自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

DeRosa Titanio (デローサ チタニオ)その16

2013年11月18日 23時17分53秒 | 完成車
フレームに各パーツを取り付けセッティングするためには、ホイールも装着しなければなりません。
ホイールの話です。

ホイールをフルクラム レーシング ゼロにしたことは、以前書きましたが、購入したのは既に1年以上前。
ずっとホイールバックに入れられ吊されていましたが、ようやく日の目を見る日がやってきました。





クリンチャー(WO)ホイールは初めてではありませんが、競技志向の強いものは初めてです。
それだけにタイヤとチューブの選択には迷います。
外見では、ベロフレックスのサイドスキンで軽量なものが良いと思えましたし、早くからWOをレースに持ち込んだミシュランも捨てがたく、何を基準に選択するか悩みました。
そんな中、今年2月の「サイクルスポーツ」クリンチャータイヤ特集は、参考になりました。
しかし結局、タイヤはチューブラーで使い慣れているヴィトリアCX-Ⅲ という無難な選択。



ただチューブは、パナレーサー R'AIR にしてみました。



普通であれば、チューブもヴィットリアが順当なのですが、「サイスポ」特集記事の後半に R'AIR のインプレッションが掲載されており、その影響で試してみることに。
実際の走行インプレッションは、ずっと先になりそうです。



装着には、カンパのタイヤレバーを使おうと探したのですが、ショップでは入手できません。
ネットで購入すれば良いのですが、「それほどのもの?」とも考え直し、思い留まりました。
タイヤもチューブもデリケートなので慎重に作業を進めることに。
タイヤはかなりしなやかで、結局、タイヤレバーを使わずに手で装着することができました。



少しだけ批判めいたことを・・・
ヴィットリア CX-Ⅲ はハンドメイドのようなのですが、センターコンパウンドが綺麗にセンターに納まっていません。
ホイールを回転させるとセンターコンパウンドが微妙に左右に振れるのです。
ビートがリムサイドに上手くはまっていないのかと思い随分調整したのですが上手くいきません。
ビートがずれていれば、回転した時にセンターが凸凹するはずですが、そこは綺麗にフラットの状態です。
気にするほどでもないのでしょうが、他メーカーのタイヤもそんなもんなんでしょうか。



ついでに、Campagnolo のBORA ONE との比較です。



フルクラムもカンパと同じG3システム。
しかし、スポークの太さが大きく異なります。
乗り心地の違いが楽しみです。




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1 コメント

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タイヤレバー (Neo Primato Nara)
2013-12-04 19:56:57
今日、梅田のUサイクルでみました。カンパの黒3本セットで1050円でした。持ってますが使いにくいです。( ̄▽ ̄)
ヴィットリアのが横にあり3本セット トリコロールカラーで500円以下だったような(うる覚えですいません)カッコよかったです。
是非ご確認を!!
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