家族でお出かけ(海遊館編)

2007-01-31 22:17:24 | お出かけ

最近は、ずっと重い話題ばかりだったので、楽しいことを記録しておきます。

こないだの日曜日に大阪の海遊館へ行ってきました。
今日は珍しく、ブログらしいブログです。ほんとは長文ダラダラの方が性に合っているのですが。
まずは・・・

 『僕、ちょっと恐いよ』

カイマンです。
すごみのある睨みを利かせています。見つめる先ははるか遠い祖国南米か。
ハウスメーカーにもこんなすごみを見せつけて、建築条件を外させたいもんです。

『僕、ピクルスじゃないよ』

ピラルクです。
世界最大の淡水魚のひとつで、体長3m以上、最大5mを超えるという噂も。ほんまかいな。
僕、この魚が大好きなんです淡水魚のクセにでかすぎる体、平べったい口、縦長の尾、太すぎる胴体、デカすぎるうろこ。どれを取っても、僕のへんないきもの好きの心を捉えて離しません。一日中見ていろと言われれば見ている自信はあります。

いやぁ、ブログらしくなってきましたね!
調子に乗っていきますよ。

『僕、前頭葉過剰成長じゃないよ』

ナポレオンフィッシュです。
ほんとはマンタにご登場いただこうと思っていたのですが、マンタの泳ぎが速いのとカメラ技術が未熟なため、上手く撮影できなかったので、代役として泳いでいるのか沈んでいるのか、寝ているのか起きているのかわからない、被写体として極めてお手軽なナポレオン君に代役を務めていただいています。
この魚もくすぐってくれますねぇ。へんてこいきもの好きにはたまらないフォルムと意匠です。

『僕、デカイだけがとりえだよ』

ジンベエザメです。
海遊館といえばこの世界最大の魚ですね。僕個人的には大して興味は湧きませんけど。
他の魚を引き連れながら水槽を回遊する姿は、ちょっぴり哀愁が漂います。

海遊館の前では、おまけイベントが開かれていました。

『僕ら、かわいいけど気性は結構荒いよ』

ペンギン君たちです。
“ペンギンの大行進が始まりまーす”という言葉に釣られて見に行ったのですが、ペンギン君たちは取り囲む人間が恐いのか、ダダダーーーッって走り抜けていました。写真のペンギンの足のブレ具合に注目です。
これは『大行進』じゃなくて『夜逃げ』と表現したほうが適切かと。すり足で音もなく走ってましたから。

子どもたちは、最初のほうは大喜びで水槽にかぶりつき状態でしたが、中盤くらいから飽きてきたようで、最後には早く出たがってました。うぅーん、未熟者達め。
では。


ほぼ、戦闘終結。。。

2007-01-30 23:11:25 | 土地さがし

本日、定借の土地を販売代理されている法人から連絡がありました。
約束どおり、1月中に連絡をいただくことができました。

ダラダラと書くつもりはありません。
結論的には『今回の土地は、ハウスメーカーが何が何でも責任を持って売る』とのことで
残念ながら僕らに入り込む隙はないようです。
その法人の担当の方も、メチャメチャ努力していただきましたんですが。。。
残念です。
担当はいい人で『同地域で同じように農地として個人が所有されている土地があるので
その方々に定借として土地を貸す気がないか聞いているところです』とのことでした。
親切ないい人です。
でも、ほぼ無理でしょうね。

第2候補地も昨日記録したように、風前の灯です。
こちらが売れてしまえば、ハウスメーカーで家を建てます。

ほんと、土地探しは大変でした。
変な話ですけど、終わってホッとしています。
ここ数日は、状況がめまぐるしく変わっていたので、若干疲れ気味です。

ハウスメーカーで建てることになれば、このブログは断筆宣言しようと思っていたのですが、
たくさんの方々にご指導やご声援いただいて、それがうれしくて楽しかったので、
これからも細々とですが、続けていきたいと思います。

題名は変えなきゃいけないですね。
まだ建ててないけど『家作り敗者のブログ』にでもしようかな。

・・・では。


決断、迫る!

2007-01-29 22:32:25 | 土地さがし
第2志望の土地ですけど、実は以前から仲介業者に連絡していました。何か動きがあれば連絡もらうように依頼していたのです。(悪名高き)四柱推命では凶相の方角にあるので、ずっと我慢している物件です。2月4日が過ぎれば(悪名高き)四柱推命における年が変わるので、その方角は開きます。つまり2月4日までは値段交渉はもちろん買取の意思表示さえも見せるべきではないとのことなんです。(悪名高き)四柱推命ではね。
だから、キープすることはできないまでも、ちょっと興味がある土地なので何かしらの動きが出そうなときは連絡ください、程度の電話にしておきました。売り出されてから1年半も経過している土地です。まさかここにきていきなり売れることはないだろうとタカをくくっていたのです。
ところが・・・
そうなんでございます。昨日、仲介業者から悪魔の(最近こればっかり・・・)電話があったのです。またタイミングの悪いことに、家族で大阪の海遊館に出かけていて、楽しくしている真っ最中です。『mercyさんからご依頼いただいていた土地ですが、興味を持った方のビルダーさんから連絡がありました。今日、ご家族で現地を見に行かれるそうです』とのこと。またか・・・。もうつくべきため息も出ません。『そうですか。僕にはそれを邪魔することはできませんし、今後の動向をまた逐一連絡ください』。こういって電話を切りました。2月4日になればすぐにでも値段交渉しようと思ってたのに・・・。現実は小説よりも奇なり。完全に土地の仏様に見放されているとしか思えません。
もちろん、現地を見られて止められる可能性もあります。でも、期待はできません。
僕らができるのは待つことだけです。今でさえ定借で生殺し状態ですが、これで二重の生殺し状態になります。第三者的に自分の土地探しを見ている、と書きましたが、これだけ立て続けに不安が襲ってくると、そうそうのんきなことも言ってられません。正直、今は不安でいっぱいです。
今までの僕らのめぐりの悪さを考えると、第2候補地はおそらく売れるでしょう。売れるとしか考えられません。なんてったってネガティブ思考ですから。
さて、完全に退路は絶たれました。つまり第1候補地で勝負しなければならないのです。
現在の申し込み状況はどうなっているのか、ハウスメーカーから連絡はないのでさっぱりわかりません。進捗がないから連絡がないのか、それとも僕は見放されたのか。。。
1月中に販売代理から連絡がある予定ですが、あと2日がとても待ってられません。こっちから連絡しようか、とも思いますが、ちゃんと1月中に連絡してくる担当者かどうかを見極めたい気持ちもあります。その程度の連絡すらなければ建築条件を外すなんて大きな仕事を僕らのためにやってくれる人だとは思えませんから。
まさにギリギリの選択になりました。
mercy家にとっては、キューバ革命時のケネディ大統領が下した選択よりもはるかに重く大きな選択です。理想の家を追求するか、あきらめるか。。。
ただひたすら待つというのは、いかに苦痛なことか!
どちらにしても、今回、決めます。第1候補地でハウスメーカーの家か、そうでない家かを決めます。
いざ!

緊急家族会議召集

2007-01-28 19:03:58 | 土地さがし
ハウスメーカー営業蝋人形氏からの不幸の手紙を受けて、緊急家族会議を開きました。大げさに緊急と冠していますが定例はありません。議題は、ハウスメーカーで建てることを前提で、定借の土地の仮申し込みをするかどうかです。
言わずもがな、この土地はmercy家の第一志望です。条件的にはかなり満足度の高い物件です。85点くらいでしょうか。一番の魅力は定借であるということですね。第2志望はRタウンの70坪ほどの土地。悪くはないといったところです。60点くらいでしょうか。その他にもいくつかありますが、どれも横一線といったところです。
僕の答えは出ていました。まだ我慢する。それが答えです。でも、嫁さんがどうしても申し込みしたいと言うのなら、じっくり話し合わないといけないな、というスタンスで臨んだわけです。ところが、嫁さんもどうしても申し込みたいという意思は持っていませんでした。
“あんたが妥協できるならもちろん申し込むけど、まだ妥協できひんやろ?”
う~ん、ナイス嫁さん!さすが、よくわかってくれてるわ。
“あんたがあまりにも一生懸命に家のこと考えてるから、安易にハウスメーカーで建てるんがかわいそうになってきた”
う~ん、グレート嫁さん!僕が数々のフローリングサンプルやら、膨大なインテリア&エクステリア建材のカタログを取り寄せてがんばっている姿を見ていてくれたのです。って、あれだけガチャガチャやってたらイヤでも目に入るでしょうけどね。まぁとにかく、憐れみでも何でもいいんです。建てたい家を建てられるかも知れないという期待を、もうしばらくは持ち続けていられるのです。とりあえず、今回、その希望が消えることはなくなりました。ありがたい話です。嫁さんに感謝しなきゃなりません。嫁さんも家族のことを考えて、その上でハウスメーカーでもと言っている訳で、その気持ちを押し殺してくれているのですから。
こうなったらまずは蝋人形氏との我慢比べです。手紙には来週末に会いたいと書いてありました。会うのは会うけど、絶対申し込みせーへんで。いくら土地がなくなってしまうという意味の言葉を並べようと、僕の気持ちは揺らぐことはないで。あんたの言葉は信用するけど、あんたが上司に押し付けられた言葉は信用せーへんで。なんてったってこっちには嫁さんのお墨付きがあるんやからな。わっはっは。
では。

不幸の手紙 ~ますますネガティブ思考~

2007-01-27 23:19:00 | 土地さがし
定期借地権付土地の販売復代理を務めるハウスメーカーの蝋人形氏から手紙が来ました。僕らが苦労してやっと見出した一筋の光をポンとふたをしてさえぎってしまうようなことばかり書いてありました。
いわく、『1区画が正式に申し込みされました。また現在前向きに検討されている方が2組います。他にも数組が申し込みするかどうかを迷われています』『このような新規分譲は、1件申し込みが入ると一気に埋まってしまうことも考えられます』『他に条件のいい土地がないので、まずは土地をおさえてゆっくり建物を考える方が多いです』『とりあえず土地をおさえられませんか?2週間おさえることができます』『今週末にはすべて埋まってしまうことも大いに考えられます』。
まさに不安を煽ることばかりです。今回の分譲(といっても定借ですが)は4区画しかありません。この手紙からは、今にも全区画が埋まりそうな印象を受けます。先日、販売代理をされている会社の担当と話したときののんきな態度とは正反対です。どちらかというと、蝋人形氏の言うことが正しいのでしょう。今回のような条件のいい土地はもうKタウンにはありません。それに対して、かなりの数の一家がこの周辺で土地を物色していると考えられます。
選択肢としては2つです。
①このハウスメーカーで建てることを前提に申し込む
②ひたすら我慢する
①はかなりのリスクが伴います。蝋人形氏のすすめのようにとりあえず2週間土地をおさえるとなると、その間に建物プランを作り、見積もりが提出されます。それに対して前向きに検討を進めるとなると約10万円の申込金が発生します。いやならキャンセルできます。キャンセルできるとは言え、申し込んでしまうと今進めている建築条件を外すための裏工作(といってもお願いしているだけですが)はやめなければならないでしょうね。それを続けることは明らかに信義に反しますから。つまり僕が思うような家は、その土地では、完全にあきらめなければなりません。
さぁ、また家族会議です。
僕的にはやっぱり②です。どうしても望む家を建てたい。その気持ちは変わりません。自分の中で区切った3月まで、まだもう少し時間はあります。
はぁー。もともと一筋しかなかった光ですが、あっさりとかき消されてしまうのでしょうか。
ただ、こういう考え方もあります。この手紙もハウスメーカーの策略だということです。いかにも今回の区画が大人気であるというようにアピールして(実際、人気があることには間違いないと思われますけど)、陽動作戦に出ているのではないかと。ましてや裏で建築条件を外すように動いている僕はターゲットです。それだけのことをするくらいこの土地に惹かれているわけですから。実際にはそんなに大きな反応はないのに、針小棒大に表現することによって僕らを落としてしまおうという魂胆。もしそうなら逆にうれしいのですが・・・。
僕も嫁さんも、どうしていいやら途方に暮れています。
では。