オマケ脚立

2009-06-30 19:36:15 | インテリア
7年前、初期不良のデジカメを購入したことがあります。

同じ店でデジカメを買い直したのですが、そのオマケとして、脚立をいただきました。

それがこれ。
ただの黄色い脚立です。
使えそうか使えなさそうかというと使えなさそうですが、
新居に移ってから、とっても役に立っています。

モデルは2号

というのも、オープンキッチンになったので、
子ども達、特に1号と2号の姉妹が、
料理中の嫁さんの手元を見るために、これを使うことが多いのです。
もちろん、1号が料理に参加する際にも使われます。

脚立としては1段だけなので低いのですが、
その低さが安定感につながって、
子どもにとってはちょうどよい作業する高さと安心感が得られるようです。
しばしば、この上に2人で立って、
場所の取り合いといういざこざが起こったりします。

デザイン的にも決して×ではなく、
キッチンまわりにポイと置いておいても違和感ありません。
たかがオマケで、オマケは大概使えないものが多いのですが、
このオマケだけは長年にわたって使っております。
では。


ハムスター飼育の思わぬおまけ

2009-06-29 21:27:59 | 入居後の家2年目
mercy邸にハムスターが来てから3ヶ月。
思わぬ形で、そのおまけが出てきました。

花壇です。
毎年、ダンゴムシが大量発生しているので、
ジャリ男が狂喜しながら乱獲していることがあるのですが、
あいつらは冬の間、どこで過ごしているのでしょうね。
って、それは今回の話には関係ありません。

画像の中にひまわりが何本も生えているのがおわかりでしょうか。
実はこのひまわり、ハムスターのエサに入っていたひまわりを、
嫁さんの“そのタネ、乾燥させてあるやろうから植えても無駄じゃない?”という声を聞き流して、
種蒔きしてみたら、見事に育ってきたのです。

めちゃ元気にそそり立ってるでしょ。
見習いたいものです・・・・・コホンッ。

7~8本が育ってきたので、
ハムスターのおやつ2ヶ月分くらいのタネは収穫できるでしょうか。


さらに、ハムスターのエサには色んな種子が混ざっているのでしょう。
ハムスターは自分の家にこれらを備蓄するクセがあるので、
ハムスターの家を掃除して出たゴミを花壇に撒いてみたところ、
ワケのわからない植物が、たくさん芽を出しました。
画像には1号が植えた日々草なんかも混ざっていてわかりにくいですが、
嫁さんも植えた覚えのない植物が顔を見せているようです。
正直、どれがどれか僕にはわからないのですが(汗)

しばらくして花をつけ始めたら、
ハムスターのエサにどんなものが混ざっていたのかわかると思われます。
びっくり箱のようで楽しみです。
きっと見る見る巨大な植物に成長して、
やがてビオランテに姿を変えてくれることでしょう。

では。


スキッ葉大根

2009-06-28 18:07:50 | 入居後の家2年目

今年中を目標に、車を買うつもりです。

昨日はトヨタカローラとホンダ、
今日はネッツトヨタとニッサンへ車を見学に行ってきました。
車屋さんはいいですね~。
必ず子ども達の遊ぶスペースがあって、
ジュースは出してくれるわ、お菓子は出してくれるわ、風船はもらえるわ。
サービス満開です。

1500~2000ccの排気量でミニバンをターゲットにしているのですが、
車に疎くなってしまった昨今、何がいいのかさっぱりわかりません。
見てきたのはノア、フリード、ボクシー、セレナ。
フリードなんて存在すら知らなかった車です。
今、乗っているのが親父譲りのクラウンなので、
どれに試乗しても室内が広い広い。
昔は結構、車好きだったのでこだわったりしたのですが、
家に興味を持つようになってから、車に興味がなくなってしまいました。
300万の車を買うくらいなら、200万に抑えて、
残りの100万を家やインテリアに回したいと思うんですよね。

そんなことなので、車について調べようという気にもなりません。
それぞれ見積もりをいただきましたが、
見返すのも面倒な始末です。

このブログを見ていただいている方々も、おそらく車にあまり興味のない方々かと思いますが、
この車はやめておけとか、この車にしろとかアドバイスがありましたら、
お気軽にコメントお待ちしております。

 

ところで、我が家の庭では葉大根の種を撒き、わさわさと葉っぱが茂ってきたのですが。。。

画像は先週の水曜に撮影したものです。
葉大根は虫たちの食料としてとっても人気があるようですね。

パッとみただけでダンゴムシが群がっているのがわかるくらい、食いついていました。

さらにはアオムシも、おびただしい数が群がっていたのです。
アイスクリームもピクルスもペロペロキャンディーもスイカも食べずに、
緑の葉っぱを食べています。
きっと、お腹が痛くならなくて済むことでしょう。

嫁さんが、虫たちの除去作業をしようかとしたところ、
子ども達からそのままにしておいてくれとの懇願があったようです。
せっかくたくさんの虫たちの桃源郷になっているのだから、
そっとしておいてやりたいのでしょう。
子ども達にそんなことを頼まれると、
それを無視して虫たちを除去することはやりにくいですよね。
大根の葉はじゃこと一緒に炒めたらとってもおいしかったりするのですが、
それをあきらめて放置することにしました。

そして今日。
葉は見事に食い荒らされて、スジだらけになっちゃいました。
あんなにたくさんいたアオムシ達は、忽然といなくなっています。
モンシロチョウにでもなって飛び立ってしまったのでしょうか。
葉の裏側まで探してみたのですが、蛹すら見つけることはできませんでした。

1号は“みんな元気にいなくなってよかったやん”と満足そうです。
ひょっとすると鳥が舞い降りてきていて、
一瞬のうちにすべてのアオムシを食べてしまったかも知れないという可能性については、
触れることができませんでした。
そう。そんなことはありません。
みんな蝶々になって、力強く飛び立っていったのです。
そうに決まってます。

ま、そんなことよりも、とりあえず少し葉が残っているので、
それでささやかな葉とじゃこの炒めものを作ってくださいと、嫁さんに頼んでみたところ、
じゃこがないから無理。。。。。。とのこと。
ガ~ン(涙)
では。

 

このへんでは“ちりめんじゃこ”のことを“じゃこ”と称するのでございます。
念のため。


読書感想文15 ~制服捜査~

2009-06-27 20:50:59 | 
佐々木譲氏の作品は、初めて読みました。

きっかけは氏の作品『警官の血』を書店で見かけたことです。
ビンビンと琴線に触れるタイトルに興味を持って、
手に取ろうかと思ったのですが、
氏の作品の金字塔のように宣伝された作品だったので、
これより前に書かれた作品を一読しておきたいと思い、
なんとなく『制服捜査』を手に取ったのでした。

北海道の田舎町を舞台に、駐在勤務の川久保巡査部長を主人公とする短編集です。
密閉された田舎社会、暗躍する地元の実力者、その中で隠蔽される事件の数々。
どの短編も、田舎独特の閉塞感の中で、
かつて強行犯係に所属した川久保の活躍が丁寧に描かれています。

田舎町という異種独特の社会構造に巣食う隠蔽主義。
それは事件を起こさないという自治ではなく、
事件にしない、もしくは事件を表沙汰にしないための自治なのです。
そんな社会と川久保が対峙するわけですが、
胸のすくようなスカッとした話ばかりではありません。
むしろ、そんなハッピーエンドはほとんどなく、
どの短編も、どこか心にしこりが残ってしまう、現実的な結末です。
駐在勤務という【捜査】する立場でない川久保が、
腐った捜査しかできない捜査本部や、
事なかれ主義の地元有力者の圧力に屈することなく、
彼なりの正義を通そうとする姿は、共感を呼びます。

警察小説を読みたい、という場合はちょっとNGかも知れませんが、
ちょっと変化のある硬質な警察小説として、かなり楽しめる部類の作品だと思います。

現在、氏の作品『笑う警官』を読んでいるところです。
この作品には続編があるので、
それを読み終えれば、いよいよ本丸の『警官の血』に突入です。
楽しみ、楽しみ。
では。


ナルシストの未来

2009-06-26 19:54:02 | 子育て
2号の将来をちょっぴり心配しています。

というのも2号は“映るもの”が大好きなんです。
いや、正確に言うと“自分が映るもの”が大好き。
髪の毛をゴムでくくってもらったらその出来栄えを確認すべく、風呂に直行して鏡を見ていますし、
車に乗ったら、後部座席からバックミラーに自分の顔を映して、
色んな顔をして自分がかわいく見える顔をさがしているようです。
挙句の果てにはやかんに映る自分の姿に見入る始末。
ベタベタコテコテの女の子。
そんなところでしょうか。

そんな彼女、最近、無意味に踊っていることが多いのです。
誰も見てないのに、音楽も流れてないのに踊っているんです。
一体、どうしたのかと観察していると、
一点を見つめながら踊っています。
その視線の先には・・・“映るもの”があるんですよね。
つまり、踊っている自分を見ているんです。
必ずしも鏡ではなく、
何もついていないテレビ画面だったり、
夜、室内の映りやすい窓ガラスだったり、
とにかく“映るもの”なら何でもいいようです。

誰にも見られていないと勘違いしながら踊る2号を見るのは楽しいですよ。
映った自分の姿に見とれながら、夢中で踊りますから。
で、僕が笑いながら見ていることに気付くと、
“もーっ!ギーッ!!”と顔をしかめて怒ってから大笑いします。
きっと、2号なりにとっても恥ずかしいんでしょうね。

テレビ画面に自らを映しながら踊る2号。
この後、カシャというシャッターの音に振り向いて怒り出します(笑)


2号はおしゃれさんでもあり“虫刺されパッチ”ってあるじゃないですか、
あれを貼られるのを嫌がるんです。
理由はカッコ悪いから(汗)
4歳の小娘のセリフとは思えませんな。
そのセリフを横で聞いていた、虫刺されパッチを屁とも思わない小学3年生の1号は、
“なんでパッチがイヤなんか、さっぱりわからん”とあきれておりました。
千差万別、十人十色、子どもにも個性・・・・ですなぁ。

すでにナルシストぶりを遺憾なく発揮している2号。
将来、男にとって、どれだけ扱いにくい女になるのか、
楽しみでもあり、不安でもあるこの頃です。

やっぱり子育てはやめられませんな♪

では。