このブログをご覧いただいている方々も、
十人十色の1年を過ごされたことと思います。
いいことがあっても、悪いことがあっても、
心は熱く、頭は冷静に、対処したいものですね。
いつも心がけてはいるのですが、
感情をコントロールできないこともあります。
そんなとき、自分が感情に流されたことを認め、
素直に謝罪したり反省したりすることができればいいですよね。
私は今年、2回ほど子どもに対してやっちゃいました。
で、2回とも頭に血が上ったことを認め、
“ごめん、悪かった”と謝ることができました。
人間として、少しだけですが成長したかなとも思います。
言うは易し。
何かにつけて当てはまる言葉です。
大昔から使われている言葉ですが、
今も頻繁に使われるということは、
いつの時代も人間が同じことを繰り返しているんだなと実感します。
子どもに説教したり、後輩に仕事を教えたり。
エラそうに語らなきゃならない世代になってしまいました。
比例して、責任を背負わなきゃならないということです。
逃げようと思えば逃げられるのかも知れないですが、
誰かがやらなきゃならないお鉢が回ってきたら、
敵前逃亡するような生き方はしたくありません。
・・・・・。
何でこんなことをつらつらと書いているかというと、
今年はそういう年齢とか役目とかを考えることが多かった年だったのです。
会社という組織の中での責任、
地域という社会の中での責任、
家族という最小単位での責任。
「責任」と「責任からの逃避」について、
考えることの多かった1年でした。
もちろん、結論なんて出ていません。
ただ、私は責任から逃げることはできないだろうな、
という感想を持っただけです。
来年は、順調ならば、ジャリ男は一年生になります。
我が家の3姉妹弟が、全員小学生として過ごす唯一の年です。
1号はもうすぐ中学生だというのに未だに幼くって、
妹や弟と同じペースで成長しているって印象です。
2号はシャイで引っ込み思案ですが、
家族にだけ見せてくれる意外とバカな一面が魅力です。
ジャリ男は相変わらず調子乗りで、
イヤでも私の子どもの頃を思い出させられて困ります。
3人ともおかげさまで元気です。
仏様に感謝しています。
これからも、子ども達が元気に明るく育ってくれるよう、
親としてできる努力を継続していきたいと思います。
このブログを読んでいただいている方々。
今年も大変、お世話になりました。
足をお運びいただき、本当にありがとうございました。
皆さんの2012年が、希望通りの年となることを、
心よりお祈り申し上げます。
どうか、お元気で。
私も、素敵な2012年になることを大いに期待しながら、
ここに筆を置かせていただきます。
お世話になりました。
いずれ、どこかでお目にかかれる日があらんことを。
では。