チネリのスーパー・コルサです。
フレームは、1990年頃のものです。
パーツは、当初、Kiyo Miyazawaに搭載していたものを一部を除きほぼそのまま移植しています。
全体としては、FET(極東)の当時のカラー冊子カタログに掲載されていたスパー・コルサとほぼ同じ仕様と
なっています。
今では、1年を通じてあまり乗る回数の多くない自転車ですが、大切に保管し、メンテナンスも都度行い
いつでも乗れる状態を保っています。
チネリのスーパー・コルサは、現在でも販売されている息の長いモデルです。
古くは、力道山(もはや伝説となったプロレスラー)が愛用したことや1964年の東京オリンピックを通じ
その後の日本のロードレーサー(ロードバイク)に多大な影響を与えた自転車としても有名です。
当時のチネリマークは、「紋章」というに相応しい重厚感のある凝ったつくりのものでした。
(これは、鉄ステムについているバッジ 旧マークです)
コロンボグループに買収されたあたりから現在の「C」マークに変わり、アーティスティックなデザインを
多く取り入れたバイクも目立つようになりました。
その中にあってスーパー・コルサだけは、多少の変更を行いつつも今日まで生きながらえいまだに多くの方に
愛用されています。
スーパー・コルサの特徴と言えば、フォーククラウンとシート周りでしょう。
なで肩のフォーククラウンはフォークパイプの内側に差し込むタイプで、ショルダーが水平で角ばった「いかり
肩」が流行った時代やMTBの影響からか「ユニクラウン」が主流になった時代をも生きながらえた不朽の名作
と言えるでしょう。
このフレームには、ショルダーに「C」マークの刻印があります。また、すぐ下、フォークには「C」マークのロゴが
プリントされ、更によく見るとメッキされたヘッドラグの下にも小さく「C」の刻印があり、スーパー・コルサを
強く主張しているように感じます。
ラグの「C」刻印は、上のヘッドラグにもあります。
ラグは、チネリのロストワックス、ショートポイントラグです。
フレームは、1990年頃のものです。
パーツは、当初、Kiyo Miyazawaに搭載していたものを一部を除きほぼそのまま移植しています。
全体としては、FET(極東)の当時のカラー冊子カタログに掲載されていたスパー・コルサとほぼ同じ仕様と
なっています。
今では、1年を通じてあまり乗る回数の多くない自転車ですが、大切に保管し、メンテナンスも都度行い
いつでも乗れる状態を保っています。
チネリのスーパー・コルサは、現在でも販売されている息の長いモデルです。
古くは、力道山(もはや伝説となったプロレスラー)が愛用したことや1964年の東京オリンピックを通じ
その後の日本のロードレーサー(ロードバイク)に多大な影響を与えた自転車としても有名です。
当時のチネリマークは、「紋章」というに相応しい重厚感のある凝ったつくりのものでした。
(これは、鉄ステムについているバッジ 旧マークです)
コロンボグループに買収されたあたりから現在の「C」マークに変わり、アーティスティックなデザインを
多く取り入れたバイクも目立つようになりました。
その中にあってスーパー・コルサだけは、多少の変更を行いつつも今日まで生きながらえいまだに多くの方に
愛用されています。
スーパー・コルサの特徴と言えば、フォーククラウンとシート周りでしょう。
なで肩のフォーククラウンはフォークパイプの内側に差し込むタイプで、ショルダーが水平で角ばった「いかり
肩」が流行った時代やMTBの影響からか「ユニクラウン」が主流になった時代をも生きながらえた不朽の名作
と言えるでしょう。
このフレームには、ショルダーに「C」マークの刻印があります。また、すぐ下、フォークには「C」マークのロゴが
プリントされ、更によく見るとメッキされたヘッドラグの下にも小さく「C」の刻印があり、スーパー・コルサを
強く主張しているように感じます。
ラグの「C」刻印は、上のヘッドラグにもあります。
ラグは、チネリのロストワックス、ショートポイントラグです。