”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

中華ジャンジャンでトルコライス

2012年04月22日 21時47分30秒 | 外食その他
上磯ダイエーにある中華ジャンジャンは、否が応でも満腹になる食堂だ。

4月22日、我が家の近くで催されているバル街から逃避すべく訪れた。
西部地区の人集めイベントだが、住んでいるものとっては迷惑なのである。


オーダーは、トルコライス。
カレーピラフにナポリタンスパゲッティ、デミソースのかかったカツが上に載る。
とにかく量が多い。



サラダとスープがつくが、完食は至難の業だ。

税抜き880円、もっと量を少なくして値段を下げて欲しかった。
若い人向きのメニューである。


公立高校は必要だが、函館市においては・・・

2012年04月22日 15時19分45秒 | 地域
読売新聞の函館道南版の記事に、公立高校配置計画地域別検討協議会が開かれたと書かれてあった。
他新聞も読むと、どうやらこの協議会は北海道教育委員会が主催したもので、道立の高校の再編を協議するものであるらしい。
再編というのは、学校の廃止だけではなく、学級数の減も含んでいるらしく、特に昨今の少子化による生徒数の減少でこうした課題にとりくまなければならないようだ。

こうした話題には全く関心がなかったのだが、ひょんなことから関心を持つことになった。

戸井高校の募集停止(廃校)もこの協議会の話題だったらしい。
最近では、平成26年度に函館稜北高校が学級数を減じることになるらしい。

函館で道立高校といえば、函館中部、函館西、函館稜北、函館工業、函館商業の5校だ。

だが、読売新聞では私立の大妻高校の校長が「函館中部高(道立)でも1学年6学級だ。市立函館高校は8学級であり問題である。」旨の発言をしたようだ。

どうもよくわからないのが、私立の関係者も市立の関係者もこの会にはでているようなのだが、道の教育委員会で主催するなら道立高校のことだけ話題にすればよいのにと思うのはボクだけだろうか?

それを私立の校長が自分らの学校の生徒が少なくなるからといって、公立高ましてや市立高校の学級数を減らせというのはいかがなものなのでしょう。

共存共栄といえば聞こえがいいですが、そんなのは経済成長が右肩上がりのときだけのことです。
誰もが安心して少ない出費で済ますことのできる公立高はなおさら必要な存在ではないでしょうか。

よく首都圏では、公立より私立の方が学力も高く、人気もあると聞きますが、地方では別です。
 
市立函館高校は、いうまでもなく市立函館東高校と市立函館北高校が統合して新しく出発した学校です。
しかも、両方合わせれば1学年に10学級以上あったとも聞きます。
市の教育委員会はそうした努力をしてきたのです。

よって、生徒人口が少なくなれば、競争があたりまえで、人気のない学校は淘汰されて当然です。

乱暴な言い方をすれば、私立高校は全部なくなっても、公立高校は残るべきだというのがボクの考えです。

かくいうボクは、貧しいがゆえに私立高校へは進学できず、道立高校に学びました。
一方、頭が悪いゆえに公立大学へは進学できず、私立大学に通いました。

よって、学校はすべからく公立であるべきだと思うのです。

いずれにしても北海道教育委員会が考えるのは道立高校の再編に絞られるでしょうから、
先に述べた5校で調整して欲しいものです。

函館市においては、市立函館高校がすべてなのです。