ボクは、パーマ屋(美容院)の住み込み従業員の子で育てられたため、周囲は女性だらけだった。
どうも、これがいけなかったのか、女性が珍しくなかったので、憧れもなかった。
というわけで、かなりいい歳まで独身を貫くことになる。
幾分、環境のせいにしすぎるきらいはあるが、、、、
また、母は仕事オンリーなので、母の料理というものは食べたこともなかった。
ただ、従業員の賄い料理にプラスアルファをしてもらうことが多かったため
食べ物に関しては贅沢である。
兄弟はいなかったし、子どももボク一人なので喧嘩をする術も身につけることはなかった。
美容室の客は、温泉街のため、女将や芸者さんなどが多く、店での会話を子どもながらに傾聴していたので、
男の子のくせに耳年増であった。
若干ゆがんだ性格は、こうして築きあげられたのだが、本人はまんざらでもないと感じているところが問題なのかもしれない。
どうも、これがいけなかったのか、女性が珍しくなかったので、憧れもなかった。
というわけで、かなりいい歳まで独身を貫くことになる。
幾分、環境のせいにしすぎるきらいはあるが、、、、
また、母は仕事オンリーなので、母の料理というものは食べたこともなかった。
ただ、従業員の賄い料理にプラスアルファをしてもらうことが多かったため
食べ物に関しては贅沢である。
兄弟はいなかったし、子どももボク一人なので喧嘩をする術も身につけることはなかった。
美容室の客は、温泉街のため、女将や芸者さんなどが多く、店での会話を子どもながらに傾聴していたので、
男の子のくせに耳年増であった。
若干ゆがんだ性格は、こうして築きあげられたのだが、本人はまんざらでもないと感じているところが問題なのかもしれない。