自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

Newcomer (新参者) GIOS Vintage VELOCE その2

2014年09月01日 23時30分30秒 | 完成車
普段、ほとんど家にいない愚息が、お盆休みは自宅にいて「自転車屋に連れて行け」としつこくせがむので、仕方なく比較的近くで事前リサーチを行っていなかった店に行くことにしました。
正直、それほど期待をしていた訳ではなく、相場観と現実を知らしめるつもりでした。

店に入り一通り目を通そうと、ざっと見始めて目に留まったのがこの Gios 。



店には、価格帯、サイズ、車種が入り交じって展示されています。
また、整備も行き届いたものばかりではなく、恐らく下取った状態のままの状態で陳列していると思われるものも多々あります。
その中で見慣れたカンパ エルゴ搭載で比較的綺麗なロードを発見。
しかも、スチールフレーム!

仕様は、Campagnolo Veloce のセット。



パーツは、かなり綺麗で整備をしたと言うより乗っていない印象です。
フレームサイズは、目算で540mm(芯芯)。
Gios は全くノーマークで、元値がいくらかは分かりませんが、年式は去年か今年。



パーツ構成から新車であれば、20万ぐらいとふみました。
価格は、予算を少しオーバーしているもののこれを買わずに何を買う?と思うものでした。
後で調べてみて、2014年(今年)モデルで 新車価格 183,600円(税込み)
Campagnolo Veloce 搭載としては、お買い得モデルと評価されています。
同じ「Vintage」シリーズで、シマノ「Tiagra」モデルもあります。
こちらは、新車で123,120円(税込み)。
もし、同じようにあったならば、予算内に収まっていたに違いないのでしょうが、魅力を感じていたかどうかは・・・



その後も店内を見て回ったのですが、条件に合うようなバイクはありませんでした。

店の方に展示から下ろしてもらいサイズの確認。
シートチューブ BB中心(芯)からトップチューブとの交差部分(芯)で540mm。
ドンピシャ!です。

愚息はもちろんよく分かっていませんが、とにかく跨がらせてポジションの確認をすると、ちょっと大きい感じはするものの許容範囲。
代わって私も跨がると、なかなか良い感じ・・・?

これ以上探してもない!と無理強いをして、予算オーバーを無視して購入を決めさせます。
(かなり身勝手なオヤジですが、相談して誘った本人が悪いと思っています。)
店側からは、お盆休みで納車に数日時間が掛かると言われたのですが、自分で整備するから構わないと伝え、その場で受け取り車に積み込んで持ち帰りました。

コメント
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