自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

雨宿り

2012年12月01日 23時50分55秒 | ライド
天気予報では、気温13℃ 降水確率もゼロで自転車に乗るのにはグッドコンディションと思い走り始めました。
気温13℃であれば長袖ジャージにウインドブレーカーでちょうど良い格好です。

多摩川の側道を走り、立川球場を過ぎたあたりで西の空がどんよりしているのに気づきました。
南の空からはお日様が射しているのにポツリポツリと雨粒が落ちてきました。

南の空が晴れていたので、すぐに止むだろうとそのまま走り続けていたものの西の景色は明らかに雨模様。
「これはヤバそう。雨粒も徐々に増えてきているし・・・」

少し様子を見るつもりで八高線の高架下で雨宿りをすることにしました。



雨雲の様子をスマホで確認すると、北から大きな雨雲が関東の広範囲を呑み込んでいます。
これではすぐに止みそうもありません。

雨足は徐々に強くなり30分経過しても変わらず、気温はどんどん下がり薄着のために体はガタガタ震えるありさま。
体を動かして冷えを押さえるものの辛さは増すばかり。

「タクシーで帰ろうか?」

1時間が過ぎ、ようやく小降りになったところで帰路に。

振り返ると雨雲の切れ目から奥多摩の山々が鮮やかに現れだしていました。


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