフリースペースの写真が3ページと被るので、差し替える
○4ページ目の寝室の写真は寝室とかトイレ、洗面台の接写カットのほうがアクセントが出るのでは?
○2ページ目の外観の写真は隣接する家が入りすぎ
○2ページ目下のワークスペースの説明がアルテックのものだけになっているので、
 ウーテンシロやアントチェアー、ハウスバードなどなどの他のこだわりに関する記述が欲しいところ
○4ページ目下の2Fホール写真はアルミ手すりを紹介するよりも、
 吹き抜けの上を勾配天井にするのは、高気密高断熱だからこそ的な説明のほうがGOODでは?
○全体を通して言えることとして。。。
LDK~吹き抜け~勾配天井はかなり大きな容量になっているが、
夏はエアコン2台、冬は蓄暖とエアコン2台を24時間運転するだけで、
全館の快適な空気環境を実現できるというスゴさを書いていただけるほうが、
イサットハウスの外断熱住宅の性能をアピールできるのではないか?

こんなところです。
素人のクセに、生意気この上ないですねぇ。
で、完成した校正後の記事がこれ。

1ページ目

2ページ目

3ページ目

4ページ目

4ページ目以外はあまり変わってないですが、
写真から受けるイメージは、校正前よりは随分とよくなったのではないでしょうか。
少なくとも、同じような写真ばかりではなくなりました。
採用していただいた意見と、そうでない意見とがありますが、
細かなところもチョロチョロと修正していただきました。

正直言って、文章的なところはもう一歩だと思います。
自分が文章にこだわる人間だからこそ、そう思うのかも知れません。
プロのライターに対してケチをつけるようですが、
何というか、抑揚のない平坦な文章で、
この文章から読者がイサットハウスに興味を持つのか、
また、十分な費用対効果が出るのか、はなはだ疑問ではあります。

でも、この掲載を依頼されているのはイサットハウス本体ですし、
イサットハウスがOKを出せば、それでいいわけで、
一施主の僕がそこまで出しゃばる必要もないわけで。。。。

と、こんな校正をしておりました、というだけの記事です。
こんな校正をした割には、爆弾が埋まっていたのですが(汗)
では。


もういいかい?オヤジだよ

2008-11-30 00:07:54 | 雑誌掲載
もう随分前のような気がします。
滞りなく終了した雑誌取材

ブロガーにとっては格好のネタですよね。
かく言う僕ももう少しの間、取材ネタを書く予定ではあるのですが、
せっかくの取材なので、ちょっとしたネタを仕込んでおいたのです。

これは雑誌にも掲載された写真なのですが、
まぁ、何の変哲もないキッチンの写真です。
でも、赤丸をつけた場所。
よ~く、よ~く、見てみてください。

 

 

 

 

 

 

 

何も見えないでしょ。ウフ♪
でもね。
ギューッとズームアップしてみると・・・・

目玉オヤジがいるのでございます!
黒豚君の横で、黒豚君と同じポーズを取っています。
そのつぶらな目玉で見つめる先には、我が家の明るい未来が見えている。。。。かも。

こちらはオヤジを仕込んだ後、取材までの間に自分で撮った写真。
どうですか。
黒豚に負けず劣らずの威風堂々とした、四つんばいのオヤジ。
力強いです。
こんなことを年甲斐もなく、喜んでやっている僕。
情けないです(汗)


 

こちらは雑誌で使われなかった家族団らん写真。
この写真にも赤丸を2箇所つけています。
ズームアップしてみましょう。

まずは右側の赤丸。
カラフルな木のボールがつながったクーゲルン
ボールに紛れるように、ボールのような顔(目玉)を出すオヤジ。
そのさりげない白さは、目玉オヤジの奥ゆかしさを体現しているようです。

こちらは自分で撮ったもの。
嫁さんは気付いていたようですが、
“どけたらあんた怒るやろうから、どけへんた”とのこと。
よくわかっていらっしゃる!


もう1箇所のズームアップです。

ちょーっとわかりにくいですかね。
ウーテンシロのフック部分にしっかりと掴まるオヤジ。
ひっそりと存在しています。

自分で撮った写真。
愛しさつのるオヤジです。


 

これも雑誌で使われなかった写真。
オンライン見学会では喜んで使いましたが。
赤丸部分をズームしてみると。。。。

バランスゲームのおもちゃのテントウムシに紛れるオヤジ。
同じような姿形のテントウムシの中で、大衆に紛れない自分を主張しているかのようです。
その姿は、かもめのジョナサンかスイミーか。
それともムライなのか。。。。

自分で撮った写真。
やっぱりスイミーと言っておきましょう。


結局、4人の目玉オヤジたちはカメラマンにも本部スタッフにも、
指摘してもらえませんでした。
それが目的ではなかったのですが、
気付いてもらえたら、そこから会話が弾んだことでしょう。
“目玉オヤジは鬼太郎の片目だ、ってのはガセですよ”
とかってね。
オヤジ、残念。

でも取材が終わった日の夜、子どもたちに、
“お家に4人の目玉オヤジが隠れてるし、みんなで探そう!オー!”と声をかけると、
子ども達は大喜びで探しまくりました。
それからしばらくの間、子どもたちと僕の間では、
目玉オヤジ探し、なる遊びが大流行したのは言うまでもありません。
では。