自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

自転車レーン

2017年02月04日 22時34分41秒 | その他
片側二車線の道路には、車線を区分するセンターラインが引かれています。
大抵の場合、道路中心よりもやや右側よりで左車線の幅が広く取られています。
左端を自転車等が走るスペースを確保するためだと思っていました。
ほとんどのドライバーは、左側の幅の広い道路では、少しセンター寄りを走ることで、自転車もクルマもストレス無く走ることを心掛けています(と思っています)。

ところが、時々、肩越し間近を追い越すクルマが現れます。
「なんでこんなに広い車線の左側を走りたがるのか!」
少しイラッとする気分を抑え、安全を心掛けてペダルを踏むのですが、原因はドライバーの癖?

運転をしている多くの人は、無意識に道路の真ん中を走っています。
それは、道路が狭くても広くても・・・。
結局、幅の広い道路でもその真ん中を走ると、自転車にとっては、左に寄られた感じになってしまいます。
何とかならないものか、と常々思っていたところこんな作業風景に出合いました。



自転車通行帯と呼ばれる自転車レーンのペイント作業。
たかがペイントと思われそうですが、施工されている区間を走ってみると意外と効果的で、クルマはこのレーンを避けて右寄りに走行しています。

クルマと自転車、お互いにストレスなく上手く共存できる道路環境が整うことを期待したいものです。

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