ディスカウント家電3連発 ~1発目:kishimaの照明~

2009-11-13 23:06:20 | 照明
我が家が最も利用するインテリアショップ。
そこで在庫一掃セールが開催されました。

上得意の我が家はプレセールのお招きをいただき、
さっそく釣られてきました。

まずは照明です。
キシマといえば、mercy邸のキッチンの手元灯としてがんばってくれている、
スクエアガラスの照明を製造しているメーカーです。

ちょっと画像が悪いですな。
↓をご覧いただければもう少しわかりやすいかと。
http://item.rakuten.co.jp/amberforest/10000341/

フロアスタンドライト。
これまで何度も買おうと思っては、必要じゃないと思い直して、
結局、買うことのなかったフロアスタンド。
今回、購入を決意したのは定価12,600円が
在庫処分の名目で5,000円になっていたからです。

電球部分にはかわいい花のような形のフードがされています。
フロストガラスなので、独特のやわらかな灯りになりますよね。
Dryという商品名のようです。
ドライフラワーを連想するということでしょうか。

ハロゲン球を使用しています。
キッチンのペンダントライトと同じです。

足元はステンレスで固められています。
簡単にコケないように重いです。

点灯状態での近景です。
ハロゲンランプを覆うフードは前述したようにフロストガラス。
小さくて柔らかな曲線がかわいいです。

夜、このライトのみを点灯した状態での遠景。
雰囲気いいですよ。
夜のお客様にはウケそうです。
ほとんど夜の客なんてないですけどー。

足元はもちろん、プライウッドエレファントを最大限に駆使して、
コードを隠す工夫をしております。


久しぶりの照明購入。
ハッキリ言って、個人的な好みとは別路線のデザインですが、
新しい照明器具が増えたという変な満足感があります。
ま、安くなってなかったら間違いなく買ってないでしょうな。
在庫一掃セールバンザイです。
では。

 

ふとカウンターを見てみると、32万を超えています。
つまりもうすぐ333,333HITです。
もちろん30万HITのときにご用意した粗品、今回にキャリーオーバーしております。
333,333HITを踏んでいただいた方。
どうか画面キャプチャーを取って送ってくだされ。
30万HITのときよりも切実です。
こっちのキリ番のほうが燃えますな。
ということで、よろしくお願いします。


照明器具紹介8 ~吹き抜け~

2009-05-27 20:29:10 | 照明
吹き抜け部分に照明が必要なのか。。。。

必要ならば、どの程度の照度が最適なのか。
吹き抜けのある家に住んだことのない者にとって、
これを想像するのは至難の業です。

雑誌やなんかで色々と調べてみても、なかなかコレ!という結論はありません。
こんなときに頼りにすべきはビルダーなんですが、
こっちをスッキリと納得させてくれるような答えは返って来ず。
なので、インターネットで探しまくりました。
吹き抜けのある住宅が、吹き抜けまわりにどのような照明を採用しているのか。
もちろん、部屋の広さや吹き抜け部分以外の照明計画によって異なるでしょうが、
施工例を多く見ることによって、だいたいの感覚はつかめそうな気がしたのです。

はっきり言って色んな建築会社の施工例を見まくりました。
その数は会社数だけで100を超えるでしょう。
施工例単位で考えると1000を超えるかも。
もちろんそれは、吹き抜け照明のためだけではないですけどね。

そうやって導き出した答え。
それは・・・・・・

“よーわからん”

何らかの明確な答えを期待した方、いらっしゃらないとは思いますが、
もしもいらっしゃったらすみません。
だってわからないんですもん(涙)
なので完全に推測だけで設置したのがmercy邸の吹き抜け照明です。

デザイン的なことはさておき、この照明はね、はっきり言って失敗です。
というのも、上と下にだけ光が漏れるようになっているんですが、
見事に上下の限られた範囲しか照らしてくれません。
そういう照明なので当たり前なんですけどね。
なもんで、点灯時と消灯時の周辺の明るさはほとんど変わらないんです。

これが消灯時。
あまり変わらないでしょ(汗)

かといって、点灯すると雰囲気が出るかと言うと・・・・
光のラインがボヤッとしているのではなく、
まっすぐにラインが出すぎるのがいけないのかも知れませんね。

mercy邸の照明プランには概ね満足しているのですが、
この吹き抜けの照明のみ、後悔した部分です。
でも、この照明、1号だけはとっても有効に使ってくれています。
1号が2Fから降りてくるときには、
この吹き抜け照明を2Fで点灯してから、
2Fホールの照明を消して、
それから階段を下りて、吹き抜け照明を消す、
と律儀に使いこなしていてくれるのです。
そのため、後悔具合が少なくて済んでいる次第です。
では。


DICLASSE:pinocchio

2009-03-22 14:25:45 | 照明
mercy邸の2Fホールに用意した引っ掛けシーリング。

実は入居後1年以上経過した今も、照明をつけておりません。

単純に2Fホールの間接照明が思った以上に明るくて、
フリースペースのような狭い部分に専用の照明が必要ないってのもありますが、
何をつけるかがさっぱり決まらないのが原因でもあります。

個人的に、絶対これ!と思っているのがタイトルのDICLASSEの提供する、
pinocchioという照明器具です。

白をベースとして独立した4つの器具がついています。
基本の素材はスチールで一部に木が用いられています。

とんがった部分がピノキオの鼻を連想するため、
このような商品名となったようです。

このDICLASSEという照明ブランド、
導入は実現できなかったのですが、わりと好きです。
キッチンライトに関する記事でもDICLASSEと知らずに載せていました。
様々なテイストのデザインと、
アイキャッチができる器具の造形がイイと思います。
照明をできるだけ目立たせたくないとかならNGですが。

フリースペースに求める照明。
今の照明で照度が足りるため、部屋全体を明るくするためのものではありません。
どちらかというと、ディスプレイするものも多いため、
スポットライト的な働きを求めています。
pinocchioは4つの器具それぞれが独立して照射方向を調整できるので、
色々な用途として使えそうです。
机やピアノを置くならそちらを照らして作業せますし、
ディスプレイスペースをスポットライト的に照らすこともできそうです。
レフ球なので、どちらかというと光は拡散してしまうかも知れませんが。。。
でも、デザインもmercy邸のフリースペースにフィットしそう。
黒と白がラインナップされていますが、白のほうがよりよさそうですな。

随分前に一度、嫁さんに提案してみたのですが、ダメ出しを受けました。
19,950円。
これだけの照明器具としては決して高くない照明だと思います。

今回、再度嫁さんにご検討いただくために、このような記事を掲載しました。
どうぞこの照明について、今一度ご理解をいただき、
前向きにご検討いただけることを期待しています。
では。


照明器具紹介7 ~2Fホール~

2009-02-22 15:12:28 | 照明

mercy邸の2Fホールは、梁をあらわして勾配天井を採用しました。

梁は白に塗装し、天井には白のビニールクロスを貼っています。
ここの照明はアソビどころでした。
なんせゴンゴンと梁が露出した勾配天井ですから、
立体感があって奥行きもあります。
普通のシーリングとかつけるのはもったいなさすぎます。

そんな背景があって、梁を照明に利用できないかと考えていました。
梁の横面にレールをつけて、照明をあっちこっちに移動できるようにするとか、
勾配天井に直接明るめの照明をつけて、梁の陰影を楽しむとか。
いろいろ考えた結果、梁の上に蛍光灯をつけて、天井を照らすという間接照明を採用したのです

4本の梁が露出していて、そのうちの2本の上面にこのような蛍光灯をつけています。
これだけで見るとなんやサブいですが、

夜になって実際に明かりをつけると、なかなかいいムードを出してくれます。
画像のように、束の影が出るところが気に入っています。
理想を言えば、梁の上面に照明が入るだけの穴を開けて、
周りから器具が見えないように埋め込んでしまいたかったというのはあります。


もう一種類、ホールに採用した照明です。

2つの器具が一体になっていて、
それぞれが独立して照射方向を変えられるタイプのブラケットライトです。
今はその片方を部屋を直接照射するため、
もう片方を間接照明の効果を期待して、天井を照射しています。

入居以来、ほとんど動かしていないのですが、
可動式なのでこのように両方で天井を照射することも可能です。
写真では暗く感じるかも知れませんが、
ホール部分なので、正直、これだけの光量で充分です。

こうやって両方を下に向けることも。
確かに直接的に明るくなりますが、
ホールをそんなにがんばって照らさなくともね。

これと同じブラケットをあと2箇所配しています。

これはフリースペースに設置したもの。
片方は直接、フリースペースを照らすような角度にしています。

こちらは廊下の上に設置。
下方照射は廊下部分を照らさずに、吹き抜け中心を照らすようにしています。
特に意味はないのですが、
1Fリビングの補助照明的な使い方になります。

 

ブラケットはこんな感じで、
階段を上がったところ、子ども部屋前の廊下、フリースペースに配しています。
これについては照明配置図を見ていただくとわかりやすいかと。
色んな方向から光が当たっているので、
梁や束の陰が、色んな方向に伸びるところが気に入っています。


がんばって考えただけあって、2Fホールの照明の満足度は高いですね。
面白味があってムードもあって、
はじめて点灯したときに最も納得のいったスペースです。
2Fホールのランプはすべて蛍光灯で設計しました。

ちなみに今回の記事を書くに当たって、
ブラケットライトの照射角度を変えたわけですが、
結構高い位置に設置しているので、こんなものが必要になりました。

脚立だけでは足りず、机の上に脚立を置いています。
これがまた危ないんですよね。
廊下での作業なので、ツルッと滑ってバランスを崩して落ちようものなら、
吹き抜けを通過してリビングまで落ちちゃいかねないんです。
横着な僕も、さすがに慎重になりました。
年取ったらランプ交換なんてできないな、と痛感した次第です。
では。


照明器具紹介6 ~和室~

2009-02-14 23:01:06 | 照明
今回は和室の照明紹介。

和室の照明は迷いませんでした。

ご存知、北欧照明の定番レ・クリントです。
プラスチックで描く繊細なカーブの連続は、見ている者をうっとりさせます。
mercy邸の洋風和室には絶対に合う!と確信していました。
思ったとおりの結果になったと満足しています。

優しいカーブが芸術的だと思いません?

しかしながら、照明トレードで紹介したとおり、
和室照明の座を、入居早々に奪われてしまったのです。
和室照明の座というのが、そんなに価値あるものかどうかは知りませんが(汗)


さらに和室照明として導入したのが床の間タレ壁裏の間接照明です。

ケチって床の間の間口に対して短い蛍光灯を間接照明に導入したものですから、
若干、ライトを点灯したときの貧弱さは否めません。
これは、ランプを納戸の照明と共通のものを使うために、
コストを上げないこととメンテナンスを考えてこのようなことになっちゃったのです。
ま、点灯する機会はほとんどありません。
まさしく、100%自己満足で導入した間接照明と言えます。
こういうのって、使わなくとも意外と後悔しなかったりします。


和室に関しては、現在、和室として使っておらず、
家族全員が密集しながら寝ている寝室と化しております。
願わくば、小さな円形ちゃぶ台とかわいい丸の座布団とか、
床の間にはシレッとした花なんか置いて、
アクセントをつけたいと思うのですが、
それはまだまだ先の話になっちゃいますね。
それまでは、照明も今のままでしょうし、間接照明が活躍する機会もないでしょう。
では。